ティムコは小休止の相場だが業績予想を下方修正する前の株価を上回り買いの勢いを示す
■「急激な円安による売上総利益率の低下」が終息、新たな取組にも期待 ティムコ<7501>(東証スタンダード)は8月30日、754円(4円安)で大引けとなり、8月初旬に全体相場が急落した際の下げを完全に取り戻して小休止の様子となった。フィッシング・釣り用品やアウトドア用品の大手で、さる7月9日に業績予想の下方修正を発表。しかし株価は下方修正発表日の終値716円を上回っており、発表後に全体相場の急落が発生したことを踏まえると、買いの勢いの強さが感じられる相場になっている。 業績予..