アナリスト銘柄分析一覧

NO IMAGE

京写、27年3月期収益回復基調へ、一過性要因一巡と成長戦略進展

 京写<6837>(東証スタンダード)はプリント配線板の大手メーカーである。成長に向けて6つの重点戦略(グローバル生産・販売戦略、企業間連携戦略、効率化戦略、技術戦略、財務戦略、人財戦略)を推進し、独自のスクリーン印刷技術を活用したグローバルニッチトップメーカーを目指している。26年3月期は下方修正して減益予想としている。自動車関連の需要回復遅れに加え、国内における金属基板の量産立ち上げ費用の増加、インドネシアにおける増産に向けた設備増強に伴う稼働調整なども影響する見込みだ。..

NO IMAGE

日本エム・ディ・エム、製造能力強化とコスト削減推進、27年3月期に収益回復期待

 日本エム・ディ・エム<7600>(東証プライム)は人工関節製品など整形外科分野を主力とする医療機器メーカーである。米国子会社オーソデベロップメント(ODEV)社製品を主力に、商社機能と開発主導型メーカー機能を融合した独自のビジネスモデルを展開している。なお12月24日には「クアラルンプール原則(以下、KL原則)」遵守に向けた同社ポリシーと取組みを公表した。26年3月期は減益予想としている。米国における人工膝関節製品の供給制約、米国相互関税影響による調達コストの上昇、労務費増..

NO IMAGE

トレジャー・ファクトリー、26年2月期は増収増益予想、既存店好調で収益拡大、株価は反発基調

 トレジャー・ファクトリー<3093>(東証プライム)は、総合リユース業態のトレジャーファクトリーや服飾専門リユース業態のトレファクスタイルなどリユースショップを複数業態で全国展開し、成長戦略としてSDGs推進とともに、生活に密着したリユースの総合プラットフォーム構築を目指している。26年2月期も増収増益予想としている。既存店売上が好調であることを勘案すれば通期会社予想は上振れの可能性が高く、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は9月の年初来高値圏から反落してモミ合う形..

NO IMAGE

インテージホールディングス、26年6月期は大幅営業・経常増益予想、基幹事業拡販と投資コスト減が寄与

 インテージホールディングス<4326>(東証プライム)は、市場調査事業を主力としてシステムソリューション分野や医薬情報分野にも展開している。成長戦略として、Data+Technology企業として販促最適化への新たな価値を創出すること、社会的課題解決に向けた行政EBPM推進への価値を創出することなどを目指し、NTTドコモとのシナジー創出も推進している。さらに重点施策として、生成AI活用によるプロセス変革や値上げの継続実施による収益性の向上も推進している。26年6月期は大幅営..

NO IMAGE

ゼリア新薬工業、株価は26週線突破で基調転換示唆、連続増配と自己株消却が下支え

 ゼリア新薬工業<4559>(東証プライム)は消化器分野が中心の医療用医薬品事業、および一般用医薬品のコンシューマーヘルスケア事業を展開している。第11次中期経営計画では、好調な欧州事業に加えてアジア地域での事業展開も推進する方針としている。26年3月期はエネルギー・原材料価格高騰の影響、研究開発投資や海外子会社における基幹システム投資に伴う経費の増加などを考慮して小幅減益予想としている。積極的な事業展開で27年3月期の収益拡大基調を期待したい。株価は急反発して戻り歩調だ。週..

NO IMAGE

巴工業、26年10月期も増収増益・増配予想、機械事業の高水準需要が寄与

 巴工業<6309>(東証プライム)は遠心分離機械などの機械製造販売事業、合成樹脂などの化学工業製品販売事業を展開している。成長戦略として海外事業拡大、収益性向上、資本効率改善などに取り組んでいる。なお新中期経営計画(26年10月期~28年10月期)を公表し、配当方針を「DOE5%を下限とし、連結配当性向50%以上」としている。25年10月期は機械製造販売事業がけん引して増収増益だった。26年10月期も増収増益・増配予想としている。需要が高水準に推移して販管費増加を増収効果で..

NO IMAGE

Jトラスト、株価はもみ合い上放れ、25年12月期大幅増益予想と自己株取得延長が材料

 Jトラスト<8508>(東証スタンダード)は日本、韓国・モンゴル、およびインドネシアを中心とする東南アジアにおいて金融事業を展開し、さらなる成長に向けて継続的にポートフォリオ再編や事業基盤拡大を推進している。12月12日には自己株式取得期間延長を発表した。25年12月期は大幅営業増益予想としている。日本金融事業が堅調に推移するほか、韓国及びモンゴル金融事業の業績改善なども寄与する見込みだ。さらに26年12月期も積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は急伸してモミ合いから..

NO IMAGE

ピックルスホールディングス、26年2月期は再上振れの可能性、中間期進捗が高水準、株価は23年高値接近

 ピックルスホールディングス<2935>(東証プライム)は漬物・キムチ製品の最大手で、独自の乳酸菌Pne-12を使用した「ご飯がススムキムチ」シリーズや惣菜を主力としている。成長戦略として製品開発強化、販売エリア・販売先拡大、販売価格適正化や原価低減による収益性向上などを推進し、野菜・発酵・健康の総合メーカーを目指して外食・小売・農業領域への展開も推進している。株主還元では株主優待制度を一部変更して拡充した。26年2月期は大幅増益予想(25年9月22日付で上方修正)としている..

NO IMAGE

JPホールディングス、26年3月期は収益拡大見通し、児童数増と新規受託、補助金対応が寄与

 JPホールディングス<2749>(東証プライム)は子育て支援のリーディングカンパニーである。長期ビジョンに「選ばれ続ける園・施設づくり」を掲げ、認可保育園・学童クラブ運営を中心に子育て支援の質的向上と事業を通じた社会貢献を推進するとともに、新規領域への展開も推進している。12月22日には社会福祉法人恩賜財団済生会川口乳児院への子ども服および手作りおもちゃの寄付をリリースした。26年3月期は増益予想としている。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価はモミ合いから上放れの形..

NO IMAGE

ミロク情報サービス、年初来高値に接近、26年3月期は増収増益予想、ストック収益が拡大

 ミロク情報サービス<9928>(東証プライム)は財務・会計ソフトをベースとするERPソリューションを展開し、成長戦略としてクラウド・サブスク型収益モデルへの転換加速、統合型DXプラットフォーム戦略、サステナビリティ経営などを推進している。26年3月期は増収増益予想としている。ソフトウェア提供の売り切り型からサブスク型への移行期間のため伸び率はやや小幅だが、ストック収益の積み上げに加え、ソフトウェア製品の償却負担減少なども寄与する見込みだ。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう..