東洋製罐とUACJ、リサイクル原料を活用した次世代飲料缶蓋「EcoEnd」の生産体制を構築
■従来の蓋と比べて強度そのままに、環境負荷を大幅に低減 東洋製罐グループホールディングス<5901>(東証プライム)の東洋製罐とUACJ<5741>(東証プライム)は7月9日、共同で開発した次世代の飲料缶蓋「EcoEnd」の生産体制を完了したと発表。「EcoEnd」は温室効果ガス排出量を現行品に比べて約4割削減することが可能で、リサイクル原料の使用を大幅に増やした新しいアルミ循環フローを提案している。今後は、量産に向けて準備を進め、顧客への供給を開始する予定。 「EcoEnd..