投資情報一覧

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アイサンテクノロジーは三菱商事との新会社や千葉市での自動運転実証など注目され後場もジリ高続く

■新会社は自動運転時代を見据えた自動運転ワンストップサービス提供 アイサンテクノロジー<4667>(東証スタンダード)は1月18日、後場もジリ高基調となり、13時30分過ぎには9%高の1865円(158円高)まで上げ、1月13日に急伸した高値1941円に向けて出直りを強めている。引き続き、13日に発表した三菱商事<8058>(東証プライム)との自動運転実用化に向けた新会社の設立などが買い材料視されており、13日の急伸後に中段持ち合いを形成し下値の固さが目立ったとの見方も出てい..

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ティムコは一時ストップ高の後も十数%高で推移し急伸相場、業績予想の増額修正を好感

■アウトドア事業で通期の販売が好調に推移し返品率が改善 ティムコ<7501>(東証スタンダード)は1月18日、急伸相場となり、一時ストップ高の932円(150円高)まで上げて約1ヵ月半ぶりに昨年来の高値を更新し、後場も14%高の895円(113円高)で始まり、値上がり率上位に顔を出している。17日の15時過ぎに繰延税金資産の計上と2022年11月期の通期業績予想の増額修正を発表し、好感買いが集中した。決算発表は1月19日の予定。 22年11月期は、アウトドア事業において通期の..

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日経平均は後場550円高で始まる、前引けから400円高、日銀の金融政策「現状維持」受け円は2円急落し1ドル130円台

■前場は小動きだったトヨタなど一斉高、銀行株には落胆売りの様子 1月18日午後の東京株式市場で、日経平均は後場、556円95銭高(2万6695円63銭)で始まり、前引け値(163円18銭高の2万6301円86銭)から一気に400円近く上値を追っている。 正午前、日銀が1月17、18日に開催した金融政策会合で大規模緩和の継続を決定したと伝えられ、円相場が急激な円安となり、前場は小動きだったトヨタ自動車<7203>(東証プライム)などが一斉高となった。一方、銀行株や保険株は落胆売..

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【株式市場】日経平均は163円高、ディフェンシブ株や好業績株など高い

◆日経平均は2万6301円86銭(163円18銭高)、TOPIXは1909.87ポイント(6.98ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は5億435万株 1月18日(水)前場の東京株式市場は、日銀の金融政策会合(1月17、18日)によって円相場や金利が変動するリスクがあるためか、中外製薬<4519>(東証プライム)などの医薬品株や明治HD<2269>(東証プライム)が上げるなどディフェンシブ株の一角が高く、業績への期待や花粉症の季節接近などでダイキン工業<6367>(東証プ..

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CINCは従業員持株会の設立が好感され上場来の安値圏から2日続伸基調

2月から継続的に株式を購入、奨励金を付与 CINC<4378>(東証グロース)は1月18日の前場、1010円(7円高)まで上げた後も堅調に推移し、上場来の安値圏から2日続伸基調となっている。16日の16時に従業員持株会の設立を発表し、社員のモチベーション向上や株式市場での買い勢力拡大が期待されている。 発表によると、株式を取得・保有することで、株主の皆様と株主価値をより一層共有し、さらなる企業価値向上を図るとともに、安定的な当社株式購入の需要確保及び出来高増加に寄与し、株式市..

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大和ハウスは昨年来の安値圏から続伸基調、証券会社の「目標株価」など好感

■国内受注の好調、米インフレ減速効果など指摘され注目再燃 大和ハウス工業<1925>(東証プライム)は1月18日、続伸基調となり、3031.0円(60円高)まで上げた後も堅調で、昨年来の安値圏から2日続けて浮揚している。同社株の投資判断を17日付でモルガン・スタンレーMUFG証券が引き上げたと伝えられ、買い材料視されている。国内受注の好調、米インフレ減速による資材価格高騰の影響の鈍化、などに注目しているもよう。目標株価は400円引き上げて3700円に変更と伝えられた。 同社の..

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ユー・エス・エスは「中古車価格、新車を逆転」など好感され下値圏から出直る

■「下期計画に変更なし」で株価は調整基調だが転機到来を期待 ユー・エス・エス<4732>(東証プライム)は1月18日、続伸基調となり、午前10時にかけて2055円(34円高)まで上げて下値圏から出直っている。中古自動車のオークション運営などを行い、10日に発表した「USSグループ中古車オークション実績(速報)」が好調。18日は、「中古車価格、新車を逆転」(日本経済新聞1月18日付朝刊)と伝えられたことなどが買い材料視されている。「スズキのジムニーは3割上回る」(同)という。 ..

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ティムコは22年11月期業績予想を上方修正して黒字幅拡大、23年11月期も収益改善基調

(業績修正速報) ティムコ<7501>(東証スタンダード)は1月17日の取引時間終了後に22年11月期業績予想の上方修正を発表した。各利益は2回目の上方修正で前回予想に対して黒字幅が拡大する見込みとなった。11月の販売が想定を上回り、利益面ではアウトドア事業における返品率改善や、繰延税金資産(法人税等調整額)の計上も寄与した。さらに23年11月期は通期で価格改定効果(22年12月から実施)も期待される。積極的な事業展開で収益改善基調だろう。株価は地合い悪化の影響で12月に昨年..