投資情報一覧

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クルーバーは一時15%高の後も10%高前後で推移し強調相場、株式3分割、増配など好感

■カー用品の『アップガレージ』好調で第3四半期の営業利益27%増加 クルーバー<7134>(東証スタンダード)は2月14日、朝方の一時15%高(247円高の1874円)を上値に一進一退だが、後場は13時30分にかけても10%高の1788円(161円高)前後で売買され、大きく出直ったまま強調相場が続いている。カー用品の『アップガレージ』展開し、13日の15時30分に第3四半期決算と期末配当予想の修正(増配)、3月末の株式3分割などを発表し、好感されている。 第3四半期連結決算(..

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セーフィーは後場一段高で出直り拡大、今期の課金カメラ台数28.4%増予想など好感

■前期は32.8%増加、費用先行のため目先は赤字だが期待強まる セーフィー<4375>(東証グロース)は2月14日の後場、一段と上げ幅を広げて始まり、後場寄り後は13%高の944円(111円高)まで上げて出直りを強めている。13日の15時に12月決算を発表し、2022年12月期の連結業績は営業・経常・当期純利益とも赤字だったが、今期・23年12月期の予想を売上高26.5%増などとし、業績回復への期待が強まっている。 監視カメラなどの映像をパソコンやスマートフォンで見られるクラ..

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円谷フィールズHDは値つかずのままストップ高、業績・配当予想の増額修正、株主優待の実施などに好感買い集中

■ウルトラマン人気を背景に中国からのロイヤリティ収入が大きく伸びる 円谷フィールズホールディングス(円谷フィールズHD)<2767>(東証プライム)は2月14日の前場、買い気配のままストップ高の3110円(基準値から500円高)で推移し、値のつかないまま昨年来の高値を更新し、後場もストップ高買い気配で始まった。株式分割を考慮して2006年以来の高値に進んでいる。 13日の15時に第3四半期決算、通期業績予想の増額修正、配当予想の修正(増配)、株主優待の実施、などを発表し、好感..

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【株式市場】日経平均は152円高、NY株高など受け電機、自動車、機械、鉄鋼など強く銀行、食品株もしっかり

◆日経平均は2万7579円61銭(152円29銭高)、TOPIXは1989.33ポイント(11.66ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は5億4117万株 2月14日(火)前場の東京株式市場は、NYダウの376ドル高と円安基調などを受けて取引開始からトヨタ<7203>(東証プライム)、ソニーG<6758>(東証プライム)、ファナック<6954>(東証プライム)、東京エレク<8035>(東証プライム)などが上げ、鉄鋼、海運、大手商社株なども堅調に推移。朝高のあと伸び悩む銘柄..

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やまびこが高値更新、今期の営業利益55%増の見通しなど好感され急伸商状

■北米で温暖化抑制にともなう森林整備の関連需要が拡大する見通し やまびこ<6250>(東証プライム)は2月14日、飛び出すように大きく出直り、午前10時過ぎに10%高の1248円(118円高)まで上げて今年に入っての高値を更新した。11時にかけても10%高前後で強い相場を続けている。13日の15時に発表した12月決算は連結営業利益が前期比6.9%減、当期純利益も同16.0%減だったが、今期・23年12月期の予想を営業利益55.4%増、純利益31.8%増などとし、期待の強まる相..

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イトーキが昨年来の高値を更新、前12月期の営業利益79%増加し今期も42%増を見込む

■増配し特別配当も実施、中期計画で強靭な体質の「高収益企業」めざす イトーキ<7972>(東証プライム)は2月14日、一段高で始まり、取引開始後は14%高の774円(97円高)まで上げて約2週間ぶりに昨年来の高値を更新し、2018年以来の高値に進んだ。13日に12月決算と特別配当などを発表。午前10時過ぎも9%高の740円前後で強い相場を続けている。 2022年12月期の連結決算は、中期経営計画「RISE ITOKI 2023」の2年目として、強靭な体質の「高収益企業」を目指..

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商船三井はグループ2社合併など好感され3日続伸基調、国内最大のフェリー・内航RORO船事業会社に

■4月に「ウェルビーイングライフ営業本部」新設、クルーズなどを柱の一つに 商船三井<9104>(東証プライム)は2月14日、買い気配の後3385円(15円高)で始まり、小幅だが3日続伸基調となって出直りを続けている。13日に商船三井フェリー株式会社(東京都千代田区)と株式会社フェリーさんふらわあ(大分県大分市)の合併・事業統合を発表し、グループ経営の効率化などに期待が強まっている。 発表によると、両社ともに商船三井の100%出資連結子会社で、2023年10月1日に商船三井フェ..

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シチズン時計は買い気配のまま昨年来の高値に進む、発行株数の25%(7500万株)の自社株買いなど好感

■第3四半期決算は営業利益7%増加し通期予想の9割を確保 シチズン時計<7762>(東証プライム)は2月14日、買い気配のまま値を上げて始まり、午前9時10分にかけては6%高の658円(40円高)で買い気配。昨年来の高値に進んでいる。13日の15時に発行済み株式総数の25.61%(7500万株)を上限とする自己株式の取得(自社株買い)と第3四半期決算を発表し、好感されている。 自社株買いは、取得株式総数7500万株(自己株式を除く発行済株式総数の25.61%)、取得総額400..

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日経平均は278円高で始まる、NY株はダウ376ドル高と続伸しNASDAQは反発

 2月14日(火)朝の東京株式市場は、日経平均が278円05銭高(2万7705円37銭)で始まった。為替は小幅円安となっている。 NY株式はダウが376.66ドル高(3万4245.93ドル)と2日続伸し、S&P500種も2日続伸、NASDAQ総合指数は反発。米国14日は1月の消費者物価指数(CPI)が発表になる。 CME(シカゴマーカンタイル取引所)の日経平均先物は2万7700円となり、東京市場13日の現物(日経平均)終値を273円上回った。(HC) ...

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【銘柄診断】エッジテクノロジーは連続最高純益見直しに対話型AI株人気がオンし急反発

 エッジテクノロジー<4268>(東証グロース)は、前日13日に80円高の1113円と急反発して引け、取引時間中には1150円と上値を伸ばし、前週9日につけた直近高値1306円を窺う場面もあった。また、東証グロース市場の値上がり率ランキングの第14位、売買代金ランキングの第7位に各ランクインするなど賑わった。同社株の今2023年4月期業績が、高成長し純利益が過去最高を更新する予想にあることを見直して買いが再燃し、さらに人気化している対話型AI(人工知能)関連株の一角に位置する..