投資情報一覧

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ダイヤモンドエレクトリックHDが後場一段高、国交省の実証事業に選定と発表し注目集まる

■国際物流の多元化・強靭化に向けた実証輸送」で新ルート構築などめざす ダイヤモンドエレクトリックホールディングス(ダイヤモンドエレクトリックHD)<6699>(東証プライム)は4月10日の後場一段高となり、13時にかけて10%高の890円(78円高)まで上げて大きく出直っている。同日付で、子会社のダイヤゼブラ電機株式会社が国土交通省の「国際物流の多元化・強靭化に向けた実証輸送」に選定されたと発表し、買い材料視されている。株価は今年2月に1000円台を割り込んでから昨年来の安値..

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【株式市場】日経平均は115円高、円安など受け紙パルプ除く全業種が値上がり

◆日経平均は2万7633円98銭(115円67銭高)、TOPIXは1976.55ポイント(11.11ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は低調で3億9027万株 4月10日(月)前場の東京株式市場は、1ドル132円台への円安や日銀新総裁への期待などで鉄鋼、海運、運輸などの景気敏感株から銀行、不動産、小売りなど幅広く買い優勢となり、東証33業種別指数は紙パルプを除く32業種が値上がりした。日経平均は140円高で始まり、ほどなく219円18銭高(2万7737円49銭)まで上げ..

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リプロセルは年初来の安値から出直る、国の事業への採択や新規の郵送検査サービスなど好感

■筋萎縮症の細胞治療に関する研究開発がAMEDの公募事業に採択 リプロセル<4978>(東証グロース)は4月10日、反発基調となり、8%高に迫る242円(17円高)まで上げた後も5%高前後で推移し、4月6、7日につけた年初来の安値224円から大きく出直っている。7日15時、同社が取り組んでいる研究開発事業「筋萎縮性側索硬化症(ALS)に対するヒトiPS細胞由来グリア前駆細胞(iGRP)の細胞移植による細胞治療の企業治験開始のための研究開発」が、国立研究開発法人:日本医療研究開..

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【どう見るこの株】日本カーバイド工業は戻り試す、24年3月期収益回復期待

日本カーバイド工業は、次世代プリズム型反射シート、全固体電池向け材料、空中ディスプレイ用プリズムシートなどの新たな成長ドライバー創出に向けた研究開発を推進している。23年8月期は減収減益予想だが、24年3月期の収益回復を期待。

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SKIYAKIが年初来の高値を更新、あと払い導入、12日に個人投資家向けオンライン説明会、期待高まる

■ファンプラットフォーム「Bitfan」であと払い(ペイディ)も可能に SKIYAKI<3995>(東証グロース)は4月10日、再び出直りを強める相場となり、一時9%高の367円(31円高)まで上げて約2ヵ月半ぶりに年初来の高値を更新している。音楽アーティストなどのクリエイターとファンをつなぐサイト運営などを行い、4月12日夜にSBI証券を通じて個人投資家向けオンライン会社説明会を開催すると開示済み。期待が強まってきたと見られている。 また、4月3日には、あと払いサービス「ペ..

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アイフリークモバイルが元バドミントン日本代表選手の潮田玲子氏とコラボ

■ 女性の体と心の悩みに寄り添う絵本が「森のえほん館」に登場 アイフリークモバイル<3845>(東証スタンダード)のグループ会社アイフリークスマイルズは運営する絵本アプリ「森のえほん館」(500冊以上の作品を収録)で、元バドミントン日本代表選手であり、現在は一般社団法人Woman‘s waysの代表理事を務める潮田玲子氏(以下 潮田氏)監修の絵本を4月7日(金)から配信を開始した。絵本のタイトルは、『ちょっと聞いて大事な話 〜女性の体と心〜』である。 この絵本のあらすじは、『..

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サイエンスアーツは買い気配のままストップ高、「Buddycom(バディコム)」が『東京無線』の全タクシーで採用に注目集中

■従来のタクシー無線と同様の機能を実現、今後も提案を推進 サイエンスアーツ<4412>(東証グロース)は4月10日、気配値のままストップ高の890円(150円高、20.3%高)に達し、急伸商状のまま午前11時にかけてまだ始値がついていない。10日朝、ライブコミュニケーションプラットフォーム「Buddycom(バディコム)」が『東京無線』の全タクシーに採用されたと発表し、買い材料視されている。 発表によると、このほど、東京無線協同組合(東京都新宿区)にデスクレスワーカーをつなげ..

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【どう見るこの株】ダイトロンは上値試す、23年12月期小幅減益予想だが上振れ余地

 ダイトロン<7609>(東証プライム)は、商社機能とメーカー機能を融合したエレクトロニクス技術商社として、電子機器および部品、製造装置、その他のエレクトロニクス製品の販売および製造を展開している。23年12月期は製造装置の売上端境期や先行投資の影響などで小幅減益予想としているが、オリジナル製品比率上昇なども寄与して会社予想に上振れ余地がありそうだ。受注残高が高水準の製造装置の売上高は24年12月期には回復基調となる見込みとしている。積極的な事業展開で収益拡大基調を期待したい..

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京成電鉄が一段高、インバウンドに加え固有の期待材料、鉄道株の中でひと味違うとの見方

■日経500種の中で値上がり率1位、データセンター集積など寄与の期待 京成電鉄<9009>(東証プライム)は4月10日、一段高となり、午前9時30分にかけて4%高の4540円(175円高)まで上げて2日続けて年初来の高値を更新し、2020年1月以来の4500円台に進んでいる。日経500種構成銘柄の中で4月3~7日の週に値上がり率1位。インバウンド(訪日外国人観光客)回復の恩恵を受ける期待に加え、東京圏のデータセンターが「数年で倍増、アジア首位迫る」(日本経済新聞4月9日付朝刊..