投資情報一覧

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【株式市場特集】新型コロナと季節性インフルエンザの同時検査の抗原検査キット関連株が突破口

 株式マーケットでは、テールリスクが取り沙汰されることがある。まれにしか起こらず発生確率は低いが、発生すると相場が大暴落するリスクのことである。今回の第8波は、未知ではなく目の前にあるリスクで、これまでの学習効果とワクチンや治療薬の備えもありパニックになることは想定されていない。しかし、ワクチンの免疫力がすり抜ける新派生株の感染拡大も報告されている。万が一に備えるのも株式投資のセオリーとなるはずである。 もちろん人気化する関連株は、第1波と第8波ではかなり異なることが想定され..

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【どう見るこの相場】「大回り三年」の歴史は繰り返すでツインデミック関連株に先回りの選別投資余地

 まさに「大回り三年」である。新型コロナウイルス感染症の感染拡大の足元の第8波が、あの3年前の第1波とよく似ているのである。歴史と相場は繰り返すで、3年経てば一回りしてスタート地点に先祖返りしているかのようだ。第1波は、中国が2019年12月31日にWHO(世界保健機関)に原因不明の肺炎が発生したと通知したことが発端で、ヒトからヒトへの感染の重大な証拠は認められていないと報告し、野生動物からヒトへの感染のみが疑われた。このためWTOは、ディトロス事務局長と中国との政治的関係を..

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アステナHD、中長期ビジョンで『ニッチトップ戦略』など3つのサステナビリティ戦略を推進

■中期計画をローリング、3年後の売上高593億円(前期比19.5%増)など目指す アステナホールディングス(アステナHD)<8095>(東証プライム)は1月13日の夕刻、2022年11月期の決算短信(連結)と中期経営計画(23年11月期から3ヵ年)のローリングについて発表し、到達年度となる25年11月期の数値計画として、連結売上高593億円(22年11月期比19.5%増、目標期間の年平均成長率7.3%)、営業利益22億円(同2.7倍、同年平均成長率74.4%)、ROE5.6%..

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綿半HD、綿半魚類の「綿半名物 海賊カレー」が お弁当・お惣菜大賞2023に入選

■全国14,000品の惣菜の中から入選 綿半ホールディングス(綿半HD)<3199>(東証プライム)は、綿半魚類 一宮漁港(愛知県一宮市)および綿半フレッシュマーケット平島店(綿半魚類 さかなまみれ)の惣菜部門人気No.1商品「綿半名物 海賊カレー」が、一般社団法人全国スーパーマーケット協会主催の「お弁当・お惣菜大賞2023」 に入選したと発表した。 お弁当・お惣菜大賞は、一般社団法人全国スーパーマーケット協会主催のプログラム。スーパーマーケットやコンビニエンスストア、専門店..

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マーケットエンタープライズのIRサイトが日興アイ・アールの「全上場企業ホームページ充実度ランキング」で初の最優秀サイトに選出

■全上場企業3926社のホームページから最優秀サイトは207社 マーケットエンタープライズ<3135>(東証プライム)のIRサイトが、このほど、日興アイ・アール株式会社の「2022年度 全上場企業ホームページ充実度ランキング」において、総合部門の最優秀サイトに初めて選出された。 日興アイ・アール株式会社が選定する「2022年度 全上場企業ホームページ充実度ランキング」とは、「分かりやすさ」「使いやすさ」「情報の多さ」の3つの視点で設定した評価項目(1次評価:50項目、2次評価..

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JPホールディングスグループ初、埼玉県草加市の30歳までのこどもと若者を中心に誰でも使える複合施設を日本保育サービスが受託運営を開始

 子育て支援最大手JPホールディングス<2749>(東証プライム)のグループ企業で「アスク・GENKIDS」保育園や学童クラブ・児童館を全国で運営する日本保育サービスは1月13日、2023年1月1日から埼玉県の草加市立松原児童青少年交流センター「miraton(ミラトン)」の運営を受託したと発表。1月4日にオープンし、1月7日にはオープニングイベントが開催された。オープニングイベントでは、草加市長 山川百合子氏・弊社代表取締役社長 坂井徹などの関係者によるテープカットや、草加..

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【株式市場】日経平均は330円安、6日ぶり反落、後場は来週前半の日銀会合を控え鈍重

◆日経平均は2万6119円52銭(330円30銭安)、TOPIXは1903.08ポイント(5.10ポイント安)、出来高概算(東証プライム)は後場増勢となり14億7983万株 1月13日(金)後場の東京株式市場は、債券市場で取引されている10年指標国債の利回りが日銀のコントロール上限の5%を超えて推移とされ、三井住友FG<8316>(東証プライム)が一段ジリ高など銀行株が上値を追い、四半期大幅増益だったセブン&アイ・HD<3382>(東証プライム)は前場の上げ幅を保って推移。第..

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マーチャント・バンカーズが不動産事業をさらに強化、子会社の商号を「MBKハウスマネジメント」に変更

■主軸の賃貸収入・売却収益に加え、受託型の不動産関連サービスを強化 マーチャント・バンカーズ<3121>(東証スタンダード)は1月10日付で、同社グループの主力事業である不動産事業のさらなる強化のため、100%子会社・MBKバイオテック株式会社が、おそうじ本舗川崎三田店(齋藤聖峻代表)の事業を承継のうえ、「株式会社MBKハウスマネジメント」に商号変更し、リスタートすると発表した。 これにより、現在行っている賃貸用マンションの保有による安定的賃貸収入と、売却によるキャピタルゲイ..

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クリングルファーマは「目標症例数の9割を超え」など好感され後場ストップ高

■「脊髄損傷急性期を対象とする第3相臨床試験」について発表 クリングルファーマ<4884>(東証グロース)は1月13日の後場一段高となり、13時にかけてストップ高の664円(100円高、約18%高)まで上げた。午前11時30分に「脊髄損傷急性期を対象とする第3相臨床試験の患者組入れ状況に関するお知らせ」を発表し、買い材料視されている。 発表内容は、「本日時点で最終症例の組入れまでは到達していない」とするものだが、「すでに目標症例数の9割を超えている」としたため、第3相の臨床試..