今日のマーケット一覧

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日経平均が下げに転じ500円安、日銀がETF(上場投信)の処分を決定と伝わり急反落

■日銀、アベノミクス時代から景気対策の一環として購入してきたETFを売り 9月19日午後の東京株式市場では、日経平均が一転、下げに転じて急落商状となり、13時を過ぎては524円安(4万4779円)まで下押して前日比でも急反落となっている。正午頃から日銀の金融政策決定会合(18、19日)の結果が伝えられ、金融政策自体は据え置きとされたものの、日銀が保有するETF(上場投信)の処分に関する決定も発表。アベノミクス時代から景気対策の一環として日銀が購入してきたETFが売りに出される..

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【株式市場】前場の日経平均は348円高、朝方は549円高まで上げ取引時間中の最高値を2日連続更新

◆日経平均は4万5652円08銭(348円65銭高)、TOPIXは3180.81ポイント(21.94ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は8億9014万株 9月19日(金)前場の東京株式市場は、米NASDAQや半導体株指数の最高値、円相場の比較的大幅安を受けてレーザーテック<6920>(東証プライム)や東京エレク<8035>(東証プライム)が買い気配で始まるなど、半導体関連株が一段高となり、きょう19日に結果が発表される日銀の金融政策決定会合でも金融政策は現状維持との観測..

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日経平均、取引時間中の最高値更新、米株高と半導体株買いが追い風

■NY市場で半導体株上昇、ナスダック過去最高値更新 9月19日の日経平均株価は、取引時間中の最高値を更新して寄り付いた。始値は前日比330円86銭高の4万5634円29銭で、米国株の上昇を背景に半導体関連株に買いが集まっている。前日の米株市場では、ダウ平均が4万6142ドル42セント、ナスダックが2万2470.73ポイントと上昇し、エヌビディアをはじめとする半導体セクターの上げが指数をけん引した。新規失業保険申請件数の減少で追加利下げ観測が後退する場面もあったが、終盤にかけ上..

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【株式市場】日経平均は513円高となり取引時間中と終値の最高値を2日ぶりに更新

◆日経平均は4万5303円43銭(513円05銭高)、TOPIXは3158.87ポイント(13.04ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は17億4799万株 9月18日(木)後場の東京株式市場は、東京エレク<8035>(東証プライム)が一段と上げて始まるなど、半導体関連株が政府による国産AI開発支援の報道を受けて軒並み上げ、ブイ・テクノロジー<7717>(東証プライム)や導電素材などのレゾナック・HD<4004>(東証プライム)なども一段高となった。鉄鋼株や海運株などは軟..

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日経平均600円高、後場一段高と上げ取引時間中の最高値を2日ぶりに更新、半導体関連株が上げ増幅

■日銀の金融政策決定会合(9月18、19日)が始まり注目強まる 9月18日午後の東京株式市場では、日経平均が一段高となって上げ幅を600円台に広げ、4万5427円33銭(636円95銭高)まで上げて取引時間中の最高値を2日ぶりに更新している。「国産AI開発を政府が支援し資金面でも後押し」(読売新聞オンライン)との報道を受けてレーザーテック<6920>(東証プライム)や東京エレク<8035>(東証プライム)などの半導体関連株が一段高となり、電子材料のレゾナックHD<4004>(..

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【株式市場】前場の日経平均は487円高となり2日ぶりに取引時間中の最高値を更新

◆日経平均は4万5277円43銭(487円05銭高)、TOPIXは3163.03ポイント(17.20ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は8億2390万株 9月18日(木)前場の東京株式市場は、米国の利下げに加えて国産AI開発を政府が支援し資金面でも後押しとの報道を受けて東京エレク<8035>(東証プライム)などの半導体関連株が全面高となり、高導電素材のJX金属<5016>(東証プライム)やサーバーのさくらインターネット<3778>(東証プライム)など、関連株に幅広く買い..

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FRB、0.25%利下げを決定、6会合ぶりの金融緩和、年内追加利下げも示唆

■トランプ政権下で初の利下げ、市場は想定通りと反応 米連邦準備制度理事会(FRB)は9月17日、連邦公開市場委員会(FOMC)で政策金利を0.25%引き下げ、年4.00~4.25%とすることを決めた。利下げは2024年12月以来、6会合ぶり。トランプ大統領の2期目政権下では初めての措置となる。FRBは声明で、雇用の伸びの鈍化や失業率の小幅上昇を挙げつつも、インフレ率は高水準にあると指摘。雇用情勢の弱さに対応するため、年内に段階的に利下げを実施する方針を示した。この決定は、利下..

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【株式市場】日経平均は111円安、後場軟化し連日の最高値は一服、日米の金融政策など注視

◆日経平均は4万4790円38銭(111円89銭安)、TOPIXは3145.83ポイント(22.53ポイント安)、出来高概算(東証プライム)は20億7400万株 9月17日(水)後場の東京株式市場は、米国の利下げがほぼ確実視されている中で、利下げ発表後の反動が警戒されるとの見方もあり、日経平均の先物にヘッジ売りを掛ける動きがあるようで、日経平均は13時頃から徐々に軟化して大引けまで軟調に推移した。前引けにかけて堅調だったアドバンテスト<6857>(東証プライム)などは再び軟調..

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【株式市場】前場の日経平均は93円高、日米の金融政策会合を前に中東情勢もあり一時290円安

◆日経平均は4万4995円79銭(93円52銭高)、TOPIXは3155.56ポイント(12.80ポイント安)、出来高概算(東証プライム)は10億8071万株 9月17日(水)前場の東京株式市場は、イスラエルのガザ侵攻に加え、日米の金融政策会合(米FOMC16~17日、日銀18~19日)を前に朝方は様子見姿勢があり、日経平均は反落模様で始まり一時290円安(4万4612円)まで軟化したが、トヨタ<7203>(東証プライム)や東京エレク<8035>(東証プライム)など主力株に強..

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日経平均株価はFOMC前で反落、主力株は軟調、半導体はまちまち

■米金融政策イベントを控え持ち高調整が広がる 日経平均株価は4万4702円52銭と前日比199円75銭安(-0.44%)(9:47)で推移している。寄り付きは150円43銭安の4万4751円84銭で始まり、米FOMCの結果公表やパウエルFRB議長会見を前に持ち高調整の売りが優勢となった。序盤の高値は4万4827円06銭、安値は4万4612円07銭だった。 主力株ではトヨタ自動車<7203>(東証プライム)、ソニーグループ<6758>(東証プライム)が小安く、ファーストリテイリ..