朝日ラバー、26年3月期は生産性の向上や減損損失の一巡等により大幅増益・最終黒字予想
朝日ラバー<5162>(東証スタンダード)は自動車内装LED照明光源カラーキャップを主力として、医療・ライフサイエンスや通信分野の事業拡大も推進している。2030年を見据えた長期ビジョンではSDGs・ESG経営を意識して経営基盤強化を目指している。26年3月期は生産性の向上や減損損失の一巡等により大幅増益・最終黒字予想としている。積極的な事業展開で収益回復基調を期待したい。株価はやや小動きだが、徐々に水準を切り上げて年初来高値圏だ。高配当利回りや1倍割れの低PBRも支援材料..