【マーケットセンサー】観光立国ニッポン、外貨獲得の主役はインバウンド消費へ
■訪日客消費が外貨獲得の鍵、関税リスク回避で注目 日本政府観光局は6月18日、2025年5月の訪日外国人旅行者数が369万3330人に達し、過去最高を記録したと発表した。インバウンド需要は好調に推移し、観光立国としての日本の強みが発揮されている。米国が8月1日に予定する相互関税の影響を受けにくい国際観光産業は、外貨獲得の柱として注目されている。2024年の訪日客消費額は8兆1257億円にのぼり、半導体等電子部品を抜いて外貨獲得額で第2位にランクインした。円安・ドル高の為替環境..