星光PMCはモミ合い煮詰まり感、23年12月期増収・営業増益予想
星光PMCは製紙用薬品事業、印刷インキ用・記録材料用樹脂事業、化成品事業を展開。ポートフォリオ変革推進による稼ぐ力の強化を掲げ、次世代素材CNFなどの拡販も推進。23年12月期は増収・営業増益予想。
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星光PMCは製紙用薬品事業、印刷インキ用・記録材料用樹脂事業、化成品事業を展開。ポートフォリオ変革推進による稼ぐ力の強化を掲げ、次世代素材CNFなどの拡販も推進。23年12月期は増収・営業増益予想。
アイフリークモバイルは、電子絵本アプリや知育アプリなどのコンテンツ事業、および人材派遣のCCS事業を展開。ブロックチェーン技術を活用したNFTコンテンツ分野にも注力。23年3月期は営業増益予想。24年3月期も収益拡大期待。
エスプールは、障がい者雇用支援やロジスティクスアウトソーシングなどのビジネスソリューション事業、およびコールセンター向け派遣などの人材ソリューション事業を主力に、新規事業として環境経営支援サービスや広域行政BPOサービスも強化している。23年11月期はビジネスソリューション事業の好調が牽引して大幅増益予想としている。
ファーストコーポレーションは、分譲マンション建設などを展開するゼネコンで、23年5月期第3四半期累計は2桁増益で着地。通期の増益予想を据え置き、24年5月期も収益拡大基調。株価は急伸し、18年以来の高値圏。
クリナップはシステムキッチンの大手で、システムバスルームや洗面化粧台も展開。既存事業の需要開拓と低収益からの転換、新規事業による新たな顧客の創造、ESG/SDGs視点での経営基盤強化を掲げている。23年3月期は増収増益予想で、24年3月期も収益拡大基調。
松田産業は、収益基盤強化とESG経営推進による企業価値向上を目指し、貴金属関連事業や食品関連事業を展開している。
クレスコはDX投資の高水準により、24年3月期も収益拡大基調。特性なども勘案し、通期会社予想は上振れの可能性あり。株価は地合い悪化の影響を受けたが、反発の動きを示す。
インテージホールディングスは23年6月期の営業・経常利益を横ばい予想。しかし、経費マネジメントの強化などで上振れ余地がある見込み。さらに、戦略投資を加速し、24年6月期には収益拡大を期待している。株価は調整したが、今後の出直しを期待したい。
綿半HD、24年3月期も収益拡大基調。小売事業の売上は堅調で、建設事業が牽引。株価は反落するも、調整後に上値を期待。
加賀電子、23年3月期は増収増益・増配予想。主力の電子部品事業が伸長し、売上総利益率向上も寄与する。24年3月期も収益拡大基調見込み。株価は地合い悪化で反落も、割安感あり、利益確定売り一巡で上値を試す展開期待。決算発表は5月11日。