投資情報一覧

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トレジャー・ファクトリーは23年2月期業績・配当予想を3回目の上方修正

(決算速報) トレジャー・ファクトリー<3093>(東証プライム)は1月12日の取引時間終了後に23年2月期第3四半期累計連結業績を発表した。リユース意識の高まりや外出需要の回復などで既存店売上が好調に推移し、新規出店も寄与して計画を上回る大幅増収増益だった。そして通期の連結業績予想および配当予想を上方修正(いずれも3回目)した。22年12月の既存店売上も16ヶ月連続の前年比プラスと好調が続いており、通期会社予想はさらなる上振れの可能性がありそうだ。積極的な事業展開で収益拡大..

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エスプールは23年11月期2桁増益予想

(決算速報) エスプール<2471>(東証プライム)は1月12日の取引時間終了後に22年11月期連結業績を発表した。人材ソリューション事業がスポット業務縮小などの影響を受けたため全体として計画を下回ったが、新規事業も含めたビジネスソリューション事業が牽引して2桁営業・経常増益で着地した。23年11月期は引き続きビジネスソリューション事業が牽引して2桁増益予想としている。積極的な事業展開で収益拡大基調に変化はないだろう。なお、同社の障がい者雇用支援農園サービスに関する否定的な一..

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建設技術研究所は上値試す、23年12月期も収益拡大基調

 建設技術研究所<9621>(東証プライム)は総合建設コンサルタントの大手である。グローバルインフラソリューショングループとしての飛躍を目指すとともに、インフラ整備を通じた「サステナビリティ」の実現にも取り組んでいる。1月12日には、千葉市・幕張新都心地域において1月21日~22日に自動運転車実証実験を行うと発表した。22年12月期は業務単価上昇や業務効率化なども寄与して増益予想としている。さらに防災・減災対策の強化やインフラ老朽化対策の推進など、国土強靭化関連で事業環境が良..

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インフォマートは調整一巡、22年12月期減益予想だが23年12月期収益拡大期待

 インフォマート<2492>(東証プライム)はBtoBビジネスを革新する信頼のリーディングカンパニーを目指し、企業間の商行為を電子化する国内最大級のBtoB電子商取引プラットフォームを運営している。1月12日にはBtoBプラットフォーム契約書がサイバートラストのiTrustと連携し、新機能「社内文書署名機能」で作成された電子証明書が法務省の商業・法人登記のオンライン申請に利用可能な電子証明書として正式に認定されたと発表している。22年12月期は先行投資で減益予想としているが、..

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【注目銘柄】グローバルSは商い出来ずもリオープン関連株人気が支援して下値に株式分割の権利取り

 グローバルスタイル<7126>(東証スタンダード)は、前日12日に商い出来ずとなった。ただ下値支持線となっている25日移動平均線に掛けて買い物を入っており、リオープン(経済再開)関連株人気の後押しを期待して今年1月31日を基準日に実施する株式分割の権利取りが手掛かりとなっている。昨年12月13日に株式分割と同時に発表した今2023年7月期第1四半期(2022年8月~10月期、1Q)業績は、連続赤字で着地したが、赤字幅が縮小し、積極的な出店政策効果で昨年10月の受注額が、単月..

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Jトラストの月次推移、12月もJトラスト銀行インドネシアの拡大続く

■日本金融事業の日本保証も増勢、保証業務での提携増える Jトラスト<8508>(東証スタンダード)は1月12日の夕刻に12月の月次データ推移(速報値)を発表し、引き続き、東南アジア金融事業の中核のひとつであるJトラスト銀行インドネシアの銀行業における貸出金残高が前月比2.4%増の19兆5319億ルピアとなり順調に伸びた。 日本金融事業では、中核となる(株)日本保証の保証残高も前月より1.6%増加した。同社は、2023年1月初に、博多不動産販売株式会社(福岡市博多区)が運営する..

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トレジャー・ファクトリーが業績予想と期末配当予想を増額修正し2月期末配当は前期比11円増の20円に

■リユース需要など引き続き強く第3四半期まで計画を上回る推移 トレジャー・ファクトリー<3093>(東証プライム)は1月12日の15時に今期・2023年2月期の通期の連結業績予想と期末配当予想の増額修正を発表し、22年10月に公表した予想に対し、売上高は予想を4.3%上回る276.67億円の見込み(前期比18.7%増)に見直し、親会社株主に帰属する当期純利益は予想を23.6%上回る15.08億円の見込み(前期の約2.1倍)に見直した。 連結営業利益の予想は従来予想を22.3%..

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マーケットエンタープライズ、広島市が中国地方初の「おいくら」導入、不要品処分によるリユース促進へ

■「捨てない暮らし」でリユース浸透を 広島市(市長:松井一實)とマーケットエンタープライズ<3135>(東証プライム)は1月12日、2023年1月12日(木)から、地域社会における課題解決を目的とした不要品リユース事業の連携をスタートすることとなったと発表。広島市は、マーケットエンタープライズが運営するリユースプラットフォーム「おいくら」を用いて、不要品を廃棄物として捨てずに再使用する仕組みを構築。広島市の廃棄物削減と循環型社会の形成を目指す。なお、中国地方の自治体による「お..

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建設技術研究所や京成バスなど6事業者、2022年度千葉市未来技術等社会実装促進事業(自動運転車社会実装サポート事業)に基づく自動運転実証実験を実施

 建設技術研究所<9621>(東証プライム)、京成バス、損害保険ジャパン、アイサンテクノロジー、埼玉工業大学、東海理化の6事業者は、千葉市から公募された、千葉市未来技術等社会実装促進事業の自動運転車社会実装サポート事業に採択された。提案した事業計画に基づき、2023年1月21日、22日に幕張新都心地域において自動運転車の実証実験を行うこととなった。 同事業において、建設技術研究所は、自動運転移動サービスの社会実装に向けて、自動運転バスの社会受容性と自動運転バスサービスの事業性..

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【株式市場】日経平均は3円高、後場は金利高観測と円高で明暗分かれ銀行株など堅調

◆日経平均は2万6449円82銭(3円82銭高)、TOPIXは1908.18ポイント(6.93ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は12億3892万株 1月12日(木)後場の東京株式市場は、日銀の大規模緩和の微修正観測から三井不<8801>(東証プライム)などの大手不動産株が一段軟化して始まり、円相場が徐々に強含んだことなどで自動車株の中に軟化する銘柄が増えた。一方、三井住友FG<8316>(東証プライム)などは一段高で始まりジリ高となり、住友鉱<5713>(東証プライム..