今日のマーケット一覧

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日経平均、後場250円回復し一時35円安まで急浮上、日銀の緩和継続を好感

■前引けは283円安、急激に回復して始まる 9月22日午後の東京株式市場では、日経平均が急激に回復して始まり、昼12時50分にかけては35円36銭安(3万2535円67銭)と、前引けの283円57銭安(3万2287円46銭)から250円近い急浮上となっている。正午頃、「日銀は22日に開いた金融政策決定会合で金融緩和策の現状維持を決めた」(日経電子版のWebサイトより)と伝えられ、安堵感が広がった。 「長期金利の事実上の上限を1%とする長短金利操作(イールドカーブ・コントロール..

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【株式市場】前場の日経平均は283円安、日銀を気にするが朝方の416円安からジリジリ持ち直す

◆日経平均は3万2287円46銭(283円57銭安)、TOPIXは2363.88ポイント(19.53ポイント安)、出来高概算(東証プライム)はややダウンし7億4190万株 9月22日(金)前場の東京株式市場は、NYダウ370ドル安に加え、前引け頃に日銀の金融政策決定会合の結果が伝えられる可能性があるため様子見相場となり、東証33業種別指数で値上がりした指数は空運、精密機器の2業種にとどまった。中で、ホンダ<7267>(東証プライム)は9月30日を基準日とする株式3分割への期待..

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日経平均は381円安で始まり4日続落模様、NY株は主要指数とも3日続落、昼には日銀の動向が

 9月22日(金)朝の東京株式市場は、日経平均が4日続落模様の381円71銭安(3万2189円32銭)で始まった。円は1ドル147円台半ばで円安になっている。昼頃には日銀の金融政策決定会合の結果が伝えられる見込み。 NY株式はダウ370.46ドル安(3万4070.42ドル)となり、3指数とも3日続落。半導体株指数SOXも安い。 CME(シカゴマーカンタイル取引所)の日経平均先物は3万2030円となり、東京市場21日の現物(日経平均)終値を541円下回った。(HC)■株式投資情..

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【株式市場】日経平均は452円安、後場は銀行株の上げも一服模様で日銀の姿勢など見極めたい様子

◆日経平均は3万2571円03銭(452円75銭安)、TOPIXは2383.41ポイント(22.59ポイント安)、出来高概算(東証プライム)は15億6758万株 9月21日(木)後場の東京株式市場は、鉄鋼、海運株など前場上げた銘柄が上げ幅を縮め、ディフェンシブ株の花王<4452>(東証プライム)も一段軟調など、様子見気分の強い相場になった。日銀の金融政策会合の結果発表を22日に控え、とされたが、米金利上昇を材料に前場上げた三井住友FG<8316>(東証プライム)などの銀行株も..

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【株式市場】前場の日経平均は376円安、米金利の先高観など影響するが銀行、鉄鋼、海運などは高い

◆日経平均は3万2647円72銭(376円06銭安)、TOPIXは2387.46ポイント(18.54ポイント安)、出来高概算(東証プライム)は8億4131万株 9月21日(木)前場の東京株式市場は、米国の半導体株やハイテク株が金融政策会合FOMCの結果発表を受けて下げたため、アドバンテスト<6857>(東証プライム)などが軒並み軟調に始まり、半導体関連株には日経平均への影響の大きい銘柄が多いため全体の地合いを悪化させた。米金利上昇を受けて円安は進んだが、日銀の金融政策会合(2..

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日経平均は158円安で始まる、NY株はダウ76ドル安など全般2日続落、年内あと1回は利上げ予想

 9月21日(木)朝の東京株式市場は、日経平均が158円22銭安(3万2865円56銭)で始まった。円相場は1ドル148円台前半で円安気味になっている。 NY株式はダウ76.85ドル安(3万4440.88ドル)など主要指数が2日続落。米国の金融政策決定会合FOMCでは利上げが見送られたが、ドットチャート(政策金利見通し)を2023年末に5.6%としたため、年内にあと1回は利上げが行われるとの予想が濃厚になったと伝えられた。また、24年も高金利の長期化を示唆したとされた。 CM..

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【株式市場】日経平均は218円安、2日続落、米FOMC声明など控え様子見気分が漂う

◆日経平均は3万3023円78銭(218円81銭安)、TOPIXは2406.00ポイント(24.30ポイント安)、出来高概算(東証プライム)は16億7453万株 9月20日(水)後場の東京株式市場は、昼頃から国内長期金利が一段高くなり、前引けは堅調だった三井不<8801>(東証プライム)が小安く始まり、住友商事<8053>(東証プライム)は一段軟調に始まるなど、様子見気分が漂った。19日まで連日高値の海運株や石油株も重く、21日未明に米FOMC声明の発表があり、21、22日は..

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【株式市場】前場の日経平均は120円安、金利高を警戒するが中国景気敏感株は高い

◆日経平均は3万3122円21銭(120円38銭安)、TOPIXは2414.36ポイント(15.94ポイント安)、出来高概算(東証プライム)は増勢となり8億1246万株 9月20日(水)前場の東京株式市場は、中国景気関連株とされる安川電機<6506>(東証プライム)やファナック<6954>(東証プライム)が次第高となり、中国の王毅氏と米大統領補佐官のマルタ島会談、韓正国家副主席の訪米を受け、米中関係の好転に期待が出てきたとされ、村田製<6981>(東証プライム)なども高い。商..

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日経平均は18円高で始まる、NY株はダウ106ドル安など全体に反落、為替は円安

 9月20日(水)朝の東京株式市場は、日経平均が18円76銭高(3万3261円35銭)で始まった。円は1ドル147円台後半で円安気味になっている。 NY株式はダウ106.57ドル安(3万4517.73ドル)など主要指数とも反落。米国の金融政策会合FOMCの結果は日本時間21日未明に発表される。利上げは見送られるとの予想が多いと伝えられている。 CME(シカゴマーカンタイル取引所)の日経平均先物は3万円となり、東京市場19日の現物(日経平均)終値を188円ほど下回った。(HC)..

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【株式市場】日経平均は3日ぶりに反落し290円安、石油株や自動車、海運株には高値続出しTOPIXは3日続伸

◆日経平均は3万3242円59銭(290円50銭安)、TOPIXは2430.30ポイント(1.92ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は増勢となり17億1613万株 9月19日(火)後場の東京株式市場は、ホンダ<7267>(東証プライム)が一段と最高値更新の幅を拡大など自動車株の上げが目立ち、円安に加えて米自動車大手のストによる代替需要への期待など言われて軒並み高。コマツ<6301>(東証プライム)も最高値。INPEX<1605>(東証プライム)などは14時過ぎから一段と..