投資情報一覧

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タカラバイオが5日続伸、滑膜肉腫を対象疾患とする開発品の「承認申請に向けた準備」など好感

■大塚製薬との契約終了し先駆け審査指定などの申請者名を変更 タカラバイオ<4974>(東証プライム)は1月24日、5日続伸基調となり、後場は13時を回って1750円(36円高)前後で推移。午前10時半頃につけた前場の高値1755円(41円高)に近い位置で強い相場を続けている。同時刻頃、開発品『NY-ESO1・siTCR(登録商標)遺伝子治療薬』(開発コード:TBI-1301、国際一般名:mipetresgene autoleucel、以下「本品」)について、先駆け審査指定制度..

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モルフォは後場もストップ高気配、スーパーコンピュータ『富岳』上での「快挙」に注目集中

■『SoftNeuro』提供を通じ推論時間を19倍高速化、電力量は93%削減と モルフォ<3653>(東証グロース)は1月24日、午前10時頃から急伸し、ストップ高の1031円(150円高)で売買された後そのまま買い気配を続け、後場もストップ高買い気配のまま急伸商状となっている。『SoftNeuro(登録商標)』の提供を通じ、東京大学、東北大学、神戸大学が推進するスーパーコンピュータ『富岳』上での深層学習を用いた3Dシミュレーションの推論の約19倍高速化を実現」と発表しており..

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エイチームは1ヵ月ぶりに800円台を回復、NTTコミュニケーションズの事業にグループ会社が参画

■金利上昇観測とともに崩れたが再び業績回復を買う相場に期待 エイチーム<3662>(東証プライム)は1月24日、時間とともに出直りを強める相場となり、後場は5%高に迫る806円(35円高)でスタート。取引時間中としては2022年12月20日以来の800円台を回復している。23日付で、「NTT Comが創設するフェムテック領域のビジネス共創、データ利活用のコミュニティ『Value Add Femtech(商標)Community』に参画」と発表しており、NTTグループとの協業進..

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【株式市場】日経平均は433円高、NY株の大幅続伸など受け昨年12月以来の2万7000円台

◆日経平均は2万7339円61銭(433円57銭高)、TOPIXは1971.55ポイント(26.17ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は5億4614万株 1月24日(火)前場の東京株式市場は、NY株が大幅続伸し、半導体株指数のSOXも5%高となったことなどをけ、鉄鋼、自動車、機械株などから半導体関連、電子部品株などが一斉高となり、日本製鉄<5401>(東証プライム)は中国の経済活動活発化期待もあり2018年2月以来の2700円台。半導体関連株も東京エレク<8035>(東..

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マーケットエンタープライズ、岡山市が「おいくら」を導入 不要品処分によるリユース事業を開始

■リユース促進による大型廃棄物回収の負担軽減へ 岡山県岡山市(市長:大森 雅夫)とマーケットエンタープライズ<3135>(東証プライム)は、2023年1月24日(火)から、地域社会における課題解決を目的とした不要品リユース事業の連携をスタートすることとなったと発表。岡山市は、マーケットエンタープライズが運営するリユースプラットフォーム「おいくら」を用いて、不要品を廃棄物として捨てずに再利用する仕組みを構築。岡山市の廃棄物削減と循環型社会の形成を目指していく。■背景・経緯 岡山..

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シャノンが再びストップ高、メタバースイベントプラットフォームでキヤノンMJとの販売提携など好感

■約2週間前にもメタバース関連の発表が好感されストップ高 シャノン<3976>(東証グロース)は1月24日、気配値のまま取引開始後にストップ高の885円(150円高)に達し、午前11時にかけても買い気配のまま、まだ売買が成立していない。23日付で事業計画と経営戦略、メタバースイベントプラットフォームに関するキヤノンマーケティングジャパン(キヤノンMJ)<8060>(東証プライム)との販売提携を発表し、買い集中となっている。 キヤノンMJとの提携では、シャノンの子会社ジクウの提..

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住友金属鉱山が戻り高値に進む、「菱刈金山」の鉱石積み込み・運搬を自動化、「金」の採掘コスト低下などに期待広がる

■鉱石1トンに「金」20グラム、世界の平均品位は3〜5グラム 住友金属鉱山<5713>(東証プライム)は1月24日、再び出直りを強め、午前9時台に5365円(141円高)まで上げた後も5300円台で推移し、2022年7月を下値とする今回の出直り相場で高値に進んでいる。1月23日付で、菱刈(ひしかり)鉱山(鹿児島県伊佐市)に自動走行重機を導入したと発表し、「金」の採掘コスト低下などに期待が広がっている。 発表によると、菱刈鉱山に、鉱石の積み込み・運搬を行うSandvik(サンド..

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半導体関連株が全面高、米半導体株指数SOXの急伸5%高など受けNY市場での上げも好感

■日経平均は300円高、貢献上位5銘柄に東京エレクなど3銘柄が入る 1月24日午前の東京株式市場では半導体関連株が全面高となり、東京エレクトロン(東京エレク)<8035>(東証プライム)は4%高の4万7520円(1950円高)まで上げて昨2022年10月以降の回復相場で高値を更新し、アドバンテスト<6857>(東証プライム)も4%高の1万40円(390円高)まで上げて22年2月1日以来の1万円台を回復。SCREENホールディングス<7735>(東証プライム)も4%高の9850..

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【どう見るこの株】サーキュレーションは23年7月期大幅増収増益予想で中期成長も期待

 サーキュレーション<7379>(東証グロース)は、高度な専門知識を持つ外部プロ人材の経験・知見を複数の企業でシェアし、あらゆる経営課題を解決するプロシェアリング事業を展開している。23年7月期は大幅増収増益予想としている。稼働プロジェクト数が順調に増加し、人件費の増加などを吸収する見込みだ。第1四半期は人件費の増加で減益となり、通期予想に対する進捗率も低水準の形だが、稼働プロジェクト数が増加基調であること、プロジェクトの積み上げによってストック収益が増加するリカーリング型ビ..

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マルマエは反発の動き、23年8月期減益予想だが上振れの可能性

 マルマエ<6264>(東証プライム)は半導体・FPD製造装置向け真空部品などの精密切削加工を展開している。中期事業計画「Innovatuin2025」では成長戦略として、消耗品拡大による受注安定化、市場シェア拡大に向けた能力増強投資、ESG経営の推進を打ち出している。23年8月期は市場停滞や先行投資の影響などで減益予想としている。第1四半期は想定を上回る大幅増収増益だったが、第2四半期以降の慎重な見通しを据え置いている。ただし上振れの可能性がありそうだ。積極的な事業展開で収..