海運大手が軒並み最高値、「フーシ派、米貨物船を攻撃」と伝えられ連想買い膨らむ
■紅海の航行を回避、運賃上昇の可能性などに期待強まる 日本郵船<9101>(東証プライム)は1月16日、続伸一段高となり、5100円(190円高)まで上げて株式分割を考慮した上場来の高値を2日続けて更新し、前引けにかけても5000円台で強い値動きを続けている。「フーシ派、アメリカの貨物船をミサイル攻撃、米軍発表、報復か」(NHKニュースWEB1月16日9時07分)と伝えられ、紅海の航行を避けて迂回することによる運賃上昇の可能性などが連想されている。 商船三井<9104>(東証..