アナリスト水田雅展の銘柄分析一覧

NO IMAGE

生化学工業は下値固め完了、24年3月期収益回復期待

生化学工業は、糖質科学分野を主力とする医薬品メーカー。23年3月期はロイヤリティーの大幅減少、薬価引き下げの影響、海外子会社の費用増加などで減収予想。24年3月期の収益回復を期待。株価は年初来安値圏だが下値固め完了感強く、出直りを期待。

NO IMAGE

クリーク・アンド・リバー社は上値試す、24年2月期増収増益・連続大幅増配予想で収益拡大基調

クリーク・アンド・リバー社は、クリエイティブ分野を中心にプロフェッショナル・エージェンシー事業、プロデュース事業、ライツマネジメント事業を展開。23年2月期は過去最高業績で、24年2月期も増収増益予想。配当性向目標を30%水準に引き上げて連続大幅増配予想。株価は戻り高値圏。

NO IMAGE

テンポイノベーションは調整一巡、24年3月期も収益拡大基調

テンポイノベーションは、飲食業の小規模事業者向けに居抜き店舗を転貸借する店舗転貸借事業を主力。23年3月期は大幅増収増益予想。24年3月期も積極的な事業展開で収益拡大基調。株価は利益確定売りが一巡して切り返しの動きを強めている。

NO IMAGE

インテリジェントウェイブは下値切り上げて調整一巡感、23年6月期大幅増収増益予想で収益拡大基調

 インテリジェントウェイブ<4847>(東証プライム)はシステムソリューションを展開している。高度な専門性が要求されるクレジットカード決済のフロント業務関連分野に強みを持ち、収益力向上に向けてクラウドサービスを中心としたストックビジネスへの転換も推進している。さらに、決済・金融・セキュリティ分野を含む企業のビジネスリライアビリティを支えるITサービス会社を目指している。23年6月期は大幅増収増益予想としている。コスト面では先行投資を継続するが、システム開発や保守が堅調に推移し..

NO IMAGE

ソフトクリエイトホールディングスは調整一巡、24年3月期も収益拡大基調

 ソフトクリエイトホールディングス<3371>(東証プライム)はECソリューション事業とITソリューション事業を展開し、成長戦略としてクラウドサービス拡大を推進している。23年3月期は増収増益予想としている。ECソリューション事業、ITソリューション事業とも伸長し、人件費や広告宣伝費の増加を吸収する見込みだ。さらに24年3月期もクラウドサービスの拡大などで順調な利益の積み上げが予想される。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。なお基準日23年3月31日(効力発生日23年4月1..

NO IMAGE

シナネンホールディングスは下値固め完了、24年3月期収益改善期待

 シナネンホールディングス<8132>(東証プライム)は脱炭素社会を見据えるグローバル総合エネルギーサービス企業グループである。成長戦略としてシェアサイクル事業・再生可能エネルギー事業・新規事業への戦略投資を推進し、サステナビリティ経営も推進している。23年3月期は減益予想(3月31日付で直近の原油価格下落に伴って売上高を下方修正、電力事業における相対電源の調達、法人向け電力販売における価格改定、LPガス事業における棚卸資産影響、投資有価証券売却による特別利益計上などで利益を..