投資情報一覧

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ユニクロ、「K-POPグループ BABYMONSTER UT」と初コラボ 「BATTER UP」テーマのUTを発表

■撮り下ろしビジュアルを順次公開、全国の店舗とオンラインで展開へ ファーストリテイリング<9983>(東証プライム)傘下のユニクロは12月1日、グラフィックTシャツブランド「UT」でK―POPガールズグループBABYMONSTERとの初コラボレーション「K―POPグループ BABYMONSTER UT」を発売すると発表した。コレクションは同グループの代表曲「BATTER UP」をコンセプトに企画され、2026年2月下旬の発売を予定する。世界的な人気を持つアーティストとの協業に..

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文房具メーカー150社が最高業績、国内外需要が拡大、デジタル時代に再評価

■主要3社も順調、国産文房具がグローバル展開を加速 東京商工リサーチによれば、文房具メーカー150社の2024年度売上高は6,858億2,300万円、最終利益は640億7,000万円となり、いずれも18年度以降で最高を更新した。デジタル化が進むなかでも高品質な文房具の価値が見直され、国内外で需要が拡大した。インバウンド観光客による購入が増えたほか、輸出も堅調で、キーボード入力が主流の時代にあっても書き心地やデザインを重視する層が広がっている。■大人向け商品が拡大、国産文房具が..

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2025年ベストセラー発表!総合1位は『大ピンチずかん3』――日販調べ

■『国宝』が文庫年間1位、映画ヒットで再加速 日本出版販売は12月1日、2025年の年間ベストセラーを発表した。今年の総合第1位は『大ピンチずかん3』(小学館)で、シリーズとして初の年間総合1位となった。ウェルビーイング志向や“失敗しない選択”への関心が高まる中、共感性や確実性を重視した作品が売れ行きを牽引した。文庫は映画効果で再注目を集めた『国宝』が第1位となり、口コミ拡散と話題性を背景に電子版を含めた累計発行部数は200万部を突破した。■『カフネ』『せいろレシピ』など各ジ..

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サッポロビール、「濃いめ」シリーズを刷新、果実感強化と統一デザインで市場拡大へ

■「サッポロ 濃いめ」11月・12月製造分から順次リニューアル サッポロホールディングス<2501>(東証プライム)グループのサッポロビールは、「サッポロ 濃いめ」ブランドのRTD商品3品とRTS商品2品を、11月と12月製造分から順次リニューアルすると発表した。同ブランドは“ギュッと手搾りしたような味わい”とコストパフォーマンスの高さで支持を伸ばし、2025年1~9月の累計販売数量は前年比115%を超えるなど成長が続いている。今回の刷新では、中味、パッケージともにブランド価..

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伊藤園、茶殻を飼料作物へ活用する全国初の循環モデルを開始、飼料作物活用で環境負荷低減

■宮崎の2社と連携し高品質堆肥を開発、輸送負荷も大幅削減 伊藤園<2593>(東証プライム)は、宮崎県農協果汁と有限会社ビッグファームと共同で、茶系飲料製造過程で排出される副産物「茶殻」を堆肥化し、地域の飼料作物栽培に活用する循環モデルを開始した。2025年7月から運用を始めた同モデルは、茶殻堆肥を飼料作物に利用する全国初の事例であり、持続可能な農業と地域資源活用を柱とする取り組みとなる。2年間の試行の末、高品質で成分バランスに優れた堆肥の開発に成功し、地域内での資源循環を実..

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ジェリービーンズグループ、立体「3Ⅾフルーツアイス」発売、全国の大手店で展開開始

■中国・淇航食品の主力シリーズを独占販売、5種ラインナップで訴求強化 ジェリービーンズグループ<3070>(東証グロース)は12月1日、連結子会社であるGold Starが中国河南省淇航食品有限公司と結んだ独占代理店契約に基づき、新商品「3Ⅾフルーツアイス」を同日から全国の大手コンビニやスーパー、量販店で販売開始したと発表。同商品は同社が8月に締結した独占代理店契約で取り扱う主力シリーズの一つで、日本市場に本格投入する初の商品群となる。 「3Ⅾフルーツアイス」は、果実をそのま..

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【どう見るこの株】ラストワンマイル、過去最高純利益を2期ぶり更新見通し、増配で投資妙味高まる

■ストック収益拡大とM&A寄与で収益基盤強化、株価も反転基調 ラストワンマイル<9252>(東証グロース)は、前日1日に20円高の3655円と4営業日続伸して引け、今年11月11日につけた株式併合後の安値3195円からの底上げ幅を拡大させた。同社株は、今年10月15日に8月期決算を発表し、前2025年8月期純利益が、期初予想を下ぶれ減益で着地したことが響き、株式併合後安値まで調整したが、今2026年8月期純利益が、V字回復して2期ぶりに過去最高更新と予想され配当も増配を予定し..

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【主なニュース&材料】銘柄診断・企業分析・新技術・事業統合・M&A・人事刷新――企業価値向上へ

■生成AIインフラ・医療機器承認・業績回復・自動運転物流・(銘柄診断)ラストワンマイル<9252>(東証グロース):2026年8月期は純利益が前期比67.1%増で2期ぶりに過去最高更新予想、増配も予定。ストック収益の伸長とテルベル子会社化などM&A寄与で収益基盤を強化し、株価は安値から反転。ミニ・ゴールデンクロス出現で上昇トレンド転換が意識されている。・セブン&アイHD<3382>(東証プライム):セブン‐イレブン・ジャパンが三井物産系MRG、T2と共同でコンビニ・スーパー業..

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セブン‐イレブン、自動運転トラックで関東―関西の長距離輸送実証を開始

■使用済み食用油由来の「B5軽油」を初導入、環境配慮型輸送を検証 セブン&アイホールディングス<3382>(東証プライム)傘下のセブン‐イレブン・ジャパンは12月1日、三井物産<8031>(東証プライム)傘下の三井物産流通グループおよびT2と共同で、コンビニエンスストア・スーパー業界で初となる自動運転トラックを活用した長距離輸送の実証を開始したと発表した。関東―関西間の高速道路一部区間で「セブンプレミアム」の常温商品を輸送し、深刻化するドライバー不足に対応する新たな幹線物流モ..

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カルビー、国内スナック事業を統合、ジャパンフリトレーの営業・物流機能を移管

■営業・物流をカルビー本体に集約しサプライチェーンを最適化 カルビー<2229>(東証プライム)は12月1日、連結子会社ジャパンフリトレーが担う営業・物流機能を2026年10月にカルビーへ移管し、国内スナック事業として統合すると発表した。国内市場の競争激化を背景に、グループ全体での事業運営効率化と競争力強化を図ることが狙いである。統合によりサプライチェーンや営業体制を一元化し、取引先や消費者への提案力向上を目指す方針が示された。 ジャパンフリトレーは「マイクポップコーン」「ド..