プレスリリース一覧

NO IMAGE

OKI、海面から海底まで海中を常時監視、音で船舶や生物を識別する新技術開発

■海洋環境の把握や海上輸送の安全確保に貢献 OKI<6703>(東証プライム)は6月6日、JSTの経済安全保障重要技術育成プログラムにおける「海面から海底に至る空間の常時監視技術と海中音源自動識別技術の開発」を受託したと発表。JAMSTECと共同で、水中音響技術とAI技術を用いたスマートセンシングの研究開発を開始し、「海洋の見える化」を目指す「海洋プラットフォーム」の構築を進めていく。 日本は海に囲まれた国であり、その恩恵を享受してきたが、近年、領海や排他的経済水域を取り巻く..

NO IMAGE

大和ハウス工業とカラダノートが業務提携、「かぞくのおうち」で子育て世代の住宅探しをサポート

■家族の健康と笑顔を支える、新サービス誕生 カラダノート<4014>(東証グロース)と大和ハウス工業<1925>(東証プライム)は6月5日、住宅領域における業務提携を発表した。この提携により、子育て世代の家づくりをサポートするオンライン完結型サービス「かぞくのおうち」の全国展開を加速させていくもの。 カラダノートは、約250万世帯のファミリーデータを基盤としたライフイベントマーケティングの知見を持ち、妊娠・子育て支援アプリや金融・住宅領域の意思決定支援サービスを提供している。..

NO IMAGE

センコーGHD、災害時の物流を支える新造船「扇望丸」8月就航!鉄道網寸断時も安心の貨物輸送

■12フィートコンテナ80個積載、迅速な物資輸送を実現 センコーグループホールディングス(センコーGHD)<9069>(東証プライム)と日本貨物鉄道(JR貨物)は、6月5日に新造船「扇望丸」の進水式を行ったと発表。同船は、災害発生時に鉄道網が寸断された場合、JR貨物のコンテナを代行輸送するために建造されたもので、8月にも就航予定。 同船は、通常はセンコーGHDが顧客の原料・資材輸送専用船として運航するが、災害発生等により貨物鉄道ネットワークが寸断された場合には、JR貨物が実施..

NO IMAGE

エスプール、栃木県さくら市とゼロカーボンシティ実現に向けた包括連携協定を締結

■全国で15件目、栃木県では2件目の連携 エスプール<2471>(東証プライム)は6月5日、栃木県さくら市(市長:花塚 隆志)と包括的連携協定を締結し、同市の地域資源を活用したゼロカーボンシティへの取り組みを開始すると発表。■協定の背景 同社では、自治体向けに脱炭素移行支援事業を展開しており、CO2排出量の算定や温暖化対策の計画策定及び実行支援、脱炭素地域づくりを通じた地域固有の課題解決など、包括的なサービスを提供している。一方、さくら市は、丘陵地が連なる豊かな自然を有し、日..

NO IMAGE

レシップ、路線バス乗務員不足解消に貢献、路線バス乗務員支援システムに日本語・英語の音声案内を追加

■運転しやすい環境を提供し、外国人ドライバーの活躍も促進 レシップホールディングス<7213>(東証プライム)グループのレシップは6月5日、路線バス乗務員向け運行支援システム「LIVU」に、日本語と英語の音声案内機能を新たに追加したと発表。これにより、運転中の乗務員が経路間違いを防ぎ、安全かつ効率的に運行できる環境が整った。外国人ドライバーの採用が見込まれる中、この機能は乗務員不足解消に一役買うと期待される。 乗務員は運転業務のみならず、安全配慮や接客業務も担う。特に運行経路..

NO IMAGE

三井住友建設、上下水道不要で災害時も利用可能な水循環式バイオトイレ「SMilet」を開発

■快適なトイレ環境で地域防災と建設現場の労働環境を改善 三井住友建設<1821>(東証プライム)は6月5日、上下水道への接続が不要で災害時にも利用可能な水循環式バイオトイレ「SMilet(スマイレット)」を開発したと発表。このトイレは、自然公園や建設現場など、上下水インフラが整っていない場所でも水洗トイレとして機能し、トイレ環境の改善に寄与する。 「SMilet(スマイレット)」は、汚水処理槽や貯水槽、蒸発処理槽を備え、上下水道への接続や汲み取りが不要。臭いが少なく、国土交通..

NO IMAGE

出光興産、京都大学発スタートアップSymbiobeと協業、光合成微生物の大量培養技術を確立へ

■西部石油にバイオ実証設備導入、温室効果ガス削減目指す 出光興産<5019>(東証プライム)は6月5日、京都大学発のスタートアップであるSymbiobeと、バイオ・ライフ分野における新規事業創出と協業に向けた基本合意書を締結したと発表。同プロジェクトは、光合成微生物の大量培養技術を確立し、CO2などの温室効果ガス固定とグリーンバイオ資材製造の社会実装を目指すものである。 この取り組みは、出光興産の高機能材事業の重点領域「バイオ・ライフソリューション」の一環であり、微生物の代謝..

NO IMAGE

日本空港ビルデング、羽田空港にランプバス配車システム「RBAS」導入で待ち時間削減

■定時運航率向上と利便性向上に貢献 日本空港ビルデング<9706>(東証プライム)は、2024年5月から、羽田空港国内線・国際線のランプバス遅延による顧客の待ち時間を削減し、定時運航率の向上を図るため、ランプバス配車システム「RBAS(アルバス)(Ramp Bus Allocation System)」を導入したと発表。 従来、ランプバスの配車は、航空機の搭乗人数や運航状況、風向きなどの情報を把握した上で、航空会社ごとに個別に行われていた。しかし、繁忙時間帯や運航ダイヤに乱れ..

NO IMAGE

And Doホールディングスのハウスドゥ住宅販売が「九州ホーム&ビルディングショー2024」に出展

■建築業界の最新トレンドがわかる専門展示会、6月19日~20日 And Doホールディングス<3457>(東証プライム)グループの株式会社ハウスドゥ住宅販売が建築業界の最新トレンドがわかる専門展示会「九州ホーム&ビルディングショー2024」(2024年6月19日~20日、マリンメッセ福岡)に出展する。■『ハウスドゥ』フランチャイズ703店舗の3割は建築・リフォーム業界から参入 不動産業は、建築・リフォーム業との親和性も高く、実際に『ハウスドゥ』のフランチャイズ加盟店(5月末時..

NO IMAGE

日本電気硝子、次世代半導体パッケージ向けガラスセラミックスコア基板「GCコア」を開発

■高速・クラックレス・経済的なビア加工を実現 日本電気硝子<5214>(東証プライム)は5月5日、次世代半導体パッケージに利用が期待されるガラスセラミックスコア基板「GCコア」を開発したと発表。この新素材は、ガラス粉末とセラミックス粉末の複合材を用い、従来の樹脂製コア基板では実現できなかった高性能と経済性を両立している。特に、微細貫通穴(ビア)の高速・クラックレス加工が可能で、量産コストの低減にも寄与する。 近年、データセンターの需要増大や生成AIの普及により、半導体の高性能..