投資情報一覧

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巴工業、「第17回・再生可能エネルギー世界展示会&フォーラム(2月1~3日)に最新製品などを出展

■「マイクロ風力発電」や7月販売開始予定の「バイナリー発電装置」 巴工業<6309>(東証プライム)は2月1日(水)から2月3日(金)まで開催される「第17回、再生可能エネルギー世界展示会&フォーラム(RENEWABLE ENERGY 2023)」に7月販売開始予定の最新製品などを出展する。 主な出展製品は、『バイナリー発電装置』(国産バイナリー発電装置の開発プロジェクトを始動。業界待望の製造、EPC、メンテナンスを国内で一括対応。2023年7月販売開始)、『マイクロ風力発電..

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【株式市場】日経平均は106円安、後場、半導体株の下げ拡大など受け反落幅を広げる

◆日経平均は2万7327円11銭(106円29銭安)、TOPIXは1975.27ポイント(7.13ポイント安)、出来高概算(東証プライム)は12億542万株 1月31日(火)後場の東京株式市場は、アドバンテスト<6857>(東証プライム)など前場軟調に推移してきた半導体関連株が一段軟化して始まり、米国主導の対中輸出規制を警戒の見方。一方、正午に四半期決算と増配を発表した商船三井<9104>(東証プライム)は戸惑うように高下したあと次第高。14時に発表の日本フエルト<3512>..

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And Doホールディングスのフィナンシャルドゥが四国銀行と提携、リバースモーゲージ「人生100年時代」に対する不動産担保評価と債務保証を開始

■幅広い使途に一定の範囲内で繰り返し利用できるカードローンタイプ 『ハウスドゥ』ブランドで不動産事業を全国展開するAnd Doホールディングス<3457>(東証プライム)の連結子会社である株式会社フィナンシャルドゥ(大阪府大阪市)は、四国銀行<8387>(東証プライム)が2月1日から提供を開始するリバースモーゲージ・カードローン「人生100年時代」に対する不動産担保評価および債務保証を行う。 現在、シニア層の老後資金需要が拡大し、全国的にリバースモーゲージが改めて注目されてい..

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【株式市場】日経平均は3円安だがTOPIXは小高い、四半期好決算株など活況

◆日経平均は2万7429円59銭(3円81銭安)、TOPIXは1983.19ポイント(0.79ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は5億2468万株 1月31日(火)前場の東京株式市場は、電力株が軒並み高となり、料金値上げに加え、東京電力HD<9501>(東証プライム)などが出資するJERAの決算に液化天然ガス市況の安定化効果が見えてきたとされ活況高。円安を受けて自動車株や王子HD<3861>(東証プライム)などの紙パ株が総じて堅調に推移した一方、日清オイリオG<2602..

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テンポイノベーションは上場来高値更新、23年3月期増収増益予想で収益拡大基調

 テンポイノベーション<3484>(東証プライム)は、首都圏(特に東京都)において、飲食業の小規模事業者を中心とする出店希望者向けに居抜き店舗を転貸借する店舗転貸借事業を主力としている。転貸借物件数の増加に伴って賃料収益を積み上げるストック型ビジネスモデルである。23年3月期(連結決算に移行)は前期の非連結業績との単純比較で増収増益予想としている。転貸借契約件数、転貸借物件数とも増加基調であることを勘案すれば会社予想に上振れ余地がありそうだ。積極的な事業展開で収益拡大基調だろ..

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東京ソワールは気配値のままストップ高、3期ぶりの復配と業績予想の増額など好感

■22年12月期、営業利益は従来予想の6.8倍になる見込み 東京ソワール<8040>(東証スタンダード)は1月31日、気配値のままストップ高の985円(150円高)に達し、午前11時にかけてもまだ始値の売買が成立しない急伸相場となっている。30日の15時30分に2022年12月期の業績予想、配当予想の増額修正を発表し、買い集中となった。小売事業を中心に店舗の集客が回復したこと、販売費及び一般管理費が想定を下回ったことなどにより、22年12月期の営業利益は22年2月に開示した従..

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アルゴグラフィックスは四半期決算やシリコンスタジオとの協業が好感され実質上場来の高値を更新

■設計中の車両を実際に走行しているようなシーンで3DCG生成 アルゴグラフィックス<7595>(東証プライム)は1月31日、2日続けて大きく上げ、午前10時20分にかけて5%高の4060円(180円高)をつけて約4ヵ月ぶりに株式分割を調整した上場来の高値を更新し、その後も4000円台で強い相場となっている。1月24日にシリコンスタジオ<3907>(東証グロース)との協業を発表し、27日には第3四半期決算を発表。決算発表の翌日から連日大きく上げている。 シリコンスタジオとは、S..

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アンジェスが急伸、「慢性椎間板性腰痛症」の治療薬開発を開始、期待高まる

■「NF-κBデコイオリゴDNA」第2相臨床試験の実施を決定と発表 アンジェス<4563>(東証グロース)は1月31日、急伸商状となり、午前9時30分にかけて22%高の154円(28円高)まで上げた後も145円前後で売買され、大きく出直っている。30日の16時に「慢性椎間板性腰痛症治療用NF-κBデコイオリゴDNAの国内開発決定に関するお知らせ」を発表し、期待が高揚している。 発表によると、NF-κBデコイオリゴDNAは、2018年2月に米国で椎間板性腰痛症の患者を対象とした..

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シンプレクスHDが急伸、SBIホールディングスとの資本業務提携、SBI証券との合弁会社の設立など好感

■SB証券は手数料など一部無料化する「ネオ証券化」めざしノウハウ結集 シンプレクス・ホールディングス(シンプレクスHD)<4373>(東証プライム)は1月31日、一段と上げて始まり、取引開始後に10.6%高の2450円(234円高)まで上げる場面をみせ、大きく出直っている。30日の15時にSBIホールディングス<8473>(東証プライム)との資本業務提携、および株式会社SBI証券との合弁会社の設立、第3四半期決算を発表し、好感されている。 発表によると、SBIホールディングス..

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アステナホールディングスは下値固め完了、23年11月期減益予想だが中期成長期待

 アステナホールディングス<8095>(東証プライム)はヘルスケア・ファインケミカル企業集団として、医薬品・医薬品原料・表面処理薬品を主力とする専門商社からメーカーへと変貌している。そして成長に向けた基本戦略として、3つのサステナビリティ戦略(プラットフォーム戦略、ニッチトップ戦略、ソーシャルインパクト戦略)を推進している。23年11月期は原材料価格などの不透明感や先行投資を考慮して減益予想としているが、中期経営計画では25年11月期の目標値を大幅増収増益の計画としている。積..