今日のマーケット一覧

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【株式市場】日経平均は165円安の4万8537円と4日続落、半導体安の余波で戻り鈍く

■機械が下落率トップ、石油・石炭製品は上昇首位 11月19日、日経平均株価の大引けは165円28銭安の4万8537円70銭となり、4日続落した。米半導体大手エヌビディアの決算発表を控えて市場の様子見姿勢が強まり、前日まで値下がりした銘柄には買い戻しが入ったものの、半導体関連株の軟調が指数の重荷となった。前日の米国市場では主要企業決算の不調やAIバブルへの警戒感からハイテク株に手仕舞い売りが広がり、その流れが国内市場にも波及した。 東証プライム市場の売買高は24億6906万株、..

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【株式市場】日経平均374円高、4日ぶり反発、主力株に買い戻し広がる

■米株続落の逆風下でも底堅さ、非鉄・不動産など幅広く買い 11月19日、日経平均株価の前引けは374円51銭高の4万9077円49銭と4日ぶりに反発した。米国株の続落を受け寄り付き後は不安定な場面もあったが、主力株を中心に買い戻しが入り、自律反発の流れが優勢となった。東証プライム市場の売買代金は3兆2807億円、出来高は12億3911万株と商いは活発だった。値上がり銘柄数は1089と全体の68%を占め、底堅さが広がった。 業種別では33業種中29業種が上昇し、非鉄金属、不動産..

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【株式市場】日経平均は1620円安で大幅3日続落、主力株総崩れ、AI・半導体関連に売り集中

■米株安と円高で投資心理悪化、下げ幅は今年2番目 11月18日、日経平均株価の大引けは1620円93銭安の4万8702円98銭となり、大幅に3日続落した。米国株の急落が投資心理を冷やし、寄り付き直後から下げ幅を拡大。人工知能(AI)や半導体関連など主力株を中心に売りがかさんだ。5万円を割り込む水準で始まり、開始早々に下げ幅は4桁台に到達。前場は900円近い下げで終了し、終値としては約3週間ぶりに4万9000円を下回った。 後場も売り優勢が継続し、12時台には為替市場で円高が進..

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【株式市場】日経平均891円安で3日続落、AI・半導体株に売り殺到、国内10年債利回り1.75%に上昇

■非鉄金属や情報・通信、電気機器など景気敏感株が下落、上昇は陸運のみ 11月18日、日経平均株価の前引けは891円35銭安の4万9432円56銭と大幅に3日続落し、節目の5万円台を割り込んだ。下げ幅は一時1200円超まで広がり、その後はいったん下げ渋ったものの回復は限定的だった。前日の米国株市場でハイテク株中心にリスク回避の動きが強まり、国内でも長期金利の急上昇が重なったことで売りが膨らんだ。10年物国債利回りは一時1.75%と約17年半ぶりの水準を付け、政府の大型経済対策に..

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【株式市場】日経平均、52円安と小幅続落、心理的節目5万円割れも持ち直す

■中国政府の日本渡航注意喚起で投資家心理が悪化 11月17日、日経平均株価の大引けは52円62銭安の5万0323円91銭と小幅に続落した。取引時間中には一時530円超下落し、約1週間ぶりに心理的節目とされる5万円を割り込んだ。TOPIXも12.28ポイント安の3347.53と軟化した。前週末の大幅反落に続き、弱い流れが継続したほか、中国政府の日本への渡航を控えるよう求める注意喚起が伝わり、日中関係悪化への懸念が投資家心理を冷え込ませた。前日の米国株がNYダウ安・ナスダック高と..

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【株式市場】日経平均365円安と続落、一時5万円割れ、利下げ期待後退が重荷

■高市首相発言巡り訪日客減少懸念、空運・小売中心に下落 11月17日、日経平均株価の前引けは365円00銭安の5万0011円53銭と続落した。取引時間中に心理的節目である5万円を一時割り込み、7日以来の安値水準となった。米国の追加利下げ観測の後退による週末の米株安が重荷となり、投資家心理が悪化したことが背景にある。東証株価指数(TOPIX)は27.20ポイント安の3332.61と下落率が日経平均を上回った。 プライム市場全体では値下がり銘柄が約7割を占め、業種別では空運業、小..

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【株式市場】日経平均905円安と3日ぶり大幅反落、AI・半導体売りで下げ幅一時4桁

■AI・半導体関連中心にハイテク株が軟調 11月14日、日経平均株価の大引けは905円30銭安の5万376円53銭と3日ぶりに大幅反落し、TOPIXも21.91ポイント安の3359.81と5日ぶりに下落した。東証プライム市場の出来高は25億4462万株、売買代金は6兆6805億円と商いは膨らんだが、全体の58%の銘柄が値下がりし、38%が値上がりにとどまるなど、主力株を中心に広範囲で売りが優勢となった。 前日の米国株式市場でNYダウが797ドル安と反落し、ハイテク株に売りが膨..

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【株式市場】日経平均847円安、3日ぶり大幅反落、半導体安が重荷に

■キオクシアのストップ安で関連株に警戒感、業種別では21業種が下落 11月14日、日経平均株価の前引けは847円29銭安の5万0434円54銭と大幅に反落した。3日ぶりの下落で、TOPIXも27.59ポイント安の3354.13と5日ぶりに下落した。前日の米国株式市場でNYダウが797ドル安と反落し、ハイテク株に売りが膨らんだ流れを受け、東京市場も軟調に推移した。特に人工知能(AI)や半導体関連株が売られ、キオクシア<285A>(東証プライム)のストップ安は投資家心理を冷やし、..

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【株式市場】日経平均218円高の5万1281円と続伸、TOPIXは連日で最高値更新

■米政府閉鎖終結でリスク許容度が改善、東証プライムは売買代金6兆円超 11月13日、日経平均株価の大引けは218円52銭高の5万1281円83銭となり続伸した。TOPIXは22.39ポイント高の3381.72ポイントと4日続伸し、終値ベースで連日の史上最高値を更新した。米政府機関の閉鎖終結が決まり、時間外取引で米株価指数先物が上昇したことが投資家心理を下支えした。ドル・円相場が一時1ドル=155円台まで円安に振れ、輸出関連株を中心に買いが入ったことも相場全体を支えた。 東証プ..

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【株式市場】日経平均103円高と続伸、TOPIXは連日の最高値更新

■円安進行と米株先物高が支援、指数は押し目買いで上げ幅拡大 11月13日、日経平均株価の前引けは103円47銭高の5万1166円78銭と続伸した。TOPIXは20.97ポイント高の3380.30ポイントと4日続伸し、取引時間中の最高値を連日で更新した。東証プライム市場の売買代金は3兆2008億円、出来高は13億1819万株。全体の61%に当たる975銘柄が上昇し、下落は562銘柄だった。業種別では33業種中25業種が上昇し、非鉄金属、電気・ガス、銀行業などが堅調となった。 朝..