投資情報一覧

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日東工器が一段高、営業利益の進ちょく率81%、自社株買いも好感

■第3四半期累計の営業利益は12.2%増加 日東工器<6151>(東証プライム)は2月2日、一段高の9%高は1719円(140円高)で始まり、2022年1月以来の1700円台にを回復した。その後は一進一退だが、1日の15時に発表した第3四半期決算と自己株式の取得(自社株買い)が好感され、買い優勢となっている。 自社株買いは、取得株式総数80万株(保有自己株式を除く発行済株式総数の3.94%)、取得総額10億円を各上限として、2023年2月2日から24年2月1日までの予定で行う..

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インテリジェントウェイブは23年6月期2Q累計大幅増収増益、通期予想据え置き

(決算速報) インテリジェントウェイブ<4847>(東証プライム)は2月1日の取引時間終了後に23年6月期第2四半期累計業績(非連結)を発表した。既存顧客のFEPシステム更改に伴うハードウェア販売の増加、クラウドサービスの利用ユーザー数増加による伸長、クレジットカード会社向けシステム開発の大型案件などで大幅増収増益だった。そして通期の大幅増収増益予想を据え置いた。クラウドサービスが本格化する見込みであり、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は地合い悪化も影響して戻り高値..

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ソフトクリエイトホールディングスは23年3月期3Q累計増収増益、通期上振れの可能性

(決算速報) ソフトクリエイトホールディングス<3371>(東証プライム)は2月1日の取引時間終了後に23年3月期第3四半期累計連結業績を発表した。増収増益と順調だった。ECソリューション事業、ITソリューション事業とも拡大し、人件費や広告宣伝費の増加を吸収した。そして通期の増収増益予想を据え置いた。第3四半期累計の進捗率が高水準であり、クラウドサービスの拡大などで第4四半期も利益の積み上げが予想される。通期会社予想は上振れの可能性が高く、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう..

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ジェイテックは23年3月期利益予想を上方修正

(決算速報) ジェイテック<2479>(東証グロース)は1月31日に23年3月期第3四半期累計連結業績を発表した。技術職知財リース事業においてテクノロジストの稼働率が高水準に推移し、テクノロジストの平均単価上昇、全社的な業務効率化なども寄与して営業黒字転換した。そして通期の利益予想を上方修正した。積極的な事業展開で収益改善基調だろう。株価は上方修正を好感して急伸し、一気に昨年来高値を更新した。モミ合いから上放れた形であり、利益確定売りをこなしながら上値を試す展開を期待したい。..

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ヤマシタヘルスケアホールディングスは反発の動き、23年5月期減益予想だが上振れの可能性

 ヤマシタヘルスケアホールディングス<9265>(東証スタンダード)は、九州を地盤とする医療機器専門商社を中心にヘルスケア領域でのグループ力向上を推進している。さらにサステナブルな成長の実現に向けて、30年度を目標年度とする長期ビジョン「マルティプライビジョン2030」を策定している。23年5月期はコロナ対策補助金による一時的な対策需要が見込めないため減収減益予想としている。ただし第2四半期累計の営業・経常利益は通期予想を超過達成しており、通期会社予想に上振れの可能性がありそ..

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ファーストコーポレーションは下値固め完了、23年5月期増益予想、受注は上振れ見込み

 ファーストコーポレーション<1430>(東証プライム)は、造注方式を特徴として分譲マンション建設などを展開するゼネコンである。年商500億円企業の実現に向けて中核事業強化の継続、再開発事業への注力、事業領域拡大による新たな価値創出、人材の確保・育成および働き方改革の推進に取り組んでいる。23年5月期は増益予想としている。第2四半期累計は前期の不動産売上の反動で減益だったが、通期ベースでは大型案件の本体工事着工等に伴う完成工事総利益率の向上や、第3四半期以降の不動産売上計上な..

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商船三井は3日続伸基調で始まる、米利上げ幅0.25%にとどまり引き続き大幅増益決算など好感

■今3月期の連結営業利益は従来予想を22%上回る1050億円(前期比91%増)に 商船三井<9104>(東証プライム)は2月2日、3日続伸基調で始まり、取引開始後は3320円(30円高)まで上げて出直りを継続している。米国の利上げ幅が0.25%にとどまったため、1月31日の昼に発表した第3四半期決算(2022年4~12月・累計)の連結営業利益が前年同期の2.3倍などと大幅増益になり、3月通期予想と期末配当の増額修正も発表したことが連日好感されている。 今3月期の連結業績予想は..

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日経平均は106円高で始まる、米利上げ幅は0.25%、NYダウ6ドル高だがNASDAQは231ポイント高

 2月2日(木)朝の東京株式市場は、日経平均が106円79銭高(2万7453円67銭)で始まった。 NY株式はダウが6.92ドル高(3万4092.96ドル)にとどまったが一時504.62ドル安から大幅に回復。NASDAQ総合指数は2%高の231.77ポイント高(1万1816.32ポイント)と大幅に続伸した。FRBは米国1日に0.25%の利上げを決定し、パウエル議長声明ではインフレ沈静の見通しを示したと伝えられた。 CME(シカゴマーカンタイル取引所)の日経平均先物は2万742..

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【銘柄診断】魚力は四半期ベースの業績回復を手掛かりに下値抵抗力、昨年来高値を目標に再発進

 魚力<7596>(東証プライム)は、今年1月31日に今2023年3月期第3四半期(2022年4月~12月期、3Q)決算を発表し、減収減益転換して着地したが、3カ月ごとの四半期業績ベースでは回復を示したことを手掛かりに下げ過ぎ修正買いが目先の利益を確定する売り物と交錯している。テクニカル的にも5日移動平均線が、25日移動平均線を上抜くミニ・ゴールデンクロス(GC)を示現して上昇トレンド転換を示唆し、その25日線を前に下値抵抗力を発揮しており、フォローの材料視されている。■第2..

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ピックルスホールディングスのピックルスコーポレーションは「ご飯がススムキムチ」シリーズ3品の20g増量キャンペーンを期間限定で開催

■値上げの春だからこそ生活応援 ピックルスホールディングス<2935>(東証プライム)の連結子会社であるピックルスコーポレーションは、「ご飯がススムキムチ」シリーズ3品の20g増量キャンペーンを2023年2月6日から期間限定で、北海道を除く全国で開始する。 「再び値上げラッシュの春」と言われている2月~3月に、国産白菜や大根を使用した「ご飯がススムキムチ」シリーズ20g増量キャンペーンを開催。増量パッケージでは、ススムファミリーが鉢巻き姿で顧客の生活を応援する。