ジェイエスエスは上値試す、24年3月期も収益拡大期待
ジェイエスエスは、全国展開するスイミングスクール特化型企業で、首位の施設数を誇る。新たな生活様式に適応しつつ、水泳指導技術を活かした商品開発の強化と健康運動への取り組みを推進している。23年3月期は大幅増収増益予想で、24年3月期も収益拡大が期待される。
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ジェイエスエスは、全国展開するスイミングスクール特化型企業で、首位の施設数を誇る。新たな生活様式に適応しつつ、水泳指導技術を活かした商品開発の強化と健康運動への取り組みを推進している。23年3月期は大幅増収増益予想で、24年3月期も収益拡大が期待される。
ファンデリーは、健康冷凍食「ミールタイム」宅配のMFD事業、ハイブランド冷凍食「旬をすぐに」宅配のCID事業、および周辺領域のマーケティング事業を展開し、ヘルスケア総合企業を目指している。23年3月期は黒字転換予想で、24年3月期も収益改善基調だろう。
イトーキは、新製品・新ソリューション投入を強化し、収益拡大基調。新しい働き方にあわせたオフィス移転・リニューアル案件が好調。構造改革プロジェクト推進による体質改善効果も継続する見込み。
JSPは発泡プラスチック製品の大手。23年3月期は減益予想だが、販売価格改定が進展し、24年3月期は収益拡大基調が期待される。
巴工業は遠心分離機械などの機械製造販売事業、および合成樹脂などの化学工業製品販売事業を展開。23年10月期は減益予想だが、上振れ余地がある。
マーチャント・バンカーズは不動産・企業投資関連などを展開するマーチャント・バンキング事業を主力としている。NFTなどのブロックチェーン関連事業にも積極展開。23年3月期は大幅増収増益予想。24年3月期も収益拡大基調。
アルコニックスは非鉄金属、電子材料、金属加工部品などを取り扱う商社で、「非鉄金属の総合企業」を目指している。23年3月期は減益予想。ただし第3四半期累計の進捗率は順調だった。24年3月期の収益拡大を期待。
ジェイテックはテクノロジスト派遣の「技術商社」を標榜し、技術職知財リース事業を主力としている。23年3月期は営業黒字転換・経常大幅増益予想。テクノロジストの稼働率が高水準に推移し、平均単価上昇なども寄与する見込み。24年3月期も収益改善基調。
朝日ラバーは自動車内装LED照明光源カラーキャップを主力として、医療・ライフサイエンスや通信分野の事業拡大も推進。23年3月期は減益予想。今後は価格転嫁交渉やエネルギーコスト削減を進める方針。24年3月期の収益回復を期待。
協立情報通信は、中堅・中小企業のICT化を支援するソリューション事業、およびドコモショップ運営のモバイル事業を展開。23年3月期は実質増益予想。DX関連や5G関連の本格化が追い風であり、24年3月期も収益拡大を期待。