日経平均一時3万5000円に乗る、1990年2月以来、約34年ぶり
1月11日午前の東京株式市場で、日経平均が一時3万5095円88銭(654円16銭高)まで上げ、1990年2月以来、約34年ぶりに3万5000円台を回復した。引き続き、半導体関連株がNY株式市場でのエヌビディア3日連続最高値やNASDAQ総合指数の4日続伸などを受けて強い値動きを続けているほか、円相場が1ドル145円の円安となったことを受けて幅広い業種の銘柄が値上がりしている。(HC) ...
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1月11日午前の東京株式市場で、日経平均が一時3万5095円88銭(654円16銭高)まで上げ、1990年2月以来、約34年ぶりに3万5000円台を回復した。引き続き、半導体関連株がNY株式市場でのエヌビディア3日連続最高値やNASDAQ総合指数の4日続伸などを受けて強い値動きを続けているほか、円相場が1ドル145円の円安となったことを受けて幅広い業種の銘柄が値上がりしている。(HC) ...
1月11日(木)朝の東京株式市場は、日経平均が429円61銭高(3万4871円33銭)で始まり、10日の約34年ぶりの3万4000円台乗せに続き一段高となった。円相場は1ドル145円台に入り円安が再燃している。 NY株式はダウが170.57ドル高(3万7695.73ドル)と反発しS&P500種も反発。NASDAQ総合指数は4日続伸。一方、半導体株指数SOXは4日ぶりに反落。 CME(シカゴマーカンタイル取引所)の日経平均先物は3万4865円となり、東京市場10日の現物(日経..
◆日経平均は3万4441円72銭(678円54銭高)、TOPIXは2444.48ポイント(31.39ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は15億6222万株 1月10日(水)後場の東京株式市場は、前場上げた半導体関連株が総じて高値もみあいに転じた一方、京セラ<6971>(東証プライム)やTDK<6762>(東証プライム)は一段ジリ高となり、トヨタ<7203>(東証プライム)、ホンダ<7267>(東証プライム)も一段と強含んだ。日経平均の前場33年ぶり高値を受け、日経平均連..
■1月初にスタートした新NISAを活用した買いも強い様子 1月10日後場の東京株式市場では、日経平均が一段と上げ、13時過ぎには上げ幅が700円を超えて711円82銭高の3万4475円ちょうどまで上げて1990年3月以来、約33年ぶりに3万4000円台を回復している。 後場はレーザーテック<6920>(東証プライム)や京セラ<6971>(東証プライム)などが一段ジリ高となり、前場に続いて半導体関連株や電子部品株、日経平均への影響度の大きい値がさ株が牽引役となっている。また、キ..
◆日経平均は3万4386円79銭(623円61銭高)、TOPIXは2444.34ポイント(31.25ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は7億3559万株 1月10日(水)前場の東京株式市場は、NY市場での半導体株などの連日高を受け、アドバンテ<6857>(東証プライム)や東エレデバイス<2760>(東証プライム)などが活況高となり、ソニーG<6758>(東証プライム)やオリンパス<7733>(東証プライム)もNY市場での上げなど好感されて続伸基調。味の素<2802>(東..
■NY株高を受け半導体関連株が強く日経平均の上げを増幅 1月10日午前の東京株式市場では、日経平均が3日続伸基調となり、午前9時40分過ぎに3万4233円81銭(470円63銭高)まで上げ、その後も3万4000円台で推移、1990年3月以来、約33年ぶりの3万4000円台に進んでいる。昨9日に取引時間中の高値としても終値ベースでもバブル相場崩壊後の高値を更新し、連日、高値を更新している。 NY株式市場でエヌビディアが最高値を更新するなど半導体・AI関連株の強さが目立ち、東京株..
1月10日(水)朝の東京株式市場は、日経平均が133円15銭高(3万3896円33銭)で始まった。9日に更新した1990年3月以来の高値(バブル相場崩壊後の高値)圏で続伸基調となっている。 NY株式はダウが157.85ドル安(3万7525.16ドル)と4日ぶりに下落しS&P500種は3日ぶりに下げたが、NASDAQ総合指数は3日続伸。半導体株指数SOXも3日続伸。 CME(シカゴマーカンタイル取引所)の日経平均先物は3万3885円となり、東京市場9日の現物(日経平均)終値に..
◆日経平均は3万3763円18銭(385円76銭高)、TOPIXは2413.09ポイント(19.55ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は16億6160万株 1月9日(火)後場の東京株式市場は、為替が前場に比べて円高気味になったことなどで前場堅調だったホンダ<7267>(東証プライム)が軟化し、キヤノン<7751>(東証プライム)やレーザーテック<6920>(東証プライム)は下げ幅を広げたが、NYダウは夜間取引でも堅調とされ、東京エレク<8035>(東証プライム)やソニー..
◆日経平均は3万3858円63銭(481円21銭高)、TOPIXは2415.74ポイント(22.2ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は8億5773万株、 1月9日(火)前場の東京株式市場は、日本の祝日中にNY株が続伸し、半導体株指数は3%高と大幅に上げたことなどを受け、アドバンテスト<6857>(東証プライム)が一時6%高、東京エレク<8035>(東証プライム)は同5%高などと半導体関連株が軒並み大きく上げ、ソニーG<6758>(東証プライム)なども活況高となった。また..
■鉄鋼、機械、自動車などは伸びきれない様子 1月9日の東京株式市場で日経平均が再び一段高となり、朝の取引開始後に612円86銭高(3万3990円28銭)まで上げ、取引時間中としては約2か月ぶりに1990年3月以来の高値(バブル相場崩壊後の高値)を更新した。終値ベースでの同高値3万3753円33銭(2023年7月3日)も上回っている。 NY株式市場でダウが216ドル高と続伸し、エヌビディアが上場来高値に進むなど半導体関連株が再び活況高となったことを受け、日経平均への寄与度の大き..