日経平均は93円高で始まる、為替は円安、NY株はキング牧師日で休場
1月17日(火)朝の東京株式市場は、日経平均が93円19銭高(2万5915円51銭)で始まった。為替は1ドル128円台に戻り円安となっている。 日銀の金融政策決定会合が17、18日に開催される。前週には、約10年続く大規模な金融緩和策に伴う副作用を点検するとの一部報道があった。 NY株式はキング牧師日で休場。CME(シカゴマーカンタイル取引所)の日経平均先物も休場だった。(HC) ...
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1月17日(火)朝の東京株式市場は、日経平均が93円19銭高(2万5915円51銭)で始まった。為替は1ドル128円台に戻り円安となっている。 日銀の金融政策決定会合が17、18日に開催される。前週には、約10年続く大規模な金融緩和策に伴う副作用を点検するとの一部報道があった。 NY株式はキング牧師日で休場。CME(シカゴマーカンタイル取引所)の日経平均先物も休場だった。(HC) ...
イノベーション<3970>(東証グロース)は、前日16日に7円高の1812円と3営業日ぶりに反発して引け、昨年12月26日に売られた昨年来安値1665円からの底上げ幅を拡大した。同社株は、昨年11月9日に発表した今2023年3月期第2四半期(2022年4月~9月期、2Q)累計業績が、減益着地となったことで昨年来安値1665円へ調整したが、この減益要因は一時的な費用発生によるもので、3月期通期純利益の連続過去最高更新予想に変更はなく、今年2月9日に発表予定の今期第3四半期(2..
■安定的収益基盤の源泉として収益用不動産を長期保有、積極取得 マーチャント・バンカーズ<3121>(東証スタンダード)は1月16日の午後、福岡県久留米市の賃貸マンション「エトランゼ東櫛原14」(鉄筋コンクリート造、陸屋根8階建て、延床面積約2147平方メートル)の取得を発表した。入居需要は、近隣の久留米大学医学部・久留米大学病院の教職員や学生をはじめ、安定的な需要があるという。■家賃収入で安定的に利益を積み上げ、物件の入替などで売却益も積極実現 同社は、年間7億円台の家賃収入..
■コーヒー焙煎業界“初”のオフサイトコーポレートPPA導入 シナネンホールディングス(シナネンHD)<8132>(東証プライム)は、グループ会社のシナネンがオフサイトコーポレートPPA( 電力購入契約)の仕組みを活用し、新設する太陽光発電所で調達する再生可能エネルギー由来の電力を、東京アライドコーヒーロースターズ(東京大田区)の横浜焙煎サイトに提供すると発表した。 東京アライドコーヒーロースターズでは、温室効果ガス排出量の削減に積極的に取組んでいる。すでに2022年12月1日..
◆日経平均は2万5822円32銭(297円20銭安)、TOPIXは1886.31ポイント(16.77ポイント安)、出来高概算(東証プライム)は11億4001万株 1月16日(月)後場の東京株式市場は、東京エレク<8035>(東証プライム)が一段と弱含み、精密機器株や機械株も前場に続き軟調に推移。大手銀行株も軟調だったが、銀行株の下げは日銀の金融政策会合(1月17、18日)で利上げ方向への大きな変更は無い証拠との見方も。エーザイ<4523>(東証プライム)が上げ幅を保ち、アルツ..
■「40秒でわかるAppSuite」など、官民一体で学び続ける機会を創る ネオジャパン<3921>(東証プライム)は1月16日、国や地方自治体、民間企業などが一体となって、日本全国あらゆる人のスキルをアップデートする『リスキリング』に取り組む新たな試みである「日本リスキリングコンソーシアム」に、リスキリングパートナーとして、新たなトレーニングプログラム「40秒でわかるAppSuite」他17プログラムの提供を開始した。 リスキリングとは、「新しい職業に就くために、あるいは、今..
■特に血圧計腕帯を中心に受注が回復し費用削減にも努める 松屋アールアンドディ<7317>(東証グロース)は1月16日、後場から急伸し、13時にかけて23%高の1379円(259円高)まで上げる場面を見せて約2ヵ月ぶりに1300円台を回復している。午前11時30分に今期・2023年3月期の連結業績予想の増額修正を発表し、好感買いが集中している。 発表によると、特にメディカルヘルスケア事業の血圧計腕帯を中心に受注が回復傾向にあるほか、生産ラインの見直しによる費用削減に努めた結果、..
■黒字化する時期は値幅妙味を増すケースが少なくないとされ注目強まる 農業総合研究所<3541>(東証グロース)は1月16日の後場、一段高となり、取引開始後は13%高の367円(41円高)まで上げ、約1ヵ月半ぶりに360円台を回復している。13日に発表した第1四半期決算(2022年9~11月・非連結)の各利益が前年同期比で黒字に転換し、がぜん、注目再燃となった。株式相場は業績動向が赤字から黒字に転換する時期に値幅妙味を増すケースが少なくないとされており、今期はまだ第1四半期を発..
■12月決算も好調の見込みで2月の発表に向け期待要因 キューブ<7112>(東証グロース)は1月16日の前場、次第高となって前引け間際に14%高の1415円(174円高)まで上げ、下値圏から大きく出直った。1月13日付で、コラボレーションゴルフシューズの最新作を1月18日より発売開始し、昨年即完売した「gravis」を代表するモデル「Tarmac」ローカットタイプのブラックが登場、などと発表しており、買い材料視されたとみられている。 業績は好調で、2022年12月期の業績見通..
◆日経平均は2万5855円38銭(264円14銭安)、TOPIXは1892.33ポイント(10.75ポイント安)、出来高概算(東証プライム)は5億8911万株 1月16日(月)前場の東京株式市場は、日銀の金融政策会合(1月17、18日)への思惑による円相場の上昇などを受け、自動車、機械、電子部品・半導体関連株などが下げて始まり、重工株や海運株なども安い。みずほFG<8411>(東証プライム)は一時高値を更新。味の素<2802>(東証プライム)や明治HD<2269>(東証プライ..