どう見るこの株一覧

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【どう見るこの株】ジャノメは2QV字回復業績に2025年干支関連人気がオン

 ジャノメ<6445>(東証プライム)は、今年11月8日に発表した今2025年3月期第2四半期(2024年4月~9月期、2Q)累計業績のV字回復着地を手掛かりに割安修正期待の打診買いが入っている。また来年2025年の干支が「巳(み)」歳となることから、商号変更前の社名「蛇の目ミシン工業」に「蛇」が含まれ、干支と関連があることも、話題性のある株価材料として買い評価されている。■インドなどアジアに販路を拡大し国内も販売代理店支援を強化 同社の今期2Q累計業績は、売り上げ179億8..

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【どう見るこの株】リベロは初配当の権利取りを3Q高進捗率業績がフォローして急続伸

■株主還元を強化、配当性向30%を目標に リベロ<9245>(東証グロース)は、前日4日に30円高の1290円と急続伸して引け、10月28日につけた直近安値1079円から出直る動きを強めた。同社株は、今年11月14日の今2024年12月期第3四半期(2024年1月~9月期、3Q)決算の開示に合わせて、初配当と記念配当を発表しており、権利付き最終売買日の12月26日を前に配当権利取りの買い物が増勢となった。3Q業績自体も、大幅続伸して3Qとして過去最高を更新し、12月期通期予想..

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【どう見るこの株】ブランディングテクノロジーは2QV字回復業績を見直して急騰癖再現を期待し急反発

■ブランド事業とデジタルマーケティング事業の両輪で成長 ブランディングテクノロジー<7067>(東証グロース)は、前日2日に薄商いながら27円高の968円と変わらずを含め4営業日ぶりに急反発して引け、半月ぶりに25日移動平均線水準を回復した。今年11月13日に発表した今2025年3月期第2四半期(2024年4月~9月期、2Q)累計業績のV字回復着地を見直し、同社株の持ち前の急騰癖の再発揮を期待する買い物が再燃した。テクニカル的にも、25日線を下回る水準での下値調整が目先一巡し..

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【どう見るこの株】ハイブリッドテクは続落もV字回復業績を見直して大底買いに一考余地

 ハイブリッドテクノロジー<4260>(東証グロ-ス)は、前日19日に44円安の444円と4営業日続落して引け、10月22日につけた直近安値432円を前に下値を確認する動きを続けた。同社株は、今年10月15日に前2024年9月期業績を下方修正し直近安値まで売られ、その後11月14日に発表した9月期決算で、今2025年9月期業績が、V字回復と予想されたことでリバウンドしたが、戻りが鈍いとしてポジション調整売りが続いた。ただこの安値は、2022年11月に買われた上場来高値1370..

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【どう見るこの株】第四北越FGは通期業績上方修正・連続増配見直しを長期金利上昇が支援し反発

 第四北越フィナンシャルグループ<7327>(東証プライム)は、前日14日に29円高の2705円と3営業日ぶりに反発して引け、今年11月8日につけた株式分割権利落ち高値2812円を射程圏に捉えた。同行は、11月8日に今2025年3月期通期業績の今期2度目となる上方修正と増配を発表しており、これを見直してバリュー株買いが再燃した。またこの日の債券市場で、新発10年物国債利回りが1.005%と3カ月半ぶりの高水準に上昇したことも、さらに業績押し上げるとしてフォローの材料視されてい..

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【どう見るこの株】MCJは反落も上ぶれ着地の2Q最高業績を手掛かりに押し目買いも一法

 MCJ<6670>(東証スタンダード)は、前日12日に11円安の1399円と反落して引けた。同社株は、今年11月5日の今2025年3月期第2四半期(2Q)決算の発表時に、今3月期通期業績を期初予想の据え置きとしたことが響き材料出尽くしの売り物を浴び窓を開け直近安値1310円に突っ込み下値模索を続けている。ただ2Q累計業績は、期初予想を上ぶれて着地して2Q業績として過去最高を更新しており、これを手掛かりに下げ過ぎ修正期待が高まる可能性もあり押し目買いも一法となりそうだ。テクニ..

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【どう見るこの株】サイバートラスト、セキュリティ関連で人気再燃、2Q最高業績で押し目買い

■認証・セキュリティサービス好調、トランザクション数1.3倍増 サイバートラスト<4498>(東証グロース)は、前日31日に5円安の2068円と4営業日ぶりに小反落して引けた。日経平均株価が、196円安と4営業日ぶりに反落しており、直近安値から300円超リバウンドしている同社株にも目先の利益を確定する売り物が出た。ただ取引時間中の安値2053円からは小戻して終わっており、押し目買いも交錯した。今年10月29日に発表した今2025年3月期第2四半期(2024年4月~9月期、2Q..

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【どう見るこの株】Heartseedは急反落も「HSー001」の高容量試験進展を手掛かりに下値買いも交錯

 Heartseed<219A>(東証グロース)は、前日16日に75円安の1464円と急反落して引けた。日経平均株価が730円安、東証グロース市場指数が1.18%安とそれぞれ急反落したことから、前々日15日に100円超高と急反発し、今年7月30日の新規株式公開(IPO)時につけた初値1548円を上抜き1609円まで買われる場面もあった同社株にも目先の利益を確定する売り物が出た。ただこの日の安値1456円からは小戻して引けており、同社のリードパイプラインの他家iPS細胞由来心筋..

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【どう見るこの株】アイエックス・ナレッジは続落も2Q決算発表を先取りして割安DX関連株買いに一考余地

 アイエックス・ナレッジ<9753>(東証スタンダード)は、前日10日に15円安の985円と4営業日続落して引けた。東証スタンダード市場指数が、5.94ポイント安の1243.71と反落したことが響き同社株も持ち高調整の売り物に押された。ただ株価水準そのものは、約2カ月にわたる25日移動平均線を出没する保ち合いの下値限界にあり、11月11日に発表予定の今2025年3月期第2四半期(2024年4月~9月期、2Q)累計決算を先取り突っ込み買いも一考余地がありそうだ。今年8月に開示し..

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【どう見るこの株】エディアは新作ゲーム・ソフトの相次ぐ発売で2Q業績への期待を高めて3連騰

 エディア<3935>(東証グロース)は、前日8日に1円高の397円と小幅ながら3営業日続伸して引け、7月9日につけた年初来高値451円を窺った。同社株は、今年10月15日に今2025年2月期第2四半期(2024年3月~8月期、2Q)累計決算の発表を予定しており、これを前にNintendo Switch用の新作ゲームやソフト、コミックなどの発売を発表してきており、2Q累計業績へ期待を高め先取りの低位値ごろの割安株買いが増勢となった。今年7月に発表された今期第1四半期(2024..