投資情報一覧

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インテリジェント ウェイブ、リアルタイムIP監視ソリューション『EoM』にライブ配信向けプロトコル監視機能を追加

■圧縮系プロトコルに対応、より幅広い放送局におけるIP監視を実現 インテリジェント ウェイブ<4847>(東証プライム)は3月14日、放送事業者向けリアルタイムIPフロー監視ソリューション「EoM」において、対応プロトコルを追加したと発表。圧縮系プロトコルへの対応により、IP化が進んでいるライブ配信を行う中継局においてもリアルタイムIP監視が可能になる。■製品アップデートの背景 放送システムでは、インターネットプロトコルを用いた放送システムへの移行(IP化)が普及している。し..

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日経平均株価一時700円超安、銀行・保険株に売り圧力

 14日午前の東京株式市場は、円高や225先物安などを背景に自動車や金融など幅広い銘柄に売りが広がり、日経平均株価は一時700円超安となった。とくに米国債の評価損や政策修正期待の後退などから銀行・保険業種の下落率が目立ち、大型の金融株は軒並み値下がりした。一方でJR東日本<9020>(東証プライム)、ミマキエンジニアリング<6638>(東証プライム)、コプロ・ホールディングス<7059>(東証プライム)、鎌倉新書<6184>(東証プライム)、JMDC<4483>(東証プライム..

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米銀破綻でソフトバンクグループが3日続落、5000円台を割り込むか?

 ソフトバンクグループ<9984>(東証プライム)は14日、168円安(3.2%安)の5086円(10:37現在)まで下げて3日続落している。米国の金融機関が相次いで倒産したことで、リスク回避の動きが強まり下落している。同社は米国のハイテク企業やベンチャー企業に多額の投資を行っており、収益への影響が懸念されている。また、信用買い残が高水準にあることも売り圧力となっている。5000円台を割り込む可能性も。 ...

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米金融不安で日経平均株価が大幅下落、円高も重し

 14日午前の東京株式市場で、日経平均株価は前日比600円以上下落した。米国で中堅銀行2行が破綻し、金融システムへの不安が高まったことが影響している。円高も売り圧力となり、銀行や保険、自動車など幅広い業種が値下がりした。東証33業種は全てマイナスで推移し、銀行やその他金融など金融関連株の下落率が大きい。 ...

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ネオジャパンは24年1月期減益予想だが、配当は連続増配で自己株式取得も発表

(決算速報) ネオジャパン<3921>(東証プライム)は3月13日の取引時間終了後に23年1月期連結業績を発表した。クラウドサービスが牽引して増収だが、認知度向上に向けた広告宣伝費増加などの影響で小幅減益だった。前回予想に対しては、売上高、利益とも上回って着地した。そして24年1月期も売上面はクラウドサービスが牽引するが、広告宣伝費や人件費の増加などの影響で減益予想としている。ただし23年1月期と同様に上振れの可能性がありそうだ。なお株主還元の面では、株主優待制度を廃止するが..

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ジャパンフーズは下値切り上げ、23年3月期営業・経常黒字転換で最終大幅増益予想

 ジャパンフーズ<2599>(東証スタンダード)は飲料受託製造の国内最大手である。成長戦略として品質・生産性の向上、新製品の積極受注、新たな販売領域の創出などで収益の最大化と財務体質の改善を図るとともに、環境・人権に配慮したSDGs目標の設定と達成により、経済価値と社会価値を両立させた「100年企業」を目指している。23年3月期は営業・経常黒字転換、最終大幅増益予想としている。行動制限解除に伴って国内飲料需要の緩やかな回復が見込まれ、新製品の受注や低重心経営による生産性向上効..

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朝日ラバーは底離れの動き、23年3月期減益予想だが24年3月期収益回復期待

 朝日ラバー<5162>(東証スタンダード)は自動車内装LED照明光源カラーキャップを主力として、医療・ライフサイエンスや通信分野の事業拡大も推進している。23年3月期は減益予想としている。自動車向けゴム製品(自動車用ASA COLOR LED)が自動車生産低迷の影響を受け、さらにエネルギーコストの上昇や販管費の増加なども影響する見込みだ。今後はエネルギーコスト上昇に対する価格転嫁交渉と、生産現場でのエネルギーコスト削減を進める方針としている。積極的な事業展開で24年3月期の..

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ソフトクリエイトホールディングスは上値試す、23年3月期増収増益予想、さらに上振れの可能性

 ソフトクリエイトホールディングス<3371>(東証プライム)はECソリューション事業とITソリューション事業を展開し、成長戦略としてクラウドサービス拡大を推進している。23年3月期は増収増益予想としている。ECソリューション事業、ITソリューション事業とも伸長し、人件費や広告宣伝費の増加を吸収する見込みだ。第3四半期累計の進捗率が高水準であり、クラウドサービスの拡大などで第4四半期も順調な利益の積み上げが予想されることを勘案すれば、通期会社予想は上振れの可能性が高く、積極的..

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マーケットエンタープライズは上値試す、23年6月期黒字転換予想で収益回復基調

 マーケットエンタープライズ<3135>(東証プライム)は、持続可能な社会を実現する最適化商社を目指してネット型リユース事業、メディア事業、モバイル通信事業を展開している。個人向けリユースの成長回帰、マシナリー(農機具・建機)および「おいくら」の成長加速など成長戦略再構築を推進している。3月13日にはヤフオク!ベストストアアワード2022において総合賞第3位ならびに3つの部門賞を受賞したと発表している。23年6月期は黒字転換予想としている。各事業が好調に推移し、粗利率改善効果..