投資情報一覧

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加賀電子が今3月期の業績予想と配当予想を増額修正、期末配当は計120円の予定に

■増額修正は第3四半期までを反映としたため一段の上振れ期待が 加賀電子<8154>(東証プライム)は2月7日の15時に2023年3月期・通期連結業績予想の増額修正と3月期末配当の増配などを発表した。今期業績予想の増額修正は3度目になり、第3四半期までの実績のみを織り込んだとした。このため、株式市場関係者からは、「4Qまでストレッチしていない予想なので、まだまだ上振れ余地があるのでは・・・」との見方が出ている。配当予想は2度目の増配修正になる。 3月期末配当は、第3四半期決算が..

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綿半HD、綿半ホームエイドは綿半スーパーセンター・綿半ホームエイドの全店舗で子育て家庭を応援

■2月1日からキャンペーンを開始 綿半ホールディングス(綿半HD)<3199>(東証プライム)グループの綿半ホームエイド(長野県長野市)は運営する綿半スーパーセンター・綿半ホームエイドの全店舗で、子育て家庭応援キャンペーンを2月1日(水)から開始した。 物価高騰の中、子どもたちの未来のために綿半グループの各店舗で子育て応援キャンペーンを行う。子育て支援パスポートを提示のうえ、綿半オリジナルプリペイドカード「goca」(ゴウカ)の支払いで、ベビーおむつや粉ミルクがもれなく20%..

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【株式市場】日経平均は8円安、5日ぶりに下落、好決算株などは活況でTOPIXは堅調続伸

◆日経平均は2万7685円47銭(8円18銭安)、TOPIXは1983.40ポイント(4.18ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は11億2651万株 2月7日(火)後場の東京株式市場は、東京エレク<8035>(東証プライム)が上げ幅を縮め、トヨタ<7203>(東証プライム)は下げ幅を広げるなど、主力株の一角に調整ムードが漂い、三菱重工<7011>(東証プライム)が13時半の四半期決算発表を境に下押すと様子見気分が強まった。日経平均は51円高で始まり、13時頃からは前日比..

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タメニーは「eスポーツ」関連事業の3月開始など注目され上値を指向

■テレワーク時代の人間関係円滑化など、企業の課題解決の一端を担う タメニー<6181>(東証グロース)は2月7日、13%高の131円(15円高)まで上げた後120円台で堅調に推移し、1月6日につけた戻り高値138円に迫りながら上値を指向する相場となっている。終値ベースでは6日続伸基調。6日付で、「企業イベントの価値をより高める『eスポーツ チームビルディングパッケージ』提供開始」と発表しており、既存事業の「婚活サービス」「カジュアルウェディングサービス」との相乗効果などに期待..

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グッピーズは健康管理アプリの自治体への導入10件目など好感され上場来の高値を更新

■『グッピーヘルスケア』、2月初から広島県で実証試験を開始 グッピーズ<5127>(東証グロース)は2月7日の後場寄り後に一段と上値を追い、11.5%高の2867円(295円高)まで上げて2日ぶりに上場来の高値を更新している。6日付で、『グッピーヘルスケア』を活用した広島県での「健康経営の推進に向けた実証試験」が2023年2月1日から同年9月30日までの予定で開始されていると発表し、『グッピーヘルスケア』の自治体の利用は今回で10自治体目になるとし、買い材料視されている。 医..

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【株式市場】日経平均は60円高、好決算株など活況高、円安関連株は伸びきれず

◆日経平均は2万7754円36銭(60円71銭高)、TOPIXは1988.04ポイント(8.82ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は5億7871万株 2月7日(火)前場の東京株式市場は、円安などが好感された中で、自動車株や機械株に高寄りのあと値を消す銘柄が見られ、不動産株にも朝高の後軟化する銘柄があり、伸びきれない雰囲気となった。一方、四半期決算好調で値上げも発表したヤマトHD<9064>(東証プライム)は活況高。半導体関連株は総じて堅調で、海運、大手商社もしっかり。み..

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【小倉正男の経済コラム】アップル「よいモノを高く」という頑固な信念

■景気後退と無縁ではなかった アップル、マイクロソフト、メタ(旧フェイスブック)などの2022年10~12月決算は揃って純利益で減益となった。新型コロナの影響に加えてウクライナ戦争、インフレ、利上げなどが影響したとみられる。これらの米国テクノロジー有力企業も景気後退と無縁な存在ではなかったということになる。 アップルの減益は、主力商品の「iPhone」の売り上げが落ち込んだことが主因となっている。「iPhone」の大半は、台湾などの製造委託企業によってそれらの中国工場でつくら..

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ケアサービスは前場気配値のままストップ高、株主優待の導入など好感

■第3四半期決算は営業利益21%増など好調 ケアサービス<2425>(東証スタンダード)は2月7日の前場、急伸し、取引開始後から気配値のままストップ高の728円(100円高)で推移し、前引けも買い気配で売買が成立しない相場となった。6日16時に発表した第3四半期決算の営業利益(2022年4~12月・累計)が前年同期比21.4%増加するなど好調で、同時に株主優待制度の導入も発表、好感買い集中となった。株主優待は、毎年3月末日現在で100株(1単元)以上を保有する株主を対象に、一..

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キャンバスは再び一段高、米国でのオーファンドラッグ指定から騰勢に入り直近はテクニカル妙味ともなう

■膵臓がん新薬の期待強く「二段上げ波動」の期待が強まる キャンバス<4575>(東証グロース)は2月7日、再び一段高となり、14%高の1984円(250円高)まで上げて4日ぶりに高値を更新し、2015年以来の高水準に進んでいる。1月27日に開発品「CBP501」が米国でオーファンドラッグ(希少疾患治療薬)の指定を受けたと発表してから値動きが活発化し、以後、波状的に高値を更新している。直近は「三角もちあい」の煮詰まり、「二段上げ波動」への期待など、テクニカル妙味がともなってきた..

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青山商事は「月次売上高」を境に持ち直す、1月の全店売上高3ヵ月ぶりに増加

■既存店売上高は2ヵ月連続増加し前年同月比7.9%増加 青山商事<8219>(東証プライム)は2月7日、午前10時30分に1月の「月次売上高前年比(速報)」を発表し、一時895円(19円安)まで軟化していた株価は発表後に908円(6円安)まで持ち直している。ビジネスウェア事業の既存店売上高は前年同月比7.9%増加し2ヵ月連続増加し、全店売上高は同5.2%増加し3ヵ月ぶりに増加した。 発表によると、1月はフォーマルを中心に堅調に推移した。新規出店はなく、月末店舗数は「洋服の青山..