今日のマーケット一覧

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日経平均が後場一段と下押し1200円安、「トランプ関税」に加え円高も進む、食品、陸運株などはしっかり

■内需、ディフェンシブ系の銘柄が強くJR東日本やニトリHDなど高い 4月4日午後の東京株式市場では、日経平均が後場寄り後まもなく前場の下げ幅965円安を上回り、一段ジリ安傾向となって13時過ぎに1286円32銭安(3万3449円61銭)まで下押して下げ幅が1200円を超えた。引き続き「トランプ関税」の影響を警戒する売りが続いているもよう。加えて円高も進み、昼頃から1ドル145円台に入ったため売り急ぐ動きが加わっているようだ。 中で、円高が追い風のニトリHD<9843>(東証プ..

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【株式市場】前場の日経平均は917円安、「トランプ関税」によるNYダウ急落など受け8か月ぶりに3万4000円を割る

◆日経平均は3万3818円18銭(917円75銭安)、TOPIXは2477.96ポイント(90.65ポイント安)、出来高概算(東証プライム)は増加し15億1345万株 4月4日(金)前場の東京株式市場は、「トランプ関税」によるNYダウ急落1679ドル安などを受けて大幅続落模様となり、日経平均は午前9時半過ぎに3万4000円(735円安)を割り込み、一時965円安の3万3770円まで下押し、一進一退を続けて前引けとなった。取引時間中の3万4000円割れは2024年8月7日以来。..

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JR東日本が高値更新など鉄道株が高い、「トランプ関税」の影響小さいセクターとして退避資金流入の見方

■JR各銘柄は軒並み値上がりし私鉄株にも高い銘柄が多い JR東日本(東日本旅客鉄道)<9020>(東証プライム)は4月4日、2日続伸基調となり、朝方に6%高の3153.0円(172.0円高)まで上げて約半月ぶりに年初来の高値を更新し、2020年以来の高値に進んでいる。「トランプ関税」を受けて輸出関連銘柄に警戒感が広がる中で、JR東海<9022>(東証プライム)やJR西日本<9021>(東証プライム)も値上がりし、私鉄株にも高い銘柄が多く、鉄道株は「トランプ関税」の影響が小さい..

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日経平均900円安、「トランプ関税」を受け昨年8月以来の3万4000円割れ

■当面の下値メドに届いてきたとの見方もあるがオーバーシュートの下げ警戒 4月4日午前の東京株式市場では、日経平均が431円安で始まったあと一段と下押し、午前9時50分にかけて一時924円63銭安(3万3811円30銭)をつけた。取引時間中の年初来安値を5日連続更新し、3万4000円割れは取引時間中としては2024年8月7日以来になる。 「トランプ関税」により、輸出企業への逆風が自動車や建機などにとどまらず、緑茶や魚のブリなど米国向けの輸出割合の高い品目にも少なからず影響がある..

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日経平均は431円安で始まる、NYダウ急落1679ドル安、トランプ関税を受けS&P500、NASDAQも大幅安

 4月4日(金)朝の東京株式市場は、日経平均が431円27銭安(3万4304円66銭)で始まった。為替は1ドル146円台に入り円高となっている。 NY株式はダウが1679.39ドル安(4万545.93ドル)の3.9%安となり、S&P500種は4.8%安、NASDAQ総合指数は6.0%安と大幅安。半導体株指数SOXは9.9%安となった。トランプ関税により米国内物価上昇や景気鈍化への懸念が拡大と伝えられた。 CME(シカゴマーカンタイル取引所)の日経平均先物は3万3895円となり..

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【株式市場】日経平均は989円安、トランプ関税に中国など報復の構えとされ終値でも3万5000円を割る

◆日経平均は3万4735円93銭(989円94銭安)、TOPIXは2568.61ポイント(81.68ポイント安)、出来高概算(東証プライム)は増加して27億1254万株 4月3日(木)後場の東京株式市場は、早朝に発表された「トランプ関税」に対し中国やEU(欧州連合)が対抗措置を検討と伝えられたことなどを受けて様子見姿勢が強まり、日経平均は3万4600円(約1130円安)前後で大引けまで小動きを続けた。終値での3万5000円割れは2024年8月7日以来、約8か月ぶり。中で、花王..

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【株式市場】前場の日経平均は1052円安、トランプ関税の発表を受け朝方は一時1623円安、3万5000円を割る

◆日経平均は3万4673円69銭(1052円18銭安)、TOPIXは2562.71ポイント(87.58ポイント安)、出来高概算(東証プライム)は増加して12億8578万株 4月3日(木)前場の東京株式市場は、払暁に「トランプ関税」の発表が伝えられ、日経平均の先物が夜間取引で朝6時にかけて大きく下げ、円相場は2円近い円高となったことなどを受け、日経平均は684円安で始まった後一時1623円87銭安(3万4102円ちょうど)まで急落した。その後は下げ幅1000円前後のまま前引けま..

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日経平均は684円安で始まる、「トランプ関税」日本は24%、日経平均先物は早朝に下落

 4月3日(木)朝の東京株式市場は、日経平均が684円20銭安(3万5041円67銭)で始まった。早朝に「トランプ関税」(相互関税)の細目が発表され、中国は34%、日本は24%、などと伝えられた。 東京市場の日経平均先物は夜間取引の終盤になる午前6時にかけて930円安と大きく下げた。円相場は1ドル147円台に入り2円近く大幅な円高になっている。 NY株式はダウが235ドル高(4万2225.32ドル)となり、S&P500種、NASDAQ総合指数、半導体株指数SOXも上げた。ただ..

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「トランプ関税」日本は24%に、日経平均先物は朝6時にかけて急落し930円安

■米国でもS&P500先物など下落 「トランプ関税」(国別相互関税)が日本時間の4月3日早朝に発表され、「対中国が34%、欧州連合(EU)は20%、日本は24%、ベトナムは46%」(ブルームバーグニュース4月3日午前5:19)などと伝えられた。「カナダとメキシコは既に麻薬密売と不法移民に関連した25%の関税を課せられているが、これらはそのまま適用」とされた。 これを受け、NY株式市場は通常取引終了後の夜間取引で「S&P500種株価指数先物やナスダック100指数先物など米主要株..

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【株式市場】日経平均は101円高、2日続伸、TOPIXは小安いが後場自動車株など堅調

◆日経平均は3万5725円87銭(101円39銭高)、TOPIXは2650.29ポイント(11.44ポイント安)、出来高概算(東証プライム)は18億4820万株 4月2日(水)後場の東京株式市場は、ホンダ<7267>(東証プライム)が一段強含んで始まりジリ高のまま高値引けなど自動車株が総じて強く、米国時間2日に発表される「トランプ関税」への警戒感は幾分収まる様子となった。日経平均は20円高で始まり、14時頃に前場の高値を上回り154円高(3万5778円)まで上げ、大引けも堅調..