【株式市場】日経平均は165円安の4万8537円と4日続落、半導体安の余波で戻り鈍く
■機械が下落率トップ、石油・石炭製品は上昇首位 11月19日、日経平均株価の大引けは165円28銭安の4万8537円70銭となり、4日続落した。米半導体大手エヌビディアの決算発表を控えて市場の様子見姿勢が強まり、前日まで値下がりした銘柄には買い戻しが入ったものの、半導体関連株の軟調が指数の重荷となった。前日の米国市場では主要企業決算の不調やAIバブルへの警戒感からハイテク株に手仕舞い売りが広がり、その流れが国内市場にも波及した。 東証プライム市場の売買高は24億6906万株、..