アナリスト水田雅展の銘柄分析一覧

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ファンデリーは反発の動き、24年3月期黒字転換予想で収益改善基調

 ファンデリー<3137>(東証グロース)は、健康冷凍食「ミールタイム」宅配のMFD事業、ハイブランド冷凍食「旬をすぐに」宅配のCID事業、および周辺領域のマーケティング事業を展開し、ヘルスケア総合企業を目指している。なお顧客のレビュー評価が特に高い「旬をすぐに」殿堂メニューとして、6月23日には第5号の「マッサマンカレー」を、6月27日には第6号のJA高知県とコラボした「高知なすのミートグラタン」を発売した。24年3月期は販管費が増加するものの、売上回復などで増収・黒字転換..

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エイトレッドは下値固め完了、24年3月期2桁増益・連続増配予想で収益拡大基調

 エイトレッド<3969>(東証スタンダード)はワークフローシステムの開発・販売およびクラウドサービスを展開し、大手・中堅企業向けのパッケージ型AgileWorksおよび小規模企業向けのクラウド型X-point Cloudを2本柱としている。社内文書電子化のリーディングカンパニーで、シリーズ累計導入数は4000社以上、クラウド型ワークフローシステム国内市場シェアは1位となっている。24年3月期は2桁増益で連続増配予想としている。企業におけるDX化進展の流れでワークフローの需要..

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朝日ラバーは下値切り上げ、24年3月期減益予想だが保守的

 朝日ラバー<5162>(東証スタンダード)は自動車内装LED照明光源カラーキャップを主力として、医療・ライフサイエンスや通信分野の事業拡大も推進している。2030年を見据えた長期ビジョンではSDGs・ESG経営を意識して経営基盤強化を目指している。6月16日には、人に寄り添ったインテリジェントHCL照明システムに関する共同研究成果が、日本設計工学会2022年度武藤栄次賞優秀設計賞を、埼玉大学大学院理工学研究科の綿貫啓一教授と同社が受賞(5月27日に表彰会開催)したと発表して..

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星光PMCは底放れ、23年12月期営業増益予想

 星光PMC<4963>(東証プライム)は製紙用薬品事業、印刷インキ用・記録材料用樹脂事業、化成品事業を展開している。成長戦略として、製品/事業地域/事業領域の全てにおけるポートフォリオ変革推進による稼ぐ力の強化を掲げ、次世代素材セルロースナノファイバー(CNF)などの拡販も推進している。なお6月26日には食品添加物で構成されるバイオフィルムコントロール剤「BR-201」および「BR-202」の開発を発表した。23年12月期は営業増益予想としている。差別化製品の市場投入を積極..

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日本エム・ディ・エムは調整一巡、24年3月期増収増益予想

 日本エム・ディ・エム<7600>(東証プライム)は人工関節製品など整形外科分野を主力とする医療機器メーカーである。米国子会社オーソデベロップメント(ODEV)社製品を主力として、商社機能と開発主導型メーカー機能を融合した独自のビジネスモデルを展開している。24年3月期は日本および米国における症例数の増加、円安影響の一巡などで増収増益予想、そして連続増配予想としている。積極的な事業展開で収益改善基調だろう。株価は反発力が鈍く安値圏だが、5月の直近安値圏から徐々に下値を切り上げ..

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イトーキは07年以来の高値圏、23年12月期大幅営業・経常増益予想、さらに上振れ余地

 イトーキ<7972>(東証プライム)はオフィス家具の大手で物流設備なども展開している。構造改革プロジェクトを推進して新製品投入などを強化している。23年12月期はオフィス移転・リニューアル案件など需要が高水準に推移し、販売価格適正化や構造改革プロジェクト推進なども寄与して大幅営業・経常増益予想としている。第1四半期の利益が想定以上だったことを勘案すれば、通期会社予想に上振れ余地がありそうだ。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は07年以来の高値圏だ。1倍割れのPBRな..

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アステナホールディングスはモミ合い上放れ、23年11月期減益予想だが中期成長期待

 アステナホールディングス<8095>(東証プライム)はヘルスケア・ファインケミカル企業集団として、医薬品・医薬品原料・表面処理薬品を主力とする専門商社からメーカーへと変貌している。成長戦略として、3つのサステナビリティ戦略(プラットフォーム戦略、ニッチトップ戦略、ソーシャルインパクト戦略)を推進している。23年11月期は原材料価格などの不透明感を考慮して減益予想としているが、中期経営計画(ローリング方式)では25年11月期の目標値を大幅増収増益の計画としている。積極的な事業..

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建設技術研究所は上値試す、23年12月期減益予想だが保守的

 建設技術研究所<9621>(東証プライム)は総合建設コンサルタントの大手である。成長戦略として、グローバルインフラソリューショングループとしての飛躍を目指すとともに、インフラ整備を通じた「サステナビリティ」の実現にも取り組んでいる。23年12月期は市場環境良好だが先行投資などで減益予想としている。ただし保守的だろう。防災・減災・インフラ老朽化対策など国土強靭化関連で事業環境が良好であり、第1四半期が増収増益と順調だったことも勘案すれば、会社予想に上振れの可能性がありそうだ。..

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インフォマートは自己株式取得も好感の動き、23年12月期減益予想だが上振れの可能性

 インフォマート<2492>(東証プライム)は企業間の商行為を電子化する国内最大級のBtoB電子商取引プラットフォーム(飲食業向けを中心とする受発注システム、全業界を対象とする請求書システムなど)を運営している。ストック型収益モデルで導入数は増加基調である。6月21日には自己株式取得を発表した。また6月27日には「子育てサポート企業」として厚生労働大臣より「くるみん認定」を取得したと発表している。23年12月期は先行投資の影響で減益予想だが、利用企業数の順調な増加で上振れの可..

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トレジャー・ファクトリーは上値試す、24年2月期増収増益予想、さらに上振れの可能性で収益拡大基調

 トレジャー・ファクトリー<3093>(東証プライム)は、総合リユース業態トレジャー・ファクトリーや服飾専門リユース業態トレファクスタイルを主力として、リユースショップを複数業態で全国展開している。成長戦略としてSDGsを推進するとともに、グループ一体となって生活に密着したリユースの総合プラットフォーム構築を目指している。24年2月期は増収増益で連続増配予想としている。既存店売上が順調に推移しており、会社予想は上振れの可能性が高く、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は..