投資情報一覧

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【株式市場】日経平均は111円安、朝方の117円高を上値に値を消すが好決算株株などは高い

◆日経平均は2万7491円51銭(111円26銭安)、TOPIXは1988.30ポイント(4.79ポイント安)、出来高概算(東証プライム)は6億1673万株 2月15日(水)前場の東京株式市場は、日本製鉄<5401>(東証プライム)や日本郵船<9101>(東証プライム)などの鉄鋼、海運株が堅調で続伸基調となり、重工3銘柄も堅調で三井住友FG<8316>(東証プライム)などの銀行・保険株もしっかりとなった。一方、半導体株や電子部品株は米半導体株指数SOXの続伸などで高く始まった..

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ピクスタは一時ストップ高、自社株買いなど好感されスナップマート社の譲渡にも注目集まる

■スナップマート社はマーケットプレイス事業の成長が鈍化し新たな発展めざす ピクスタ<3416>(東証グロース)は2月15日、取引開始後に一時ストップ高の883円(150円高、20%高)で売買されたあと売買交錯に転じたが、午前11時を過ぎても800円前後で推移し、約2か月ぶりに800円台を回復している。14日16時に12月決算と自己株式の取得(自社株買い)、連結子会社スナップマート株式会社の株式譲渡、事業計画を発表し、買い先行となっている。自社株買いは、取得株式総数27万800..

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ウルトラファブリックスHDは急伸後もジリ高、最高益決算と株式分割が好感され2か月ぶりに4000円台を回復

■3月31日を基準日として1株につき2株の割合で分割 ウルトラファブリックス・ホールディングス(ウルトラファブリックスHD)<4235>(東証スタンダード)は2月15日、大きく出直って始まった後もジリ高商状となり、午前10時30分にかけて18%高の4190円(640円高)まで上げ、約2か月ぶりに4000円台を回復している。14日の15時に発表した12月決算が連結営業利益2.2倍となるなどで全体に大幅増の最高更新となり、3月末の株式分割も発表し、好感買いが先行している。株式分割..

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ファンデリー、亀田製菓「植物性乳酸菌K-1」を使用したコラボ商品『ミールタイム』で発売

■約1gで1000億個の乳酸菌が摂れる ファンデリー<3137>(東証グロース)は2月14日、亀田製菓<2220>(東証プライム)の「植物性乳酸菌K-1」を使用した商品を3月1日(水)から『ミールタイム』にて発売すると発表。 亀田製菓の「植物性乳酸菌K-1」とコラボした新商品「ハンバーグと野菜の和風ソースがけ」、「野菜添えポークキーマカレー」(価格=各648円・税込)を発売する。「植物性乳酸菌K-1」は、耐熱性が高くソースなどに混ぜて活用でき、味・品質に影響を与えにくいことが..

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マーケットエンタープライズ、鶴ヶ島市がリユースプラットフォーム「おいくら」で不要品リユース施策をスタート

■利便性向上でリユース促進へ 埼玉県鶴ヶ島市(市長:齊藤 芳久)とマーケットエンタープライズマーケットエンタープライズ<3135>(東証プライム)は2月14日、2023年2月15日(水)から、地域社会における課題解決を目的とした不要品リユース事業の連携をスタートすることとなったと発表。マーケットエンタープライズが運営するリユースプラットフォーム「おいくら」を用いて、不要品を廃棄物として捨てずに再利用する仕組みを構築し、鶴ヶ島市の廃棄物削減と循環型社会の形成を目指していく。■背..

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ツバキ・ナカシマは6日ぶりに急反発、決算発表の延期で下げたが予想などの開示を受け不透明感が薄れる

■延期の原因はテネシー2工場の経理要員退職による決算実務の支障と ツバキ・ナカシマ<6464>(東証プライム)は2月15日、8%高の1010円(78円高)で始まった後もジリ高基調となり、昨14日までの5日続落から急反発となっている。決算発表の延期を2月8日に発表し、この日から終値ベースで連日下げてきたが、14日16時に2022年12月期の連結業績予想と23年12月期の連結業績予想などを発表。数字がつかめたことで不透明感が薄れた形になり、買い直しが広がる形になった。 決算発表遅..

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ASIAN STARは22年12月期営業黒字転換、23年12月期は営業利益横ばい予想

(決算速報) ASIAN STAR(エイシアンスター)<8946>(東証スタンダード)は2月13日に22年12月期連結業績を発表した。前期の1棟収益マンション販売の反動や、中国・上海のロックダウン影響があったが、コスト削減効果も寄与して営業黒字転換して着地した。23年12月期は営業利益横ばい予想としている。重点戦略として横浜エリアを中心とした不動産管理・販売、タワーマンション等の大型物件の斡旋、中国における仲介件数・管理受託件数の増加などを推進するとしている。収益改善基調を期..

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イトーキは22年12月期大幅増益・大幅増配、23年12月期も大幅営業・経常増益予想

(決算速報) イトーキ<7972>(東証プライム)は2月13日に22年12月期連結業績を発表した。需要が好調に推移し、構造改革プロジェクト推進も寄与して大幅増益で着地した。配当は特別配当を含めて増額して大幅増配とした。そして23年12月期も大幅営業・経常増益予想(当期純利益は特別利益一巡で減益予想)としている。設備機器・パブリック事業は前期の大型案件の反動減を見込むが、ワークプレイス事業において新しい働き方にあわせたオフィス移転・リニューアル案件を中心に需要が好調に推移し、構..

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星光PMCは22年12月期減益着地、23年12月期は増収・営業増益予想

(決算速報) 星光PMC<4963>(東証プライム)は2月13日に22年12月期連結業績を発表した。差別化製品の市場投入などで増収だが、原材料価格高騰や成長投資費用増加などで減益だった。計画をやや下回って着地した。23年12月期は、原材料価格高騰に対して遅れていた製品価格への転嫁が進展して、増収・営業増益通期予想としている。収益拡大を期待したい。株価は反発力が鈍く昨年来安値圏だが大きく下押すことなく推移して下値固め完了感を強めている。決算発表に対してややネガティブ反応となった..

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And Doホールディングスは23年6月期2Q累計営業減益だが計画超、経常利益は過去最高

(決算速報) And Doホールディングス<3457>(東証プライム)は2月13日に23年6月期第2四半期累計連結業績を発表した。積極的なプロモーションなどで販管費が増加したため小幅営業減益だが、成長強化事業のハウス・リースバック事業が牽引し、売上高・利益とも期初計画を上回って着地した。経常利益は過去最高となった。そして通期増益予想を据え置いた。第2四半期累計の進捗率は順調であり、成長強化事業が牽引して通期予想にも上振れ余地がありそうだ。収益拡大基調だろう。株価は12月の昨年..