投資情報一覧

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【どう見るこの相場】一味も二味も違う「重厚長大」リターンではシンプルにメーン・サブの「01銘柄」へチャレンジ

 日本製鉄<5401>(東証プライム)が、大商いのなか上場来高値追いとなっている。この賑わい振りをみていると、どうしたってロートル投資家は、あの40年もの前の1980年代の「軽薄短小」産業株と「重厚長大」産業株とのせめぎ合いを思い浮かべてしまう。このせめぎ合い、ライバル関係は、日本の戦後の高度経済成長がカベにぶつかって、それまでの「トン」単位の素材産業、重化学工業中心の産業構造から経済のソフト化、サービス化が進み、付加価値の高い「グラム」単位のエレクトロニクスやソフトウエア産..

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イトーキがゲーミング市場向け新レーベル「Daidara」を設立、第一弾「Act Gaming」販売開始

■ゲーム体験をより快適でエキサイティングに イトーキ<7972>(東証プライム)は3月3日、エクストリームプレイヤー向け商品「Act Gaming」(東京ゲームショウ2022にコンセプトモデルを出展)の発売を開始したと発表。また、同時にエクストリームプレイヤーに向けた新レーベル「Daidara(ダイダラ)」を設立する。 Act Gamingは、オフィス向けの「Actチェア」(2018年11月発売)をベースにエスクトリームプレイヤー用に改良開発された製品。背もたれはサイドフレー..

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マーケットエンタープライズ、人口全国1位の横浜市がリユースプラットフォーム「おいくら」で不要品リユース事業をスタート

■不要品増加の新生活シーズンを前に「捨てない暮らし」でリユースを 横浜市(市長:山中 竹春)とマーケットエンタープライズ<3135>(東証プライム)は3月3日、2023年3月3日(金)から、地域社会における課題解決を目的とした不要品リユース事業の連携をスタートすると発表。マーケットエンタープライズが運営するリユースプラットフォーム「おいくら」を用いて、不要品を廃棄物として捨てずに再利用する仕組みを構築し、横浜市の廃棄物削減と循環型社会の形成を目指していく。■背景・経緯 近年、..

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東京會舘、創業100周年の記念配当と記念株主優待を今3月期末に実施へ

■普通配当10円、記念配当10円、コロナの影響を脱し2期ぶりに復配 東京會舘<9701>(東証スタンダード)は3月3日14時、未定としていた今期の業績予想と創業100周年の記念配当、および記念株主優待を発表した。記念配当と記念優待は、2022年11月1日に創業100周年を迎えることができたことを受け、株主への感謝の意を表するとともに100周年を記念して実施する。 記念株主優待は通常の優待に加えて実施し、2023年3月末日現在の株主名簿に記載または記録された1単元(100株)以..

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【株式市場】日経平均は428円高、今年の高値を更新、後場は半導体株も強さ取り戻し売買活発

◆日経平均は2万7927円47銭(428円60銭高)、TOPIXは2019.52ポイント(24.95ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は12億6864万株 3月3日(金)後場の東京株式市場は、鉄鋼株が取引開始後に一段強含んだ後一進一退に転じた一方、自動車株は一段強含んだまま売買され、大手商社株は一段ジリ高。前場は値動きが地味だった値がさの半導体株は信越化<4063>(東証プライム)が一段ジリ高など値動きを強め、HOYA<7741>(東証プライム)も一段ジリ高。引き続き米..

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ヘリオスは7日ぶりに急反発、第2相試験の結果良好など好感、決算発表後の上げ幅が帳消し目前で急反騰

■チャート(波動)的にも崩れ足にならずに持ち直したとの見方が ヘリオス<4593>(東証グロース)は3月3日、7日ぶりの急反発となり、後場寄り後に17%高の364円(54円高)まで上げる場面をみせて出直りを強めている。2日15時に、体性幹細胞再生医薬品『HLCM051』を用いた第2相試験の結果が良好だったこと、2月末にPMDA(独立行政法人医薬品医療機器総合機構)と追加試験に関する相談を実施し、このたび、データ補強に必要な臨床試験の概要について一定の合意が得られたこと、などを..

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アルフレッサHDは今年の高値を更新、筋萎縮症関連薬が好感され日々小幅だが3日続伸

■「事業モデルの強化」を掲げ、成長領域への注力など推進 アルフレッサ ホールディングス(アルフレッサHD)<2784>(東証プライム)は3月3日の後場、1683円(19円高)で始まり、日々小幅だが3日続伸基調となっている。1日に子会社のアルフレッサ ファーマ株式会社(大阪市)が筋萎縮性側索硬化症治療薬に関する国内開発権・製造販売権を取得と発表したことを受けて株価は動意を強め、引き続き期待の強い相場となっている。前場は1687円(23円高)まで上げ、今年に入っての高値を更新した..

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【株式市場】日経平均は399円高、米中、両方の景気に期待強まりTOPIXも2000ポイント回復

◆日経平均は2万7898円37銭(399円50銭高)、TOPIXは2019.67ポイント(25.10ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は5億8544万株 3月3日(金)前場の東京株式市場は、NYダウ341ドル高の大幅反発などを受け、米国・中国両方の景気回復への期待が再燃したとされ、自動車株や海運株が軒並み反発基調となり、日本製鉄<5401>(東証プライム)は約8年ぶりの高値に進み、三菱商事<8058>(東証プライム)は上場来の高値を連日更新。景気敏感株の勢いが強いためか..

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アドヴァンGは自社株買いの期間延長が好感され今年の高値を更新

■「当初の取得期間内で上限まで取得できなかったため」 アドヴァングループ(アドヴァンG)<7463>(東証スタンダード)は3月3日、続伸基調となって上値を追い、午前10時30分前に944円(14円高)まで上げて4日ぶりに今年の高値を更新している。2日、自己株式取得(自社株買い)期間の延長を発表し、「当初の取得期間内で上限まで取得できなかったため、自己株式の取得期間を延長」(発表リリースより)するとして好感されている。 2023年2月2日から3月2日までの予定で実施してきた自己..