【小倉正男の経済コラム】アップル「よいモノを高く」という頑固な信念
■景気後退と無縁ではなかった アップル、マイクロソフト、メタ(旧フェイスブック)などの2022年10~12月決算は揃って純利益で減益となった。新型コロナの影響に加えてウクライナ戦争、インフレ、利上げなどが影響したとみられる。これらの米国テクノロジー有力企業も景気後退と無縁な存在ではなかったということになる。 アップルの減益は、主力商品の「iPhone」の売り上げが落ち込んだことが主因となっている。「iPhone」の大半は、台湾などの製造委託企業によってそれらの中国工場でつくら..