ASIAN STARは調整一巡、23年12月期収益改善基調
ASIAN STARは国内と中国で不動産関連事業を展開。成長戦略として不動産サービス分野の規模拡大、付加価値創造事業分野のアジア展開、企業価値向上に資する戦略的M&Aおよび資本提携、ファンド組成による提携企業との共同投資を推進。
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ASIAN STARは国内と中国で不動産関連事業を展開。成長戦略として不動産サービス分野の規模拡大、付加価値創造事業分野のアジア展開、企業価値向上に資する戦略的M&Aおよび資本提携、ファンド組成による提携企業との共同投資を推進。
神鋼商事は、鉄鋼製品、非鉄金属、機械・情報などに展開。重点分野にEV・自動車軽量化関連と資源循環型ビジネス関連を掲げ、サステナビリティ経営を推進。23年3月期は大幅増収増益予想、24年3月期も収益拡大基調。
TACは「資格の学校」運営を主力として、出版事業や人材事業も展開している。中期成長に向けて新サービスの提供、新規事業領域への展開、サービス向上と業務効率性向上を推進している。23年3月期は営業・経常増益予想で、24年3月期も収益拡大基調が期待される。
ピックルスホールディングスは漬物・キムチ製品の最大手で、野菜・発酵・健康の総合メーカーを目指している。23年2月期は減収減益だったが、24年2月期は拡販、製品価格見直し、生産性向上などを推進して増収増益予想としている。
ティムコはフィッシング用品およびアウトドア用品の企画・開発・販売を展開している。23年11月期第1四半期業績は、アウトドア事業の好調が牽引して営業利益は黒字転換、経常利益と四半期純利益は大幅増益だった。通期の大幅営業・経常増益予想を据え置いた。
京写はプリント配線板の大手メーカーで、世界最大の生産量を誇る。中期成長に向けて6つの重点戦略を推進し、グローバルニッチトップメーカーを目指す。24年3月期はベトナム工場本格稼働で収益拡大が期待される。
マーケットエンタープライズ<3135>(東証プライム)は、持続可能な社会を実現する最適化商社を目指してネット型リユース事業、メディア事業、モバイル通信事業を展開し、個人向けリユースの成長回帰、中古農機具・建機および「おいくら」の成長加速など成長戦略再構築を推進している。23年6月期は黒字転換予想としている。各事業が好調に推移し、粗利率改善効果なども寄与して先行投資に伴う費用増加を吸収する見込みだ。さらに24年6月期も積極的な事業展開で収益回復基調だろう。株価は水準を切り上げ..
トレジャー・ファクトリー<3093>(東証プライム)はリユースショップを複数業態で全国展開している。SDGsを推進するとともに、グループ一体となって生活に密着したリユースの総合プラットフォーム構築を目指している。23年2月期はリユース意識の高まりや外出需要の回復などで既存店売上が好調に推移し、新規出店や売上総利益率向上も寄与して前回予想を上回る大幅増収増益で着地した。過去最高業績だった。そして24年2月期も増収増益で連続増配予想としている。中期経営計画(ローリング)でも24..
ヤマシタヘルスケアホールディングスは、九州を地盤とする医療機器専門商社(山下医科器械)を中心に、ヘルスケア領域でのグループ力向上を推進。長期ビジョン「マルティプライビジョン2030」を策定。23年5月期の連結業績予想は2桁営業・経常増益予想。
ラバブルマーケティンググループは、SNSマーケティング事業を主力とし、DX支援事業も展開。タイのDTK ADの子会社化が完了し、東南アジアを中心とする海外展開への取り組みを開始。SNSマーケティング支援を行う子会社ジソウを設立し、対象市場拡大に向けた取り組みも開始。