どう見るこの株一覧

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【どう見るこの株】リビングPFは新規介護施設オープンで連続3ケタ増益業績を見直し3連騰

 リビングプラットフォーム(リビングPF)<7091>(東証グロース)は、前日7日に5円高の1023円と3営業日続伸して引け、8月5日につけた年初来安値924円からのリバウンド幅を拡大させた。今年10月1日に介護施設と障害者施設のオープンを発表しており、成長戦略に弾みがつくとして今2025年3月期の経常利益の連続3ケタ増益予想を手掛かりに割安株買いが増勢となった。テクニカル的にも、1カ月超にわたる25日移動平均線水準での三角保ち合いが煮詰まり感を強めており、上放れ期待を高めフ..

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【どう見るこの株】学びエイドは1Q伸び悩み業績を織り込み通期連続過去最高純益を手掛かりに反発

■デジタルサービスの販路拡大効果も、業績期待を高める 学びエイド<184A>(東証グロース)は、前日3日に7円高の679円と3営表日ぶりに反発して引け、9月18日につけた直近安値650円から底放れする動きを強めた。同社株は、今年9月13日に今2025年4月期第1四半期(2024年5月~8月期、1Q)決算を発表し、赤字着地したことで下値を探る動きとなったが、織り込み済みとして期初予想を据え置いた今4月期通期純利益が、連続して過去最高更新と見込まれることを手掛かりに売られ過ぎ修正..

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【どう見るこの株】スーパーバッグは連続最高純利益を手掛かりに割安インバウンド株買いが再燃

■石破新内閣の地方創生政策が追い風 スーパーバッグ<3945>(東証スタンダード)は、前日1日に52円高の2347円と急反発して引け、8月5日に突っ込んだ年初来安値2020円からのリバウンド幅を拡大させた。今2025年3月期の純利益が連続の過去最高更新と予想され、配当も年間90円と連続の高配当が予定されていることを手掛かりにバリュー株買いが再燃した。同社の買い物袋が、インバウンド(外国人観光客)向けに好調に推移しており、石破新内閣の目玉の一つの地方創生政策に関連することも、フ..

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【どう見るこの株】フィットイージーは上場来高値に肉薄、業績上方修正・増配をテコに割り負け直近IPO株が増勢

■上方修正・増配発表が投資家心理を刺激 フィットイージー<212A>(東証スタンダード)は、前日18日に114円高の1289円と急続伸して引け、取引時間中には1320円と買われ前々日17日につけた上場来高値1324円に肉薄した。東証スタンダード市場の値上り率ランキングでは第7位、売買代金ランキングでは第10位に各ランクインする高人気となった。同社株は、今年7月23日に新規株式公開(IPO)され、IPO後初決算となった今2024年10月期第3四半期(2023年11月~2024年..

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【どう見るこの株】Faber Companyは3Q高進捗業績を手掛かりに割安直近IPO買いは交錯

■半値戻しから全値戻しへの再発進に期待 Faber Company<220A>(東証スタンダード)は、前日11日に28円安の749円と反落して引けた。日経平均株価が、539円安と7営業日続落し、東証スタンダード市場指数も1.57%安と反落したことから、今年8月6日に売られた上場来安値684円からの底上げ途上にある同社株にも目先の利益を確定する売り物が出た。ただ取引時間中には789円と買われる場面もあり、今年7月31日に新規株式公開(IPO)されたあとの8月14日に発表したIP..

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【どう見るこの株】D&Mカンパニーは連続最高純益予想を見直し割安直近IPO買いが再燃して反発

 D&Mカンパニー<189A>(東証グロース)は、前日5日に5円高の876円と変わらずを含め5営業日ぶりに反発して引けた。同社株は、今年6月11日に新規株式公開(IPO)され、IPO後の初決算として発表した5月期業績で、今2025年5月期純利益を連続の過去最高更新と予想したことを見直して割安直近IPO株買いが再燃した。テクニカル的にも、日経平均株価が過去最高の下落幅となった急落相場にツレ安して突っ込んだ上場来安値639円からリバウンドするなかで5日移動平均線が、25日移動平均..

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【どう見るこの株】和心は続落も大幅増益の業績再上方修正を手掛かりに押し目買いが交錯

■インバウンド関連株として再注目か 和心<9271>(東証グロース)は、前日27日に17円安の623円と3営業日続落して引けた。東証グロース市場指数が、4.01ポイント安の844.69ポイントと続落したことから、8月26日に年初来高値742円まで買い進まれていた同社株にも目先の利益を確定する売り物が増勢となった。ただ前場につけたこの日の安値617円からは小戻して引けており、今年8月14日に発表した今2024年12月期業績の2回目の上方修正で、利益が大幅増益となることを手掛かり..

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【どう見るこの株】ライスカレーは初決算の1Q業績順調推移にM&A効果上乗せも先取り

■バーチャルインフルエンサー事業譲受で成長加速 ライスカレー<195A>(東証グロース)は、今年6月19日に新規株式公開(IPO)され、IPO後の初決算となった今2025年3月期第1四半期(2024年4月~6月期、1Q)業績が順調に推移しており、同時に発表したコンシューマー事業を強化するバーチャルインフルエンサー事業の譲受が、第2四半期の8月から業績に上乗せとなることを先取りし、さらに前々日26日、前日取引時間中にもコンシューマー事業の強化策を相次いで発表したことから割安直近..

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【どう見るこの株】WOLVES HANDは続伸業績を手掛かりに急騰の再現に期待

■動物病院数増加とバイオ医薬品開発で業績拡大 WOLVES HAND<194A>(東証グロース)は、今2025年6月期業績が、連続の増収増益と予想されていることを手掛かりに売られ過ぎとして割安修正買いが増勢となっている。ボラティリティ的にも、今年6月20日のIPO以来の2カ月余間で合計6回もストップ高を演じており、急騰の再現を期待して側面支援材料視されている。■自社開発とM&A効果による病院増に診療単価の続伸もオン 同社は、動物の一次診療(かかりつけ医による診療と処置)と二次..

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【どう見るこの株】ロゴスHDは大幅増益業績・高配当を手掛かりに割安直近IPO株買いの仕切り直しへ

■ラピダスの次世代半導体工場建設が追い風 ロゴスホールディングス(ロゴスHD)<205A>(東証グロース)は、8月5日につけた2番底2040円からのリバウンド幅を拡大させている。同社株は、今年6月28日に新規株式公開(IPO)され、初決算として発表した5月期業績で前2024年5月期業績の大幅黒字転換に続き、今2025年5月期業績も大幅増益と予想し、配当も年間137円を予定していることを手掛かりに割安直近IPO株買いが増勢となった。決算発表時には2日連続して上場来高値3400円..