【どう見るこの株】日本空調サービスは戻り試す、23年3月期営業・経常増益予想、24年3月期も収益拡大基調
日本空調サービスは、総合建物設備メンテナンスサービスを展開しており、病院を中心に安定した年間契約を主力としている。23年3月期は主力のメンテナンスサービスが堅調に推移して営業・経常増益予想としている。
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日本空調サービスは、総合建物設備メンテナンスサービスを展開しており、病院を中心に安定した年間契約を主力としている。23年3月期は主力のメンテナンスサービスが堅調に推移して営業・経常増益予想としている。
フージャースホールディングスは、不動産関連事業として新築マンション・戸建分譲の不動産開発事業、シニア向け新築マンション分譲・管理・運営のCCRC事業、不動産投資運用の不動産投資事業、マンション管理およびスポーツクラブ・ホテル運営の不動産関連サービス事業などを展開している。
一正蒲鉾は、カニ風味かまぼこ「サラダスティック」を主力とする水産練製品・惣菜事業やきのこ事業を展開し、ESG経営も推進している。23年6月期は減益予想だが、24年6月期は値上げや生産効率化で収益拡大が見込まれる。株価は昨年来安値圏から反発し、戻りを試す展開に期待できる。
岐阜造園は、造園緑化事業を展開する上場企業で、ガーデンセラピーの効果も期待される。23年9月期は受注が高水準で2桁増益予想とし、配当予想も上方修正した。株価は地合い悪化で安値圏にあるが、好業績を評価して出直りを期待する。
シイエヌエス<4076>(東証グロース)は独立系のシステムインテグレータとしてシステムエンジニアリング事業を展開し、DX変革ビジネスの成長領域と位置付けているデジタル革新推進事業、ビッグデータ分析事業、システム基盤事業を主力としている。さらに10年後を見据えたグループの方向性として、持続的な成長と中長期的な企業価値(経済価値+社会価値)の向上を目指し、成長戦略として事業基盤の強化、新たな取引先の拡大、技術サービスの拡充を推進している。23年5月期は人材採用・育成など先行投資..
セントラル総合開発<3238>(東証スタンダード)は、ファミリータイプの自社ブランド分譲マンション「クレア」シリーズを主力に、不動産販売事業および不動産賃貸・管理事業を展開している。2030年に向けた長期経営計画では、住まい・まちづくり・くらしに重要な役割を担うマンションデベロッパーとして、実需への対応、対象エリアの拡大、SDGsの視点を踏まえながら、持続的な成長を実現することを目指している。23年3月期は分譲マンションの販売契約が順調に進捗して増収・2桁増益予想としている..
サーキュレーション<7379>(東証グロース)は、高度な専門知識を持つ外部プロ人材の経験・知見を複数の企業でシェアし、あらゆる経営課題を解決するプロシェアリング事業を展開している。23年7月期は大幅増収増益予想としている。稼働プロジェクト数が順調に増加し、人件費の増加などを吸収する見込みだ。第1四半期は人件費の増加で減益となり、通期予想に対する進捗率も低水準の形だが、稼働プロジェクト数が増加基調であること、プロジェクトの積み上げによってストック収益が増加するリカーリング型ビ..
インテリックス<8940>(東証プライム)は、中古マンション再生販売等のリノベーション事業分野を主力として、収益不動産売買等のソリューション事業分野も展開している。成長戦略として「ECOCUBE」(22年12月29日よりCMキャラクターに比嘉愛未さんを起用した新CM「『美人空気』と暮らしませんか?」の放送開始)を核として、収益性向上戦略を加速する方針としている。23年5月期はテレビCMなど先行投資の影響で減益予想だが、リノベーション市場は拡大基調であり、積極的な事業展開と先..
サンネクタスグループ<8945>(東証プライム)は社宅アウトソーシング業界のリーディングカンパニーである。独立系のアウトソーシングサービス専門会社として社宅マネジメント事業、マンションマネジメント事業、インキュベーション事業を展開し、アウトソーシング領域拡大とオペレーション変革によってアウトソーシング事業者としてのさらなる進化・発展を目指している。23年6月期はコロナ禍や戦略投資の影響で減益予想としている。第1四半期の進捗率はやや低水準だったが、第2四半期以降の挽回、そして..