【どう見るこの相場】10月相場のカギを握る原油と為替の動向、バリュー株救済の可能性は?
■原油高と円安がバリュー株に与える影響 前週末29日は、バリュー株(割安株)受難の日であった。四半期末の機関投資家などのリバランス(資産配分の調整)売りが集中的に出たと観測された。このところ米国の長期金利の上昇を背景にバリュー株有利の展開が続いていただけに、利益確定売りは致し方がないとはいうものの、それでも下落率は半端ではなかった。業種別下落率では海運株、鉄鋼株、鉱業株がワーストスリーに顔を並べ、下落率は、日経平均株価が、0.05%の小幅続落にとどまったのとは対照的に3%から..