投資情報一覧

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ブリヂストンは一段と出直って始まる、今期増配と連続増益予想など好感される

■今期の為替前提1米ドル123円 ブリヂストン<5108>(東証プライム)は2月17日、一段と出直って始まり、取引開始後は5095円(159円高)まで上げ、約2か月半ぶりに5000円台を回復している。16日の15時に発表した2022年12月期の連結決算が前期比で調整後営業利益22.4%増加するなど好調で、今期・23年12月期の予想も調整後営業利益を5.7%増加の見込みとしたことなどが好感されている。今期の配当予想も年200円の予定(前期比25円の増配)とした。 前12月期の連..

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日経平均は211円安で始まる、NY株はダウ431ドル安など3指数とも反落

 2月17日(金)朝の東京株式市場は、日経平均が211円84銭安(2万7484円60銭)で始まった。為替は円安気味になっている。 NY株式はダウ431.2ドル安(3万3696.85ドル)など3指数とも反落し、NASDAQ総合指数は4日ぶりに下げた。1月のPPI(卸売物価指数)発表を受け、セントルイス連銀総裁など複数の地区連銀幹部から利上げ継続発言が出た。 CME(シカゴマーカンタイル取引所)の日経平均先物は2万7520円となり、東京市場16日の現物(日経平均)終値を176円下..

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【注目銘柄】小野建は3Q業績減益転換も前向きに評価し増配配当の権利取り再燃

 小野建<7414>(東証プライム)は、前日16日に6円高の1486円と反発して引け、25日移動平均線水準での三角保ち合いに煮詰まり感を強めた。同社の今年2月10日に開示した今2023年3月期第3四半期(2022年4月~12月期、3Q)業績が、減益転換して着地したが、昨年11月に上方修正された今期通期予想業績に対して順調な利益進捗率を示したことで前向きに評価して割安株買いが再燃し、同じく増配された今期配当を見直し権利取りの買い物も交錯した。同社の年間配当利回りが、東証プライム..

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加賀電子グループ、『しずてつジャストライン』(静岡県)に大型EVバスを共同納入

■国内初、CO2排出完全ゼロの大型路線EVバスとして運行開始 加賀電子<8154>(東証プライム)の連結子会社、株式会社エクセルは、このほど、EV(電気自動車)バスの輸出入・販売を行うアルファバスジャパン株式会社(本社:加賀電子本社ビル9F)と共同で、しずてつジャストライン株式会社(本社:静岡県静岡市)に中国ALFAバス社製のEVバスを納入、静岡県内では初となる大型EV路線バスとして、2023年2月13日より静岡市内の路線で運行が始まった。■水力発電の「静岡Greenでんき」..

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ゼンショーホールディングスの100%完全子会社ゼンショーファストホールディングスはロッテリアの全株式を取得

 ゼンショーホールディングス<7550>(東証プライム)の100%完全子会社であるゼンショーファストホールディングスは2月16日、ロッテホールディングスとの間で、ロッテリアの全株式を取得することについての株式譲渡契約を締結したと発表。■株式の取得理由 ゼンショーホールディングスグループでは「世界から飢餓と貧困を撲滅する」という企業理念のもと、マスマーチャンダイジング体制を構築しつつ、国内外で幅広くフード事業を展開してきた。 ロッテリアは日本全国で358店舗(2023年1月1日..

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アイフリークモバイル、リテラシー絵本シリーズ8作目「せめて、きみがいなくなるまえに…」の書籍版が刊行

■ITリテラシーの”はじめの一歩”をわかりやすく学べる作品 アイフリークモバイル<3845>(東証スタンダード)は、 グループ会社のアイフリークスマイルズが運営する、500冊以上の作品を収録する絵本アプリ「森のえほん館」で生まれた永田浩一氏作の人気絵本シリーズ8作目「せめて、きみがいなくなるまえに… (ヘル ステック・ウェアラブル)」が株式会社ポプラ社より書籍として刊行されると発表した。同作品は、今年1月から配信が開始されている。

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【株式市場】日経平均は194円高、後場は中盤から再び上値を指向しTOPIXは2000ポイントを回復

◆日経平均は2万7696円44銭(194円58銭高)、TOPIXは2001.09ポイント(13.35ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は11億4174万株 2月16日(木)後場の東京株式市場は、米株価指数先物が強いとされ、ホンダ<7267>(東証プライム)やソニーG<6758>(東証プライム)、キヤノン<7751>(東証プライム)などが一段ジリ高となり、前場上げた半導体関連株や鉄鋼、造船、機械株などは上げ幅を保って推移。日経平均は198円高で始まり、しばらく横ばい推移だ..

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アイロムグループが後場急激に出直り強める、英国企業にライセンスを許諾、注目集まる

■100%子会社IDファーマがiPS細胞作製技術に関するライセンス提供 アイロムグループ<2372>(東証プライム)は2月16日の後場、急激に出直りを強め、13時過ぎに5%高の2118円(97円高)まで上げて上値を試すソバになっている。正午に、100%子会社である株式会社IDファーマが英国企業にiPS細胞作製技術に関するライセンスを許諾と発表し、注目が集まっている。契約一時金やロイヤリティを受け取るとした。株価は2月7日発表の四半期決算などを受け、300円ほど水準を下げたが、..

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メディネットは一時37%高、「NKT細胞」に関する発表に注目集中

■新たな免疫細胞加工技術を開発し医療機関に対して提供を開始 メディネット<2370>(東証グロース)は2月16日、次第に急伸商状となり、前引けにかけて37%高の92円(25円高)まで上げて約4か月ぶりに90円台を回復し、後場も13時にかけて27%高の85円(18円高)前後で推移し活況高となっている。15日付で、「NKT細胞活性化樹状細胞加工技術を新たに提供開始」と発表し、注目集中となった。 発表によると、NKT細胞(NK細胞とT細胞の性質を合わせ持つリンパ球の一種、直接的にが..

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マイクロアドは好決算に続き「地方自治体に特化したマーケティングプロダクト」も好感され2日連続ストップ高

■自治体のニーズに合わせてターゲティング広告配信を行う『まちあげ』開始 マイクロアド<9553>(東証グロース)は2月16日の後場、買い気配のままストップ高の2169円(400円高、23%高)で始まり、午前10時前にストップ高で値がついた後そのまま買い気配を続け、2日連続ストップ高となっている。14日発表の第1四半期決算が好感された上、16日付で「地方自治体に特化したマーケティングプロダクト『まちあげ』の提供を開始」を発表し、一段と注目の強まる相場となっている。 地方自治体に..