投資情報一覧

NO IMAGE

インフォマートはサンドラッグに「BtoBプラットフォーム契約書」導入で契約締結・管理業務をデジタル化、社内の全ての契約書を一元管理

 BtoBビジネスを革新する信頼のリーディングカンパニーを目指す、インフォマート<2492>(東証プライム)は2月21日、同社が提供する「BtoBプラットフォーム 契約書」が、全国に約1300店舗(※1)のドラッグストアを展開する、サンドラッグ<9989>(東証プライム)に導入されたと発表。(写真左から、法務部部門長:秋山忠幸氏・執行役員社長室長:五味肇氏)■サンドラッグ執行役員五味氏、法務部秋山氏から伺った導入理由・効果等【「BtoBプラットフォーム 契約書」導入前の課題】..

NO IMAGE

星光PMC、ニューロシューティカルズと共同開発したバイオフィルム除去剤「BAKU」をNCIジョイント・ベンチャーSCOPIONから発売

 医療機器開発ベンチャー企業のニューロシューティカルズ(NCI)は2月21日、星光PMC(SPMC)<4963>(東証プライム)と共同開発したバイオフィルム除去剤「BAKU」をNCIのジョイント・ベンチャーであるSCOPIONから発売すると発表。【開発の背景】 2017年6月28日に米国の疾病管理センター(CDC:Centers for Disease Control and Prevention)から発表された内視鏡洗浄ガイドラインに先駆けて、NCIは内視鏡洗浄後の内視鏡ワ..

NO IMAGE

QDレーザは10時過ぎから急伸しストップ高、レーザ網膜投影装置でソニー(株)と協業

◆米国展開を皮切りに網膜投影機器全般の製品販売を拡大 QDレーザ<6613>(東証グロース)は2月21日の午前10時に「ソニー株式会社との網膜投影機器の販売に関する協業契約」を発表し、株価は直後から急伸商状となって気配値のままストップ高の633円(100円高、19%高)に達している。 発表によると、QDレーザは、レーザ網膜投影装置を、デジタルカメラのビューファインダーに応用した製品 RETISSA NEOVIEWER(旧名RETISSA SUPER CAPTURE)を開発し、..

NO IMAGE

リベロが一時19%高、自社株買い好感され買い先行

■前期は東京支店の新設を前倒ししたため減益だったが今期は増益を想定 リベロ<9245>(東証グロース)は2月21日、大きく出直る相場となり、一時19%高に迫る913円(143円高)まで上げて約3週間ぶりに900円台を回復している。『新生活ラクっとNAVI』や『転勤ラクっとNAVI』など、部屋探しや引越、電気・ガスなどの取次ぎ、転勤業務の支援などをワンストップでサポートする新生活サービスプラットフォームを運営。20日の15時30分に自己株式の取得(自社株買い)を発表し、好感買い..

NO IMAGE

トーソーは下値切り上げ、原材料価格高騰で23年3月期減益予想だが24年3月期改善基調

 トーソー<5956>(東証スタンダード)はカーテンレール類やインテリアブラインド類の大手である。成長戦略では「窓辺の総合インテリアメーカー」として住宅分野での深耕や高付加価値製品拡販などを推進している。23年3月期第3四半期累計は、原材料価格高騰の影響や販売促進関連費用の増加などで減益だったが、新設住宅着工戸数が減少する厳しい状況でも非住宅分野や海外などの拡販、カーテンレールの価格改定などで増収だった。通期も原材料価格高騰の影響などを考慮して減益予想としている。ただし、製品..

NO IMAGE

クレスコは調整一巡、23年3月期3Q累計2桁営業増益と順調、通期上振れの可能性

 クレスコ<4674>(東証プライム)は独立系のシステムインテグレータで、ビジネス系ソフトウェア開発や組込型ソフトウェア開発のITサービスを主力としている。成長戦略として顧客のDXを実現するデジタルソリューションを強化している。23年3月期第3四半期累計は、デリバティブ評価損やコーポレートロゴ変更費用などで経常・最終減益だが、ITサービス事業の受注が高水準に推移して増収・2桁営業増益と順調だった。通期予想は据え置いて増収増益・連続増配予想としている。第3四半期累計の売上高と営..

NO IMAGE

生化学工業は調整一巡、23年3月期減益予想だが24年3月期収益回復期待

 生化学工業<4548>(東証プライム)は関節機能改善剤アルツなど糖質科学分野を主力とする医薬品メーカーである。23年3月期第3四半期累計はLAL事業が伸長したが、国内における薬価引き下げの影響や前期計上のロイヤリティーの剥落などで減収減益だった。そして通期も減収減益予想としている。第3四半期累計の利益は通期利益予想を超過達成の形だが、第4四半期に海外子会社における受託試験サービスの売上減少、研究開発費の集中発生、燃料費高騰に伴う費用の増加、半導体不足に伴って抑制していた工場..

NO IMAGE

ネオジャパンは下値固め完了、23年1月期減益予想だが24年1月期収益拡大期待

 ネオジャパン<3921>(東証プライム)は自社開発グループウェアのクラウドサービスを主力として、製品ラインアップ拡充による市場シェア拡大戦略、アライアンス戦略、東南アジア市場開拓戦略などを推進している。2月15日にはグループウェアdesknet‘s NEOが法人向けIT製品・サービス比較サイトITトレンドが選出する「2022年下半期Good Productバッジ」グループウェア部門を受賞したと発表している。23年1月期は先行投資の影響で減益予想としている。ただし第3四半期累..

NO IMAGE

ベステラは下値固め完了、23年1月期は一時的要因で赤字予想だが、事業環境良好で24年1月期収益拡大期待

 ベステラ<1433>(東証プライム)は鋼構造プラント設備解体工事を展開し、解体工事会社としては類のない特許工法・知的財産の保有を強みとしている。23年1月期は受注・着工を予定していた大型解体工事の計画延長など一時的要因で赤字見込みだが、新中期経営計画「脱炭素アクションプラン2025」において26年1月期目標値を上方修正している。老朽化プラント解体工事の増加などで中期的に事業環境は良好であり、24年1月期以降の収益拡大基調を期待したい。株価は昨年来安値圏で軟調だが、22年10..

NO IMAGE

カナモトは調整一巡、23年10月期増収増益予想で収益拡大基調

 カナモト<9678>(東証プライム)は建設機械レンタルの大手である。成長戦略として国内営業基盤拡充、海外展開、内部オペレーション最適化によるレンタルビジネスの収益力向上を推進するとともに、環境対策機への資産シフトなどサステナビリティを意識した取り組みも強化している。23年10月期は需要回復などで増収増益予想としている。災害復旧・防減災・老朽化インフラ更新など国土強靭化関連工事で需要が堅調であり、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は上値の重い形だが調整一巡感を強めてい..