【どう見るこの相場】長期金利の上下で揺れる株式市場、グッドニュースもバッドニュースもある中で見逃せない番外シナリオとは?
■中央銀行イベントの番外シナリオに備えて高配当利回りとストップ高実績のバリュー株に待機一考 やっぱり「グッドニュースはバッドニュース」のようであった。毎度、毎度お馴染みの肩透かしである。3連休前の前週末15日に米国市場では、ダウ工業株30種平均(NYダウ)が、288ドル安と反落してしまった。朝方発表の各種経済指標が、市場予想を上回り米国景気の底堅さを示唆するグッドニュースだったものの、かえって米国の米国の長期金利が高止まりする可能性が意識されるバッドニュースとして半導体関連株..