投資情報一覧

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And Doホールディングスのフィナンシャルドゥが南都銀行と提携、リバースモーゲージの保証事業を開始

■『<ナント>リバースモーゲージローン』3月27日提供開始 「ハウスドゥ」ブランドで不動産事業を全国展開するAnd Doホールディングス<3457>(東証プライム)の連結子会社である株式会社フィナンシャルドゥ(大阪府大阪市)は、南都銀行<8367>(東証プライム)と提携し、3月27日より提供を開始する同行の「<ナント>リバースモーゲージローン」に対する不動産担保評価および債務保証を行う。 リバースモーゲージは、自宅などの不動産を担保に資金を借入れる不動産活用法のひとつで、現在..

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【話題株】極洋は「サバ缶詰の出荷再開」などに注目集まり後場一段と強含む

■国産サバ、品質を維持できる量の確保にメド、株主優待も迫る 極洋<1301>(東証プライム)は3月27日の後場、一段と強含み、13時過ぎに3535円(105円高)まで上げる場面を見せて出直りを試す相場になっている。24日付で、「サバ缶詰、出荷再開のお知らせ」を発表。今年2月3日に一時休売を発表したサバ缶詰について、2023年5月8日より順次出荷を再開するとし、業績への寄与が期待されている。 同社は23年2月3日に「サバ缶詰、一時休売のお知らせ」を発表し、「国産サバについては、..

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FRONTEOは「創薬支援AIシステム」の大幅拡充など好感され2日続けて大きく出直る

■膨大な論文情報や医学薬学データをベースにポテンシャル分析 FRONTEO<2158>(東証グロース)は3月27日の後場、12%高の712円(78円高)で始まり、前場の一時85円高に続き2日続けて大きく出直っている。23日付で、「創薬支援AIシステム『liGALILEO』における標的遺伝子・分子の評価対象疾患を大幅拡充~希少疾患など1万2000疾患の評価が可能に~」と発表し、以後、連日高となって買い材料視されている。解析対象である標的遺伝子・分子について評価を行う対象疾患を、..

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【株式市場】日経平均は85円高、増配株など人気化し一時103円高

◆日経平均は2万7471円17銭(85円92銭高)、TOPIXは1963.26ポイント(7.94ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は4億7682万株 3月27日(月)前場の東京株式市場は、前週末のNY株式市場で半導体株指数が下げたことなどを受けて半導体関連株が総じて軟調に推移し、欧米の金融機関の経営不安を受けて銀行株も軟調となった。一方、ダウやNASDAQは高かったこと、円相場も対ドルで円安に戻ったことなどでホンダ<7267>(東証プライム)などは高い。また、JR東海な..

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【どう見るこの株】平河ヒューテックは上値試す、23年3月期大幅増収増益予想、24年3月期も収益拡大基調

平河ヒューテックは、電線・加工品や電子・医療部品を中心に事業を展開しており、好業績により株価が高値圏に推移している。23年3月期は増収増益を予想しており、通期予想は再上振れの可能性が高いとされている。低PERや低PBRも評価され、上昇トレンドが期待される。

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岡三証券Gがストップ高、100周年の記念配当と年10億円以上の自社株買い計画など好感

■28年3月までの間、PBR1.0倍を超えるまで自社株買い 岡三証券グループ(岡三証券G)<8609>(東証プライム)は3月27日、買い気配のまま午前9時半前にストップ高の481円(80円高、20%高)に達し、前引けにかけてもストップ高気配を継続した。24日の16時30分、新たな株主還元方針、創業100周年の記念配当、新中期計画を発表し、好感買い集中となった。値がつけば一気に昨年来の高値を更新し、2021年5月以来の480円台に進むことになる。 新たな株主還元方針では、総還元..

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生化学工業は売り一巡、23年3月期減益予想だが24年3月期収益回復期待

 生化学工業<4548>(東証プライム)は関節機能改善剤アルツなど糖質科学分野を主力とする医薬品メーカーである。23年3月期はロイヤリティーの大幅減少、国内における薬価引き下げの影響、海外子会社の費用の増加などで減収予想としている。第3四半期累計の利益は通期利益予想を超過達成の形だが、第4四半期に海外子会社における受託試験サービスの売上減少、研究開発費の集中発生、燃料費高騰に伴う費用の増加、半導体不足に伴って抑制していた工場定期メンテナンスの集中発生などを見込んでいる。積極的..

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ジェイテックは調整一巡、23年3月期営業黒字転換・経常大幅増益予想で収益改善基調

 ジェイテック<2479>(東証グロース)はテクノロジスト派遣の「技術商社」を標榜し、技術職知財リース事業を主力としている。成長戦略としては、テクノロジスト700名体制の早期実現に向けた人材採用・教育の強化など、持続的な成長に向けた収益基盤の強化を推進している。なお3月10日には「まなクル事業」の拠点を活用した上名古屋学区防災安心まちづくり委員会(名古屋市)との大規模災害時における地域と事業所との支援協力に関する覚書」の締結、2月22日には日本ウインドサーフィン協会とのオフィ..

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シナネンホールディングスは売り一巡、23年3月期減益予想だが24年3月期回復期待

 シナネンホールディングス<8132>(東証プライム)は脱炭素社会を見据えるグローバル総合エネルギーサービス企業グループである。成長戦略としてシェアサイクル事業・再生可能エネルギー事業・新規事業への戦略投資を推進し、サステナビリティ経営も推進している。3月8日には「健康経営優良法人2023(大規模法人部門)」に認定されたと発表している。23年3月期は原油価格高騰に伴う販売単価上昇などで大幅増収だが、LPガスや電力の売上総利益悪化や先行投資などで減益予想としている。ただし積極的..

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JSPは上値試す、23年3月期減益予想だが3Q改善基調、24年3月期収益拡大期待

 JSP<7942>(東証プライム)は発泡プラスチック製品の大手である。成長ドライバーとして自動車部品用ピーブロックなどの拡販を推進するとともに、製品ライフサイクル全体における環境負荷軽減に貢献する製品や製造技術の開発など、サステナビリティ経営の推進も強化している。23年3月期は自動車生産調整や原材料価格高騰の影響で減益予想だが、販売価格改定が進展して第3四半期の営業利益は改善基調となった。さらに積極的な事業展開で24年3月期は収益拡大基調が期待されるだろう。株価は地合い悪化..