アナリスト水田雅展の銘柄分析一覧

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ヤマシタヘルスケアホールディングス、25年5月期減益予想も通期予想に上振れ余地、割安感から出直り期待

 ヤマシタヘルスケアホールディングス<9265>(東証スタンダード)は、経営理念に「地域のヘルスケアに貢献する」を掲げ、九州を地盤とする医療機器専門商社(山下医科器械)を中心に、継続的な収益拡大に向けてヘルスケア領域でのグループ力向上を推進している。25年5月期は人件費の増加などで減益予想としている。ただし第1四半期の進捗率が順調だったことを勘案すれば、通期予想に上振れ余地がありそうだ。積極的な事業展開で収益拡大を期待したい。株価は年初来高値圏から急反落して水準を切り下げる形..

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ASIAN STAR、24年12月期大幅増益予想、株価は10月の安値圏から反発の動き強める

 ASIAN STAR(エイシアンスター)<8946>(東証スタンダード)は国内と中国で不動産関連事業を展開し、成長戦略として不動産サービス分野の規模拡大、付加価値創造事業分野のアジア展開、企業価値向上に資する戦略的M&Aおよび資本提携、ファンド組成による提携企業との共同投資を推進している。24年12月期は大幅増収増益予想としている。第3四半期累計は不動産相場の高止まりで戸建開発の収益性が低水準にとどまっているため赤字だったが、積極的な事業展開により通期ベースでの収益改善を期..

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インフォマート、24年12月期大幅増収増益予想、クラウド移行と価格改定効果が収益押し上げへ

 インフォマート<2492>(東証プライム)は、企業間の商行為を電子化する国内最大級のクラウド型BtoB電子商取引プラットフォーム(飲食業向けを中心とする受発注、全業界を対象とする請求書など)を運営している。24年12月期は大幅増収増益予想としている。第3四半期累計はBtoB-PF FOOD事業、BtoB-PF ES事業とも利用企業数が増加して増収増益と順調だった。さらに第4四半期には、24年8月実施のFOOD事業の価格改定効果、第3四半期に完了したサーバーのクラウド移行によ..

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ファーストコーポレーション、25年5月期大幅増収増益予想、JR前橋駅北口再開発事業が寄与

 ファーストコーポレーション<1430>(東証スタンダード)は、造注方式を特徴として分譲マンション建設などを展開するゼネコンである。当面の目標である年商500億円の早期実現と、次のステージとなる年商1000億円へのステップアップに向けて、業容の拡大と利益水準の向上に取り組み、持続的成長と中長期的な企業価値向上を目指すとしている。25年5月期は大幅増収増益予想としている。JR前橋駅北口再開発事業の分譲による共同事業収入の大幅増加も寄与する見込みだ。積極的な事業展開で収益拡大基調..

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日本エム・ディ・エム、25年3月期2Q累計が計画超の増益で通期も増益予想、症例数増加による増収効果と原価低減で収益力向上

 日本エム・ディ・エム<7600>(東証プライム)は人工関節製品など整形外科分野を主力とする医療機器メーカーである。米国子会社オーソデベロップメント(ODEV)社製品を主力として、商社機能と開発主導型メーカー機能を融合した独自のビジネスモデルを展開している。25年3月期第2四半期累計(中間期)は計画超の増益だった。円安によって売上原価率が上昇したが、獲得症例数の増加による増収効果で吸収した。そして通期増益予想を据え置いた。償還価格引き下げや円安による調達コストの上昇などがマイ..

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トレジャー・ファクトリー、25年2月期大幅増益予想、既存店売上の好調が業績を牽引、在庫効率の改善も寄与

 トレジャー・ファクトリー<3093>(東証プライム)は、総合リユース業態のトレジャーファクトリーや服飾専門リユース業態のトレファクスタイルなどリユースショップを複数業態で全国展開し、成長戦略としてSDGsの推進とともに、生活に密着したリユースの総合プラットフォーム構築を目指している。25年2月期は大幅増収増益予想としている。既存店売上が好調に推移し、在庫効率の改善なども寄与する見込みだ。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は水準を切り下げる形で軟調だが売られ過ぎ感を強..

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アルコニックス、25年3月期大幅増益予想で2Q累計順調、商社流通分野の販売数量増加と価格転嫁進展が寄与

 アルコニックス<3036>(東証プライム)は商社機能と製造機能を併せ持ち、M&Aも積極活用しながら、非鉄金属の素材・部品・製品の生産から卸売まで全てをONE-STOPで提供する「非鉄金属等の総合ソリューションプロバイダー」である。25年3月期第2四半期累計(中間期)は、商社流通分野における販売数量の増加、製造分野における価格転嫁の進展などにより大幅増益と順調だった。そして通期大幅増益予想を据え置いた。需要・市況の回復に加え、価格転嫁やコスト改善の進展などの効果を見込んでいる..

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ジェイテックは反発の動き、25年3月期2Q累計大幅増益で通期も大幅増益予想

 ジェイテック<2479>(東証グロース、名証メイン)はテクノロジスト派遣の「技術商社」を標榜し、製造業の開発・設計部門に技術者を派遣する技術職知財リース事業を主力としている。中期目標としてテクノロジスト700名体制早期実現に向けた人材採用・教育の強化、長期目標としてM&Aや新規事業による強固かつ多角的な経営基盤の構築を推進している。25年3月期第2四半期累計(中間期)は大幅増益だった。技術職知財リース事業のテクノロジストの需要が安定的に推移したことに加え、業務効率化によるコ..

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ピックルスホールディングスは調整一巡、25年2月期増収増益予想

 ピックルスホールディングス<2935>(東証プライム)は漬物・キムチ製品の最大手で、独自の乳酸菌Pne-12を使用した「ご飯がススムキムチ」シリーズや惣菜を主力としている。成長戦略として製品開発強化、販売エリア・販売先拡大、販売価格適正化や原価低減による収益性向上などを推進するとともに、野菜・発酵・健康の総合メーカーを目指して外食・小売・農業領域への展開も推進している。25年2月期は小幅ながら増収増益予想としている。第2四半期累計は減益だったが進捗率が順調であり、通期ベース..

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綿半ホールディングスは調整一巡、25年3月期2Q累計大幅増益で通期も増収増益幅拡大

 綿半ホールディングス<3199>(東証プライム)は経営方針に「地域に寄り添い、地域と共に新しい価値を創造する」を掲げ、ホームセンターを中心とする小売事業、長尺屋根工事や自走式立体駐車場工事を強みとして戸建木造住宅分野にも展開する建設事業、および医薬品・化成品向け天然原料輸入を主力とする貿易事業を展開している。25年3月期第2四半期累計(中間期)は期初予想を上回る増収・大幅増益だった。建設事業の工事が順調に進捗し、小売事業の収益性向上も寄与した。通期も上方修正して増収増益幅が..