投資情報一覧

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三井不動産が反発、第3四半期決算の営業利益38%増加、自社株買いと消却も発表

■自社株買いは2000万株(発行株数の2.12%)など上限に実施 三井不動産<8801>(東証プライム)は2月13日、反発基調で始まり、取引開始後は2492.0円(68.0円高)まで上げ、このところのもみ合い相場の中で出直っている。前週末取引日・10日の15時に発表した第3四半期決算が好調で、連結営業利益は38.0%増加(2022年4~12月・累計)。同時に自己株式の取得(自社株買い)と消却も発表し、好感されている。 自社株買いは、取得株式総数2000万株(自己株式を除く発行..

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日経平均は120円安で始まる、NY株はダウ169ドル高と3日ぶりに反発、NASDAQは3日続落

 2月13日(月)朝の東京株式市場は、日経平均が反落模様の120円63銭安(2万7550円35銭)で始まった。円相場は1ドル131円60銭前後で始まり、1円強の反落円安となっている。 NY株式はダウ169.39ドル高(3万3869.27ドル)となり3日ぶりに反発。S&P500種も3日ぶりに上げた。一方、NASDAQ総合指数は3日続落。 CME(シカゴマーカンタイル取引所)の日経平均先物は2万7585円となり、東京市場10日の現物(日経平均)終値を86円下回った。(HC) ...

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【株式市場特集】2月期決算会社の高配当利回りランキングトップ10

 今週の当特集は、権利付き最終日があと9営業日と迫っている2月期決算会社の配当権利取りのインカムゲイン投資を資金効率の良い債権投資の所有期間利回り的な感覚で提案することとした。2月期決算会社は、内需関連のディフェンシブ株が多く、また高配当ランキングの上位にランクされる銘柄は、期中で業績も上方修正した低PER・PBR銘柄も少なくないからだ。同じく2月末の権利付き最終日を迎える株式分割銘柄とともに適温株価を期待したい。■トップ10位銘柄は業績の上方修正で増配し下方修正でも高配当は..

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【どう見るこの相場】「ゴルディロックス相場」の株価多様性で2月期決算会社のインカムゲイン投資も適温選択肢

 業績の下方修正銘柄が、ぞろぞろと引きも切らない。決算発表が始まった当初の今年1月下旬段階では、まだ発表会社数が少なかった関係で1日に2銘柄、3銘柄程度にとどまったのが、発表が進むに従ってどんどんと下方修正銘柄数が増え続け、前週7日などは上方修正組が少数派に転落した印象を強めた。しかもこの下方修正が、常に業績懸念がつきまとう問題銘柄にではなく、主力銘柄のハイテク株はもちろん、化学株、非鉄株、海運株などに幅広く続出しているから余計に目立った。 救いは、主力株の株価が、下方修正で..

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【3月の株主優待】ワコール、ジョルダン、日本製紙、デンカ、eBASE、アミューズ、理研ビタミンなど

【3月の株主優待】(3)アグレ都市デザイン<3467>(東プ)優待品=クオカード売買単位=100株直近株価=1568円フォーライフ<3477>(東グ)優待品=株主優待ポイント売買単位=100株直近株価=627円テンポイノベーション<3484>(東グ)優待品=ジェフグルメカード売買単位=100株直近株価=1240円

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【3月の株主優待】グンゼ、味の素、東京一番フーズ、フライングガーデン、サンマルク、トリドールなど

【3月の株主優待】(2)あらた<2733>(東プ)優待品=クオカード売買単位=100株直近株価=4035円石光商事<2750>(東ス)優待品=自社取扱商品売買単位=100株直近株価=799円あみやき亭<2753>(東プ)優待品=食事優待券売買単位=100株直近株価=2924円

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【3月の株主優待】ホクリョウ、清水建設、ヤクルト本社、日本ハム、キーコーヒー、まんだらけ、大戸屋など

【3月の株主優待】(1)極洋<1301>(東プ)優待品=自社製品売買単位=100株直近株価=3640円ニッスイ<1332>(東プ)優待品=自社製品売買単位=100株直近株価=527円雪国まいたけ<1375>(東プ)優待品=自社製品売買単位=100株直近株価=1002円

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綿半ホールディングス、1月全店売上は6ヶ月連続で前年比プラス

■市場直送の生鮮食品や取扱店舗を拡大した医薬品が好調 綿半ホールディングス<3199>(東証プライム)は10日、月次動向「小売事業の2023年1月度の月次業績」を発表した。月次売上(速報値)を見ると23年1月は全店が100.9%、既存店が98.1%だった。市場直送の生鮮食品や取扱店舗を拡大した医薬品が好調だったが、月前半は気温が高く、季節商品が低調に推移し、既存店の売上・客数は前年を下回った。 全店の売上高は、6ヶ月連続の前年比プラスと推移。客単価は全店、既存店とも21年12..

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日銀の次期総裁に植田和男氏(元日銀審議委員)と伝えられる、外為市場は円高で反応

■元東大経済学部教授で、現在は共立女子大教授 2月10日夕方、この4月8日に任期満了を迎える日銀・黒田東彦総裁の後任として、「政府は日銀の黒田東彦総裁(78)の後任に経済学者で元日銀審議委員の植田和男氏(71)を起用する人事を固めた」(日経電子版2023年2月10日16:16、16:45更新)と伝えられた。 植田和男(うえだ・かずお)氏は元東大経済学部教授で、現在は共立女子大教授。これを受け、外為市場では夕方になって円高が再燃し、17時過ぎには1ドル130円ちょうどの水準(1..

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フォーカスシステムズが株主への利益還元を配当に集約、今3月期末配当を従来予想比5円増の30円(前3月期比8円の増配)に

■株主平等の原則など考慮し慎重に検討、株主優待は廃止 フォーカスシステムズ<4662>(東証プライム)は2月10日の取引終了後、株主への利益還元を配当による直接的な利益還元に集約することとし、今期・2023年3月期の配当の増配と株主優待制度の廃止について発表した。23年3月期の期末配当を1株につき従来予想比5円増の30円の予定(前3月期比8円の増配)とした。年間でも従来予想比5円増の35円(前期比8円の増配)になる。 同社では、当社株式への投資の総合的な魅力を高め、中長期的に..