レナサイエンス、ニプロとの共同開発契約を発表、慢性透析患者の治療を革新するAI技術の事業化へ
■医療現場での稼働に必要なシステム開発を推進 レナサイエンス<4889>(東証グロース)は3月14日、ニプロ<8086>(東証プライム)との間で共同開発契約を締結したと発表。同契約は、慢性透析患者の治療時における除水量の最適値を予測する人工知能(AI)を活用したプログラム医療機器(SaMD)の事業化に向けたもの。当該ソフトウェアの基本的な研究開発が完了し、医療現場での稼働に必要なシステム開発を進めるためのものである。 同社は、東北大学、NEC、NECソリューションイノベータ(..