今日のマーケット一覧

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アドバンテストなど後場一段軟化、「米、対中半導体規制でさらに厳しいルール検討」と伝わり手控え感

■先端半導体技術へのアクセスを中国に提供し続ける場合、厳しい貿易制限もと 7月17日午後の東京株式市場では、アドバンテスト<6857>(東証プライム)や東京エレクトロン<8035>(東証プライム)が後場寄りから一段と軟化するなど、半導体関連株の下げが目立っている。「米、対中半導体規制でさらに厳しいルール検討と同盟国に警告:東京エレクトロンとASMLが提供する技術が標的になる可能性」(ブルームバーグニュース7月17日昼12:47)と伝えられており、日系メーカーの中国ビジネスに影..

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【株式市場】前場の日経平均は32円高、一時191円のあと伸びないが「トランプ・トレード」活発

◆日経平均は4万1307円36銭(32円28銭高)、TOPIXは2918.18ポイント(13.68ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は8億2110万株 7月17日(水)前場の東京株式市場は、NYダウの742ドル大幅高などを受けて買い安心感が強まり、米トランプ氏の当選確実との見方で同氏の政策や考え方に乗る銘柄に注目する「トランプ・トレード」が活発化。重工株の中で今日は川重<7012>(東証プライム)の上げが目立ち、東レ<3402>(東証プライム)も高い。米キャタビラ株の活..

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日経平均は141円高で始まる、NY株はダウ急伸742ドル高、2日続けて最高値を更新

 7月17日(水)朝の東京株式市場は、日経平均が141円10銭高(4万1416円18銭)で始まり、2日続伸基調となっている。 NY株式はダウが742.76ドル高(4万954.48ドル)と5日続伸し、2日続けて終値での最高値を更新。S&P500種とNASDAQ総合指数は3日続伸し、S&P500種は4日ぶりに終値での最高値を更新した。半導体株指数SOXも3日続伸。 トランプ氏は大統領選で当選した暁に財務長官としてJPモルガンのダイモンCEOの指名を検討と伝えらられた。法人税率の引..

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【株式市場】日経平均は84円高、円相場の高止まりなどで後場は重いが「トランプ・トレード」続き反発

◆日経平均は4万1275円08銭(84円40銭高)、TOPIXは2904.50ポイント(9.94ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は16億1614万株 7月16日(火)後場の東京株式市場は、前場活況高の三菱重工<7011>(東証プライム)が高値もみあいに転じ、自動車、鉄鋼株なども上値が重い印象になり、円相場が対ドルで前週末比1円超の円高のまま頑強だったことなどが要因のもよう。一方、野村ホールディングス<8604>(東証プライム)は水準を一段上げてもみあい、TDK<676..

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【株式市場】前場の日経平均は209円高、NYダウ最高値に乗り「トランプ・トレード」も活発

◆日経平均は4万1399円72銭(209円04銭高)、TOPIXは2917.04ポイント(22.48ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は8億1222万株 7月16日(火)前場の東京株式市場は、NYダウの週明け最高値更新などを受けて日本取引所G<8697>(東証プライム)が上げ、東京エレク<8035>(東証プライム)などの半導体関連株も上げたほか、米トランプ氏が銃撃されでも「かすり傷」だったことを受け、大統領選はほぼ当選確実とされ、同氏の政策や考え方に乗る銘柄を買う「トラ..

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三菱重工が6%高など「トランプ・トレード」強まる、米トランプ氏への銃撃事件を受け石油、自動車、商社株などにトレードの買い目立つ

■トランプ氏と共和党の政策に乗る銘柄に買い、大手銀行株も高い 三菱重工業<7011>(東証プライム)は7月16日、次第高となって午前10時過ぎに6%高の1958.5円(115.0円高)まで上げ、約1週間前につけた実質的な上場来の高値2087.0円(2024年7月8日)に向けて大きく出直っている。このところ米大統領選のトランプ氏の防衛政策などが追い風になる銘柄としても注目され、トランプ氏とバイデン氏の第1回テレビ討論会でトランプ氏が有利とされてから上場来高値に向けて上げピッチを..

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日経平均は176円高で始まる、NY株はダウ2日間で457ドル高、2か月ぶりに最高値を更新、トランプ氏銃撃も寄与

 7月16日(火)朝の東京株式市場は、日経平均が176円11銭高(4万1366円79銭)で始まり、前取引日(7月12日)の1033円安から急反発となっている。 NY株式は、ダウが米国時間の12日に247ドル高となり、5月17日以来、2カ月ぶりに4万ドル台に乗り、週明け15日は210.82ドル高(4万211.72ドル)となり、同日以来、2か月ぶりに最高値を更新した。2日間で457ドル高。 トランプ氏が演説中に銃撃されたが「かすり傷」にとどまり、「強い」大統領候補として当選が確実..

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【株式市場】日経平均は急反落1033円安で今年最大の下げ幅だが値上がり銘柄数の方が多い

◆日経平均は4万1190円68銭(1033円34銭安)、TOPIXは2894.56ポイント(34.61ポイント安)、出来高概算(東証プライム)は18億3255万株 7月12日(金)後場の東京株式市場は、米CPI(消費者物価指数)を受けた急激な円高は進行せず一進一退となったものの、週末取引とあって手控え気分が漂う様子となった。自動車株や機械株、半導体・電子部品株などは大幅反落のまま戻りが鈍く、前場中盤は高かったダイキン<6367>(東証プライム)も弱もみあい。円高が追い風のニト..

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【株式市場】前場の日経平均は835円安と急反落、急な円高など受け株価指数の売り先行だが不動産株などはしっかり

◆日経平均は4万1388円92銭(835円10銭安)、TOPIXは2900.76ポイント(28.41ポイント安)、出来高概算(東証プライム)は9億9482万株 7月12日(金)前場の東京株式市場は、米国11日のNY市場でCPI(消費者物価指数)発表後に円相場が急伸し、一時1ドル157円台まで上げたことなどを受け、株価指数先物への売りが先行、SQ(ミニ先物、オプションの清算値・行使価格)算出は埋没の印象で、日経平均は急反落で始まったまま午前10時頃に一時1035円73銭安(4万..

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日経平均1000円安、急激な円高を受け急反落、ただ年初から9000円近く上げており「小幅安」の見方も

■米消費者物価指数を受けて円急反発、指数発表に合わせて為替介入の観測も 7月12日午前の東京株式市場では、日経平均が急反落となり、午前9時56分には1026円05銭安(4万1197円97銭)と下げ幅が1000円を超え、今年4月19日の1019円安以来の下げ幅となっている。 米国11日発表の6月CPI(消費者物価指数)を受けて円相場がNY市場で一転、円高方向に振れ、東京市場11日の夕方に比べ3円超も円高の1ドル158円台に入ったことなどが売り材料視されている。米CPI発表後に日..