投資情報一覧

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グノシーでGPT-3を活用した「動画AI要約記事」開発、2月24日からβ版の提供を決定

■ユーザーと価値ある動画コンテンツとのマッチング機会を最適化 Gunosy<6047>(東証プライム)は2月17日、情報キュレーションアプリ「グノシー」にて、動画コンテンツの要約文を自動生成し記事化する、「動画AI要約記事」の開発を行い、2023年2月24日(金)からβ版(テスト版)の提供を決定したと発表。 同機能は、グノシーのアプリケーションをインストール後、タブ検索にて「注目動画AI要約(β版)」を選択すると、みることが可能となる予定。

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【株式市場】日経平均は159円安、NY株反落を受け半導体株など軟調だが鉄鋼株など強い

◆日経平均は2万7537円36銭(159円08銭安)、TOPIXは1992.20ポイント(8.89ポイント安)、出来高概算(東証プライム)は5億6377万株 2月17日(金)前場の東京株式市場は、NY株の反落431ドル安等を受け、半導体関連株や自動車、電子部品株などが軟調に推移し、海運株は朝方堅調だったが中盤から軟調となった。一方、12月決算が好調だったブリヂストン<5108>(東証プライム)は活況高となり、2月末に増配株式分割と増配を行うトレジャー・ファクトリー<3093>..

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トレジャー・ファクトリーは時間とともに上げ幅を広げ5日続伸基調、2月末の株式分割と期末増配など好感

■2月28日最終名簿の株主の所有株式を1株につき2株に分割 トレジャー・ファクトリー<3093>(東証プライム)は2月17日、5日続伸基調となり、時間とともに上げ幅を広げて午前11時過ぎに7%高の2729円(176円高)まで上げ、ほぼ1ヵ月前につけた高値2770円に迫っている。10日発表の株式分割などが引き続き好感され、買い優勢の相場が続いている。 株式分割は、2023年2月28日(火曜日)最終の株主名簿に記録された株主の所有する普通株式1株につき2株の割合をもって分割する。..

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インフォマートは積極投資継続して23年12月期減益予想だが上振れの可能性

(業績修正速報) インフォマート<2492>(東証プライム)は2月14日に22年12月期連結業績を発表した。積極投資の影響で前期比減益だが、売上面は利用企業数の増加で2桁増収だった。そして各利益は計画を上回って着地した。23年12月期も売上成長加速に向けた積極投資を継続するため減益予想としている。ただし売上面が順調に推移して上振れの可能性がありそうだ。さらにDX化ニーズを背景として、積極投資の成果で中期的に収益拡大を期待したい。株価は23年12月期減益予想を嫌気する形で昨年来..

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Jトラストは23年12月期営業減益予想だが保守的、配当は連続大幅増配予想

(決算速報) Jトラスト<8508>(東証スタンダード)は2月14日に22年12月期連結業績を発表した。金融事業の成長と事業ポートフォリオ再構築の成果で前回予想を上回る大幅増収増益だった。23年12月期は韓国における金利上昇影響などを考慮して営業減益予想(JTG証券の金融商品取引業を含まず)としている。ただし保守的な印象が強く上振れの可能性ありそうだ。さらに24年12月期以降は営業利益再拡大を計画しており、中長期的に収益拡大基調が期待されるだろう。なお23年12月期の配当は連..

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アイフリークモバイルは23年3月期3Q累計営業減益だが通期営業増益予想据え置き

(決算速報) アイフリークモバイル<3845>(東証スタンダード)は2月14日に23年3月期第3四半期累計連結業績を発表した。コンテンツ事業におけるXR領域への先行投資の影響などで営業減益だったが、通期の営業増益予想を据え置いた。コンテンツ事業ではユーザー獲得に向けた投資、CCS事業では専門領域に特化したエンジニアの育成などを推進する。第3四半期累計が営業減益で進捗率も低水準の形だが、通期ベースでは積極的な事業展開で収益改善基調を期待したい。株価は第3四半期累計営業減益も嫌気..

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マーチャント・バンカーズは23年3月期3Q累計減益だが通期大幅増益予想

(決算速報) マーチャント・バンカーズ<3121>(東証スタンダード)は2月14日に23年3月期第3四半期累計連結業績を発表した。減益での着地だったが、通期は大幅増収増益予想(2月6日付で上方修正)としている。第4四半期に販売用不動産の売却を予定している。マーチャント・バンキング事業の成長が牽引し、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は上値が重く安値圏でモミ合う形だが煮詰まり感を強めている。第3四半期累計減益に対する反応も限定的だった。調整一巡してモミ合いから上放れの展..

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ナノキャリアは連日上値を試し一時18%高、mRNA医薬品へのビジネスモデル変換などに期待強い

■半値押しの調整を経て再び上げ相場が強まる ナノキャリア<4571>(東証グロース)は2月17日、連日上値を試す相場となり、取引開始後に一時18%高の291円(45円高)まで上げて約8か月ぶりに290円台を回復している。1月に発表したmRNA医薬品の研究開発・製造に関するアクセリード株式会社(東京都港区)との包括的協業とビジネスモデル変換への期待が再び強まってきたとみられている。株価は、これを発表した翌日の1月27日にストップ高となって急激な反応を示し、以後、半値押しの調整を..

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三菱ケミカルHDは2日ぶりに今年の高値を更新、「仲裁」受けノバルティス社からのロイヤリティを一括して売上収益と認識することに

■連結子会社・田辺三菱製薬とノバルティス社の仲裁手続きに司法判断 三菱ケミカルホールディングス(三菱ケミカルHD)<4188>(東証プライム)は2月17日、再び一段高となり、午前9時40分にかけて795.0円(18.1円高)まで上げ、2日ぶりに今年の高値を更新している。16日の16時に業績予想の増額修正を発表し、今期・2023年3月期の予想連結営業利益は前回予想の2.8倍に、親会社の所有者に帰属する当期利益は同4.2倍に引き上げ、好感買いが先行している。これまで売上収益として..

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ゼンショーHDは小高い、ロッテリア買収、シナジー効果に期待

■ロッテHD「ロッテリアブランドは譲渡後も一定期間継続の予定」と ゼンショーホールディングス(ゼンショーHD)<7550>(東証プライム)は2月17日、出直りを強めて始まり、取引開始後に3670円(130円高)まで上げたあとは伸び悩んでいるが、4日ぶりに今年の高値を更新している。16日の15時過ぎに「株式会社ロッテリアの株式取得に関するお知らせ」を発表し、買い材料視されている。 発表によると、ロッテリアは日本全国で358店舗(2023年1月1日時点)を有し、質の高い商品とサー..