アナリスト銘柄分析一覧

NO IMAGE

And Doホールディングス、25年3月期増収増益予想、第一生命との提携で資本強化、さらなる成長を加速

 And Doホールディングス<3457>(東証プライム)は住まいのワンストップサービスを展開している。ストック収益を積み上げるフランチャイズ事業、ハウス・リースバック事業、不動産売買事業を成長強化事業と位置付けて、不動産×金融サービスの深化による高収益化を目指す不動産テック企業である。25年6月期は増収増益・連続増配予想としている。各事業が順調に推移する見込みだ。積極的な事業展開で収益拡大を期待したい。株価は戻り高値圏でモミ合う形だ。利益確定売りをこなしながら上値を試す展開..

NO IMAGE

ソフトクリエイトホールディングスは調整一巡し再上昇へ、EC・ITソリューションが成長加速、25年3月期増収増益予想

 ソフトクリエイトホールディングス<3371>(東証プライム)はECソリューション事業とITソリューション事業を展開し、成長戦略としてクラウドサービス拡大を推進している。25年3月期は増収増益予想としている。ECソリューション事業、ITソリューション事業とも伸長する見込みだ。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は高値圏から反落してモミ合う形だが調整一巡感を強めている。出直りを期待したい。

NO IMAGE

インテージホールディングス、NTTドコモとのシナジー加速、成長戦略で新たな価値創出、25年6月期は大幅増益予想

 インテージホールディングス<4326>(東証プライム)は、市場調査事業を主力としてシステムソリューション分野や医薬情報分野にも展開している。成長戦略として、Date+Technology企業として販促最適化への新たな価値を創出すること、社会的課題解決に向けた行政EBPM推進への価値を創出することなどを目指し、NTTドコモとのシナジー創出も推進する。25年6月期は大幅増益予想としている。ビジネスインテリジェンス事業が好調に推移するほか、マーケティング支援事業におけるコスト最適..

NO IMAGE

フライトソリューションズ、キャッシュレス化の追い風を受け、新サービスTapionが市場拡大へ、26年3月期収益回復期待

 フライトソリューションズ<3753>(東証スタンダード)はマルチ決済装置などの電子決済ソリューションを主力として、システム開発やECサイト構築なども展開している。25年3月期(非連結決算に移行)は減収・赤字予想としている。決済ソリューション事業において大口案件納品が顧客都合により期ズレ(26年3月期第2四半期より順次納品予定)となった。積極的な事業展開で26年3月期の収益回復基調を期待したい。株価は動意づいて乱高下する形となった。利益確定売りをこなしながら上値を試す展開を期..

NO IMAGE

アイフリークモバイル、電子絵本アプリが好調、DX事業も高単価案件獲得で収益改善へ、株価も底放れの動き強める

 アイフリークモバイル<3845>(東証スタンダード)は、電子絵本アプリや知育アプリなどのコンテンツ事業、およびシステム受託開発や人材派遣などのDX事業を展開し、成長戦略としてブロックチェーン技術を活用したNFTコンテンツ分野やe-Sports関連サービスなども強化している。25年3月期(第3四半期より非連結決算に移行)は、前期の連結業績との比較で見ると減収だが、販管費削減効果等で赤字縮小の見込みとしている。積極的な事業展開で収益改善基調を期待したい。株価は徐々に水準を切り上..

NO IMAGE

加賀電子、25年3月期営業・経常利益は横ばい予想も需要回復で業績上振れ余地、指標面の割安感も評価材料

 加賀電子<8154>(東証プライム)は独立系の大手エレクトロニクス総合商社である。半導体・電子部品等の商社ビジネス、電装基板製造受託サービスのEMSビジネスを主力に、成長戦略として収益力強化、経営基盤強化、新規事業創出、SDGs経営を推進している。25年3月期は営業・経常利益横ばい予想としている。需要が回復基調であり、通期予想に上振れ余地がありそうだ。積極的な事業展開で収益拡大基調を期待したい。株価は上値の重い形だが調整一巡感を強めている。指標面の割安感も評価材料であり、出..

NO IMAGE

クレスコ、受注が堅調に推移し生産性向上効果なども寄与して増収増益予想、連続増配で株主還元も強化

 クレスコ<4674>(東証プライム)は独立系システムインテグレータである。ビジネス系ソフトウェア開発や組込型ソフトウェア開発のITサービスを主力に、顧客のDXを実現するデジタルソリューションも強化している。25年3月期は受注が堅調に推移し、生産性向上効果なども寄与して増収増益予想、そして連続増配予想としている。受注環境は良好であり、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は調整一巡して反発の動きを強めている。出直りを期待したい。

NO IMAGE

生化学工業、25年3月期は大幅増益予想、ロイヤリティー収入増と研究開発費減が寄与、指標面もも評価材料

 生化学工業<4548>(東証プライム)は関節機能改善剤アルツなど糖質科学分野を主力とする医薬品メーカーである。成長戦略として独自の創薬技術を活かした研究開発を加速させている。なお3月12日には腰椎椎間板ヘルニアに伴う下肢通を軽減させる治療剤SI―6603の米国における生物学的製剤承認申請について、米国時間3月11日に米国食品医薬品局(FDA)より審査完了報告通知(CRL)を受領したことを発表した。今後、承認取得に向けた早期の再申請を検討する。25年3月期は大幅増益予想として..

NO IMAGE

ゼリア新薬工業は調整一巡し急反発、25年3月期は大幅増収増益予想、3回目の上方修正に期待

 ゼリア新薬工業<4559>(東証プライム)は消化器分野が中心の医療用医薬品事業、および一般用医薬品のコンシューマーヘルスケア事業を展開している。第11次中期経営計画では、好調な欧州事業に加えてアジア地域での事業展開も推進する方針としている。25年3月期は医療用医薬品事業、コンシューマーヘルスケア事業とも伸長して大幅増収増益予想(2月5日付で2回目の上方修正)としている。さらに3回目の上振れ余地があり、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は調整一巡して2月の直近安値圏か..

NO IMAGE

イノベーションホールディングスはボックス上放れ、25年3月期は大幅増益予想で配当を大幅上方修正

 イノベーションホールディングス<3484>(東証プライム)は、飲食業の小規模事業者を中心とする出店希望者向けに居抜き店舗を転貸借する店舗転貸借事業を主力としている。転貸借物件数の増加に伴って賃料収益を積み上げるストック型ビジネスであり、旺盛な個人・小規模飲食事業者の出店需要に対応するため積極的な人材育成と仕入を継続している。25年3月期は大幅増益予想(24年11月13日付で利益予想を上方修正)としている。店舗転貸借事業において転貸借物件数が順調に増加する見込みだ。通期利益予..