【株式市場】日経平均が492円安で大幅反落、利益確定売りが主因
■東証プライム市場、売買代金3兆円超えも値下がり銘柄が9割 10月10日前場の日経平均株価は、492円69銭安の4万8087円75銭と大幅に反落した。前日に800円超の上昇を記録した反動で、利益確定売りが広がった。一方、TOPIXも55.67ポイント安の3202.10となり、6営業日ぶりの下落となった。 東証プライム市場の売買代金は3兆2570億円、出来高は13億733万株に達した。33業種のうち小売を除く32業種が下落し、特に証券、商品先物、石油・石炭、鉱業などの下げが目立..