どう見るこの相場一覧

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【どう見るこの相場】円安のウラに円高?電力株はともに業績上方修正のファミリー企業のサポートも受けベース銘柄復活

■超強気相場の裏を読む、電力株のベース銘柄復活に期待 「理屈はあとから貨車で来る」とは、超強気相場のキャッチコピーである。買うから上がる、上がるから買うが繰り返される。ご意見無用である。それにしてもである。前週1月29日からスタートした業績相場は、やや極端ではないか?天国銘柄と地獄銘柄が厳しく峻別される決算プレーが続いているからだ。例えば業績上方修正に増配が加わった東京鉄鋼<5445>(東証プライム)は、即ストップ高したのに、業績を下方修正したアルプスアルパイン<6770>(..

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【どう見るこの相場】「幻の史上最高値」か?!未達銘柄もバリュー評価のサポートで全値戻しにリーチ可能性

■日経平均は史上最高値に迫るが、バブルの傷跡が残る銘柄は? 「幻の史上最高値」に呻吟している銘柄は、数多い。日経平均株価は年初来、前週末26日まで2286円高してあのバブル相場の頂点の1989年12月29日につけた史上最高値3万8915円へあと約3100高、8%上昇すればタッチするまでに迫っている。これに比べて個々の銘柄では、当時つけた最高値が、高山の山頂のように遥か遠く雲に霞んで肉眼では捉え切れないほどで、バブル相場崩壊の残滓がなお色濃い銘柄の数々である。 例えば日産自動車..

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【どう見るこの相場】中国人投資家の「爆買い」に日本株は揺れる!海外・個人の攻防戦を追う

■「買いたい弱気派」投資家は大回り4年のアタマの大手商社株とシッポの倉庫株にスタンバイ あたかも「インバウンド投資家」である。中国人投資家が、大発会以来の日本株の急騰に一枚噛んでいたらしいのである。それを垣間見せたのが、1月17日の日経平均株価の急落であった。中国・上海取引所に上場されている日経平均株価連動型のETF(上場投資信託)の売買が一時停止されたと伝わった途端に日経平均株価は、620円高から一転して142円安まで急落し、日中値幅は、762円と約半年ぶりの大きさになった..

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【どう見るこの相場】新NISA呼び込みのアピールレースは「稼ぐ力」のランキング上位銘柄に潜在パワー

■日経平均、史上最高値に迫る!急騰相場の裏に何があるのか? 「持たざるリスク」とか「八百屋の店先の大根以外すべてのカブは買い」とか「音楽が鳴っている間は、踊り続けなければならない」とかの超強気のマーケットコメントが、どこからか聞こえてきそうだ。無理もない。新年2024年の日経平均株価は大発会以来、わずか6営業日間で2111円高もの急騰を演じた。あのバブル相場当時の1989年12月29日の史上最高値3万8915円には年内にもタッチすると一部で観測されているが、このままハイペース..

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【どう見るこの相場】脱「ブラックスワン」ソリューション??!再生エネルギー・金関連株にヘッジして先手勝ち

 新年の2024年は、いったいどんな年に迎えるのだろうか?誰もが、正月のお屠蘇気分も素っ飛んで頭を抱えたに違いない。元日1日の午後4時過ぎに令和6年能登半島地震、2日午後5時過ぎに日本航空<JAL、9201>(東証プライム)の旅客機と海上保安庁の航空機の衝突・機体炎上事故が立て続けに発生したからである。海上保安庁の航空機は、その能登半島地震の被災地への救援物資を届けるために離陸しようとしたとも伝えられている。 しかも、その自然災害と航空機事故は、テレビでほぼライブ中継され、損..

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【2024年相場を占う】政治・経済・地政学のリスクにどう対処するか?

2024年の新春相場は、政治・経済・地政学のリスクが高まるが、反発のチャンスもある。ファンダメンタルズとハイテク株の力を信じて、悲観から楽観へと転換できるかがカギだ。新年の挨拶もご祝儀相場もなく、いきなり本気モードでスタートする。

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【どう見るこの相場】往く年来る年、MBOラッシュでオーナー経営のプライド銘柄にブランド力相場を期待

■兜町版流行語大賞は『政策金利』か『MBO』か?2023年相場の振り返りと展望 2023年も、残り1週間と押し詰まってきた。いよいよ往く年、来る年である。その2023年の流行語大賞は、『アレ』が選ばれた。プロ野球の阪神タイガースの岡田彰布監督が、直接『優勝』とは言及せず『アレ』と匂わせて選手ばかりか阪神フアンをも鼓舞させ、セ・リーグ制覇はおろか38年ぶりの日本一のタイトルに輝かせた人心掌握術が高評価された結果である。では兜町にとって、2023年相場の流行語大賞は何が選定される..

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【どう見るこの相場】日米金融政策のギャップが拡大するか?植田総裁の「チャレンジング」発言に注目

■「金の変わり目は株の変わり目」で円高メリット株、金利敏感株にチャレンジング可能性 FRB(米連邦準備制度理事会)の投げたボールは、曲球のようである。前週12日、13日に開催されたFOMC(公開市場委員会)の結果は、3会合連続の政策金利据え置きで、来年には金利引き下げを示唆する内容であった。ところが、その後伝えられた高官発言では、早期利下げ観測の市場の楽観論に冷や水を浴びせており、米長期金利はすんなりと低下とはいかなかった。FRBは、ハト派のふりをしたタカ派なのか、タカ派ぶっ..

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【どう見るこの相場】金利低下で金が史上最高値、為替も大揺れ、師走相場の新たなテーマは?

■米国金利の動向に振り回される師走相場、掉尾の一振はあるか? 師走相場も残り3週間、「掉尾の一振」か「掉尾の三振」か悩ましい。師走相場のスタートとともに株価が下に上に、さらに下に下にと揺さぶられると、またまた「買いでやられ、売りで担がれ」と心配になり、強気でも弱気でも大曲りに曲がるのではないかと足が震えてしまう。諸悪の根源は、米国の長期金利である。長期金利が上げ下げするたびに、あろうことか太平洋を飛び越して日経平均株価を直撃し日々、上に下に500円幅でぐらつかせ、為替も円高、..