【株式市場】日経平均は536円安の5万491円、4日ぶり大幅反落、TOPIXも続落
■利上げ観測で投資家心理慎重に 12月5日、日経平均株価の大引けは536円55銭安の5万491円87銭となり、4日ぶりの大幅反落となった。寄り付きで498円安と下落して始まり、その後も5万0400円前後で軟調にもみ合う展開が続いた。TOPIXも35.65ポイント安の3362.56となり、主要指数がそろって下落した。 下落要因として、国内長期金利の上昇や日銀の利上げ観測が投資家心理を慎重にさせた点が挙げられる。前日に日経平均が1100円超の急伸を示した反動もあり、短期的な利益確..