コラム一覧

NO IMAGE

【マーケットセンサー】南鳥島沖レアアース試掘成功、関連銘柄が急騰

■水深5700メートルから採取、埋蔵量は世界3位規模 海洋研究開発機構は1月下旬、南鳥島沖の深海底でレアアース(希土類元素)を含む泥の試掘に成功したことが読売新聞などの報道で明らかになった。地球深部探査船「ちきゅう」が水深約5700メートルから採取したもので、同海域には世界3位に相当する1600万トン以上の埋蔵量があると試算される。レアアースは現在、精錬量の約9割を中国が占めており、日本は輸入の多くを中国に依存してきた。今回の成功は国産レアアース実現に向けた大きな前進となる。..

NO IMAGE

ケイ線は値幅見ず日柄を見よ=犬丸正寛の相場格言

【先人の教えを格言で解説!】(犬丸正寛=株式評論家・平成28年:2016年)没・享年72歳。生前に残した相場格言を定期的に紹介。)※最新の情報に修正を加えてあります■ケイ線は値幅見ず日柄を見よ 株価が前日比でいくら上がった、下がったと値幅だけを見て一喜一憂するのは投資家の常である。しかし重要なのは、その値動きが「いつ」「どの流れの中で」起きたかという日柄である。同じ100円高であっても、相場の局面が違えば意味合いはまったく異なる。 ポイントは、上昇や下落がどの程度の期間続いて..

NO IMAGE

【金利上昇の影響】企業の4割超が負担増、マイナス影響44.3%

■利上げ進行で中小企業の負担増鮮明 帝国データバンクは1月22日、金利上昇が企業活動に与える影響に関する調査結果を発表した。日本銀行の政策金利引き上げに伴い、長期プライムレートは2025年1月の2.00%から2026年1月には2.75%へと0.75%上昇した。こうした環境下で、「金利上昇は自社事業にマイナスの影響が大きい」と回答した企業は44.3%に達し、前回調査から6.6ポイント上昇した。 調査では、「どちらとも言えない(プラスとマイナスが相殺)」とする企業の割合が26.9..

NO IMAGE

上がれば下がり下がれば上がるが株、儲けは日柄と幅と主役の見極めにあり=犬丸正寛の相場格言

【先人の教えを格言で解説!】(犬丸正寛=株式評論家・平成28年:2016年)没・享年72歳。生前に残した相場格言を定期的に紹介。)※最新の情報に修正を加えてあります■上がれば下がり下がれば上がるが株、儲けは日柄と幅と主役の見極めにあり 上昇の後には調整があり、下落の先には反発がある。株で成果を分けるのは、時間、値幅、そして主役を見極める力である。 株式市場が存在し続ける限り、相場が永遠に上昇し続けることも、反対に下落し続けることもない。相場は常に循環しており、上がればいずれ下..

NO IMAGE

相場は天井圏ではやたら強く見え、底値圏では必要以上に弱く見える=犬丸正寛の相場格言

【先人の教えを格言で解説!】(犬丸正寛=株式評論家・平成28年:2016年)没・享年72歳。生前に残した相場格言を定期的に紹介。)※最新の情報に修正を加えてあります■相場は天井圏ではやたら強く見え、底値圏では必要以上に弱く見える 相場は天井圏ではやたら強く見え、底値圏では必要以上に弱く見える――結局、人は感情に引っ張られるので、そのクセを乗り越えない限り、相場で利を得るのは難しい、という教えである。投資家心理をボトムからピークまで追うと、底打ち直後の反発局面では「まさか」「本..

NO IMAGE

記録破りは天井の気配=犬丸正寛の相場格言

【先人の教えを格言で解説!】(犬丸正寛=株式評論家・平成28年:2016年)没・享年72歳。生前に残した相場格言を定期的に紹介。)※最新の情報に修正を加えてあります■記録破りは天井の気配 ――記録更新ラッシュは、相場が天井に近いサイン 出来高や売買代金が急増し、新高値銘柄数、外国人投資家の買い、信用買残、新規上場数、企業の増資額などが次々と過去最高を更新する局面は、一見すると活況に見える。しかし、こうした「記録更新」が同時多発的に現れ始めたとき、相場はすでに8合目、9合目に差..

NO IMAGE

【マーケットセンサー】日銀、30年ぶりの0.75%利上げを決定、金融正常化への転換点

【日銀タカ派シフトで市場は分岐点、出遅れ「円高メリット株」に勝機】■30年ぶりの高金利水準、金融正常化を明確化 日本銀行は12月19日、金融政策決定会合において、政策金利を0.75%に引き上げることを決定した。全員一致での決定であり、金利水準としては約30年ぶりの高水準となる。背景には、国内の経済・物価情勢の改善がある。長期にわたり続いてきた異例の金融緩和政策から、段階的な正常化へと舵を切る姿勢を明確にした。物価安定目標の実現に向け、「物価の番人」としての役割を一段と重視する..

NO IMAGE

素人は日柄より株価を見る=犬丸正寛の相場格言

【先人の教えを格言で解説!】(犬丸正寛=株式評論家・平成28年:2016年)没・享年72歳。生前に残した相場格言を定期的に紹介。)※最新の情報に修正を加えてあります■素人は日柄より株価を見る この相場格言は、経験の浅い投資家ほど目先の値段ばかりに意識が向きがちである、という戒めだ。その裏返しとして、相場を長く見てきたベテラン投資家は、株価そのものよりも「日柄」、すなわち時間の経過を重視するという教えが込められている。 日柄とは、株価が底を打ってからどれくらいの日数が経過したか..

NO IMAGE

【マーケットセンサー】金先物高騰で再浮上する「ジパング」テーマ、産金・都市鉱山株に注目

■地政学リスクとドル離れが重なり、安全資産としての金需要が拡大 金先物価格の上昇を背景に、金関連株への注目が高まっている。金市場を巡っては、宝飾品需要や米連邦準備制度理事会(FRB)の金融政策に加え、地政学リスクや中長期的な需給変化が複合的に作用し、構造的な変化が進んでいる。こうした環境変化を受け、国内関連企業の動向が新たな投資テーマとして浮上している。 地政学面では、ウクライナ情勢やパレスチナ問題を契機とした「有事の金買い」が安全資産需要を押し上げた。ロシアへの経済制裁によ..

NO IMAGE

【マーケットセンサー】AI株かバリュー株か、市場で高まる二極化の波

■日米金融政策が映す投資マネーの行方 株式市場では、AI株派とバリュー株派の主導権争いが一段と鮮明になっている。株式投資はギャンブルではなく、成長分野へのリスクマネー供給や老後資産形成に資する重要な経済行為である。ゆえに銘柄選定にはファンダメンタルズ分析や需給チェックが不可欠となるが、それでも強弱感や市場の“場味”によって評価が分かれる。不確実性が本質である市場では、こうした揺らぎこそが投資家心理を二分する要因となる。 現在の市場で特に目立つのが、AI(人工知能)関連株とバリ..