日経平均が後場一段と下押し1200円安、「トランプ関税」に加え円高も進む、食品、陸運株などはしっかり
■内需、ディフェンシブ系の銘柄が強くJR東日本やニトリHDなど高い 4月4日午後の東京株式市場では、日経平均が後場寄り後まもなく前場の下げ幅965円安を上回り、一段ジリ安傾向となって13時過ぎに1286円32銭安(3万3449円61銭)まで下押して下げ幅が1200円を超えた。引き続き「トランプ関税」の影響を警戒する売りが続いているもよう。加えて円高も進み、昼頃から1ドル145円台に入ったため売り急ぐ動きが加わっているようだ。 中で、円高が追い風のニトリHD<9843>(東証プ..